私の家から小樽へは結構行きやすい。
久々に小樽にいってみることにした。
本日は素晴らしい快晴である。高速バスで小樽駅前着。
昼頃についたので、まずは昼食を取ろう。
確か無くなったんだよなと思いつつ、レストラン貿食のあった場所にいってみる
と、予想通りであった。
しかも、建物は新たな色に塗り替えられ、雰囲気は全て消え去っていた。
ということで昼食はビストロ「K」へ。
ハヤシライスを注文。これはゴボウが入ってるのかな?
甘めでコクのある味だ。サラダ・コーヒー付だが、コーヒーも中々旨い。
店はイメージより小さい感じであった。
昼のメニューがハヤシライスとパスタ数種しかないのは残念だった。
(ちょっとTV見てハンバーグが食べたくなっていたのだった)
昼食後、前回、改修工事中で全く見ることができなかった「天上寺」へ。
お堂に入ろうとすると、お坊さんに声を掛けられる。
怪しまれつつも「拝観させていただいて良いですか」というとOKになる。
中でご本尊、掛け軸などを見せていただく。
歩いて、私の中ではイメージ最悪のメルヘン交差点から、不愉快なストリートを歩く
(トイレを探していたのでやむを得ず)。
昔来た時より、海外からの観光客が増えているような気がした。
(これは別に不愉快ではない)
続いて小樽市美術館へ。
本日は「市展」をやっているので無料で見ることができる。
(うっかり3階を見忘れた・・・)
同じ建物内の小樽文学館へ。
喫茶と古書コーナーは無料で入れるようになっていた。
しばらく雑誌とコーヒーで過ごす。ここは時が止まったように静かだ。
「とてもお洒落な文学館内のカフェ」
小樽の丸井今井が近々閉店になるので、写真を取りに行く。
それから小樽市博物館へ。
展示は常設展だが、中庭でキノコの実物展示がある。
キノコって種類多いなあ。有毒無毒も全く判らない。
晩飯までにはもう少し時間がある。
ここも積極的には行きたくない所だが、出抜小路へ。
観光客ばかりで風情は全くないが、ここにはニッカバー「R」があるのだ。
余市シングルカスク15年を注文。
一番濃厚な色をしたウィスキーは甘い香りと渋い味がする。
バーテンダーさんとの会話で「(ウィスキーの)未貯蔵のは飲んだことがないです」と言ったら、
味見に飲ませていただけた。
透明ウィスキーは穀物の味がするウォッカのようだ。
さて、晩飯の時間。
狙っていた店が臨時休業だったので、「O」に入ってみた。
結論から言うと、料理は旨かったが、疲れた。
店主が自分のリズムなのだろうが、動きが過剰で、明らかにてんぱっている様に見えることと、
最近入ったらしいバイトの子がマイナス戦力になっていることだ。
お通しは押し寿司とサンマ照り焼き。
刺身盛り合わせはウニ・平目・シメサバ・タコ・ホッキ・カニ・ボタンエビ。
相変わらずだが、小樽の刺身は旨い。
穴子のちりちり揚げは、カラッと揚がった身におろしポン酢。
揚げ物だがもたれずにサクサクと食べられる。
それからくず粉のトマトとウニ揚げ。
どんな料理か判らなかったが、餅状のくず粉を揚げて、
その上から出汁・トマトみじん切り・ウニをかける料理である。
まだ食べられるのだが、ちょっとグッタリして店を出る。
次はバー「A」へ。
小腹がすいているのでバターコーンとチーズ盛り合わせ。
ウィスキーソーダをお願いすると、グレンリベットで作ってくれた。
続いて前回美味しかったミリオネアと、いつもの定番シャンゼリゼ。
それからあたりめを頼む。
ここまではマスターとママとの会話も弾み調子が良かった。
(この店のホスピタリティはかなり上級である)
ところが、一人で入ってきた若そうな男、こいつが問題であった。
自分にしか興味のなさそうな会話で、一人で喋り続けるタイプで、
「ちっ、しょうがねえ若造だな」と流していたが、話を聞くと38歳らしいのだ。
その年で、この周りの見えてなさ・・・、ガックリ。
疲れきった私は、最後に何かもう一杯飲んだのだが、それを思い出すことはできなかった。
何か、最近の私、怒ってばかりだ。
久々に小樽にいってみることにした。
本日は素晴らしい快晴である。高速バスで小樽駅前着。
昼頃についたので、まずは昼食を取ろう。
確か無くなったんだよなと思いつつ、レストラン貿食のあった場所にいってみる
と、予想通りであった。
しかも、建物は新たな色に塗り替えられ、雰囲気は全て消え去っていた。
ということで昼食はビストロ「K」へ。
ハヤシライスを注文。これはゴボウが入ってるのかな?
甘めでコクのある味だ。サラダ・コーヒー付だが、コーヒーも中々旨い。
店はイメージより小さい感じであった。
昼のメニューがハヤシライスとパスタ数種しかないのは残念だった。
(ちょっとTV見てハンバーグが食べたくなっていたのだった)
昼食後、前回、改修工事中で全く見ることができなかった「天上寺」へ。
お堂に入ろうとすると、お坊さんに声を掛けられる。
怪しまれつつも「拝観させていただいて良いですか」というとOKになる。
中でご本尊、掛け軸などを見せていただく。
歩いて、私の中ではイメージ最悪のメルヘン交差点から、不愉快なストリートを歩く
(トイレを探していたのでやむを得ず)。
昔来た時より、海外からの観光客が増えているような気がした。
(これは別に不愉快ではない)
続いて小樽市美術館へ。
本日は「市展」をやっているので無料で見ることができる。
(うっかり3階を見忘れた・・・)
同じ建物内の小樽文学館へ。
喫茶と古書コーナーは無料で入れるようになっていた。
しばらく雑誌とコーヒーで過ごす。ここは時が止まったように静かだ。
「とてもお洒落な文学館内のカフェ」
小樽の丸井今井が近々閉店になるので、写真を取りに行く。
それから小樽市博物館へ。
展示は常設展だが、中庭でキノコの実物展示がある。
キノコって種類多いなあ。有毒無毒も全く判らない。
晩飯までにはもう少し時間がある。
ここも積極的には行きたくない所だが、出抜小路へ。
観光客ばかりで風情は全くないが、ここにはニッカバー「R」があるのだ。
余市シングルカスク15年を注文。
一番濃厚な色をしたウィスキーは甘い香りと渋い味がする。
バーテンダーさんとの会話で「(ウィスキーの)未貯蔵のは飲んだことがないです」と言ったら、
味見に飲ませていただけた。
透明ウィスキーは穀物の味がするウォッカのようだ。
さて、晩飯の時間。
狙っていた店が臨時休業だったので、「O」に入ってみた。
結論から言うと、料理は旨かったが、疲れた。
店主が自分のリズムなのだろうが、動きが過剰で、明らかにてんぱっている様に見えることと、
最近入ったらしいバイトの子がマイナス戦力になっていることだ。
お通しは押し寿司とサンマ照り焼き。
刺身盛り合わせはウニ・平目・シメサバ・タコ・ホッキ・カニ・ボタンエビ。
相変わらずだが、小樽の刺身は旨い。
穴子のちりちり揚げは、カラッと揚がった身におろしポン酢。
揚げ物だがもたれずにサクサクと食べられる。
それからくず粉のトマトとウニ揚げ。
どんな料理か判らなかったが、餅状のくず粉を揚げて、
その上から出汁・トマトみじん切り・ウニをかける料理である。
まだ食べられるのだが、ちょっとグッタリして店を出る。
次はバー「A」へ。
小腹がすいているのでバターコーンとチーズ盛り合わせ。
ウィスキーソーダをお願いすると、グレンリベットで作ってくれた。
続いて前回美味しかったミリオネアと、いつもの定番シャンゼリゼ。
それからあたりめを頼む。
ここまではマスターとママとの会話も弾み調子が良かった。
(この店のホスピタリティはかなり上級である)
ところが、一人で入ってきた若そうな男、こいつが問題であった。
自分にしか興味のなさそうな会話で、一人で喋り続けるタイプで、
「ちっ、しょうがねえ若造だな」と流していたが、話を聞くと38歳らしいのだ。
その年で、この周りの見えてなさ・・・、ガックリ。
疲れきった私は、最後に何かもう一杯飲んだのだが、それを思い出すことはできなかった。
何か、最近の私、怒ってばかりだ。