■「ミハスの落日」貫井徳郎
海外の街を舞台にした、普段の作者とは一味違った作品。いつもは精神的にドロドロした作品が多いのだが、多少ライトか?
■「天岩屋戸の研究」田中啓文
いわゆる「天の岩戸」の物語。途中、良いところもあるが、最後はスーパーマンのようなエンディング。どうだろう。
■「星新一 上下」最相葉月
星新一の評伝だが、自分をあまり語らない人だっただけに、貴重な話が満載である。また、池波正太郎とも少し交流があったとは、初めて知った。文学界としては評価の決して高くない星だが、よくぞ日本に生まれ、あの発想力をもって作品を生み出してくれたものと思う。
以下、図書館の5冊。
■「ぼく、ドラえもんでした。」大山のぶ代
「ドラえもん」すごいよね(今、入力しても一発変換される)。これに匹敵するアニメはサザエさんくらいか?
■「ゴールデン・メモリーズ・オブ・ロック」かまち潤
ロックの歴史を一望する本。
■「池波正太郎指南 食道楽の作法」佐藤隆介
「指南」ねえ。
■「池波正太郎への手紙」佐藤隆介
池波の好きだった飲食店をめぐり、手紙形式での書き語りの本。これは素直で良いのでは。
■「鬼平犯科帳盗賊指南」サーフライダー21
火盗改めや盗賊たちをモデルにした組織論の本。
海外の街を舞台にした、普段の作者とは一味違った作品。いつもは精神的にドロドロした作品が多いのだが、多少ライトか?
■「天岩屋戸の研究」田中啓文
いわゆる「天の岩戸」の物語。途中、良いところもあるが、最後はスーパーマンのようなエンディング。どうだろう。
■「星新一 上下」最相葉月
星新一の評伝だが、自分をあまり語らない人だっただけに、貴重な話が満載である。また、池波正太郎とも少し交流があったとは、初めて知った。文学界としては評価の決して高くない星だが、よくぞ日本に生まれ、あの発想力をもって作品を生み出してくれたものと思う。
以下、図書館の5冊。
■「ぼく、ドラえもんでした。」大山のぶ代
「ドラえもん」すごいよね(今、入力しても一発変換される)。これに匹敵するアニメはサザエさんくらいか?
■「ゴールデン・メモリーズ・オブ・ロック」かまち潤
ロックの歴史を一望する本。
■「池波正太郎指南 食道楽の作法」佐藤隆介
「指南」ねえ。
■「池波正太郎への手紙」佐藤隆介
池波の好きだった飲食店をめぐり、手紙形式での書き語りの本。これは素直で良いのでは。
■「鬼平犯科帳盗賊指南」サーフライダー21
火盗改めや盗賊たちをモデルにした組織論の本。