散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

対症療法

2010年04月08日 21時03分11秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
帯状疱疹は結構なインパクトがあり、疱疹が出ている左腕はずっと「じーん」と痛いのである。それより厳しいのが頭痛で、平均1分位のインターバルで、「痛っ」と声が出てしまうくらいの頭痛がするのである。

薬も飲んでいるので、しばらく控えていたのだが、痛み以外に悪い個所はないので、今日はちょっと酒を飲んでみることにした。ということで、すすきののバー「N」へ。病気のことはさりげなく隠して、1杯目はホワイト&マッカイのハイボール。予想より、ウィスキーの味がしっかりする。

2杯目はウィスキーベースの官能的なカクテル。ウィスキーは何と東洋醸造の「ジュピター」という特級表示のウィスキーだ。シェリーのせいもあるのだが、何となく枯れた昭和の味わいがする。結構シャープになりがちなこのカクテルには珍しい仕上がりだ。

さらにここで、サントリーピュアモルト7年という珍しいウィスキーの味見。少々ヘタッている気配もあるが、往時の味わいを思わせる面白い味。なかなかやるな、サントリーという感じだ。

3杯目はジン+白ワイン+ぺルノー+フランボワーズ+ディタという、フルーツ的でもあり複雑なカクテル。このピンクのカクテルに、桜の花の塩漬けを落とす…。

真面目な話だが、おかげさまで、その後頭痛が治まっている。アルコールの効果か、Nさんのおかげか…(←何言ってんの)。これにて帰宅し、早めに寝ることにしよう。