■「てるてるあした」加納朋子
ダメ親のせいで遠い親せき? に預けられた主人公。素直になれない主人公と昔堅気のおばあちゃんの同居は果たして?(再読)。
■「古都トコトコ記・断食への道」銀色夏生
■「パラダイス・ロスト」柳広司
シリーズ3作目。少しパターン化してきたか。
■「さっぽろ狸小路グラフィティー」和田由美
子供の頃、ラジオのコマーシャルで中川ライター店を想像して、どれだけ行きたくなっていたことか。現在の狸小路の1~10丁目の建物配置が書いてあるのだが、行ったことがある店・建物は30軒ほどあった。
■「魯山人の世界」梶川芳友他
料理を持って、いい背景で撮影して初めて食器の真価は分かるのではあるまいか。平成元年の本だが、筆者曰く、作品の質に見合わない値上がりが始まっているそうである。値段も書いてあり、ふーんと思うしだい。
■「県庁おもてなし課」有川浩
■「恋する空港」新野剛志