散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

日曜飲みでござる

2013年07月28日 21時58分22秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
私は日曜日にすすきのに出てくることも、酒を飲むことも非常に珍しい(休前日を除いては)。すすきのの北側をぶらりと歩きながら、目的の店へと向かう。



今日は私が長年通っているバーの向かいにある、イタリアン「N」を訪問。この非常に珍しい事情は、懇意にしているお店のシェフの結婚パーティーだからである。ま、それはそれとして、スパークリングワインを飲んでスタートだ。

食べ物の写真は薄暗いせいか全くと言っていい程ダメで、控えめに2枚ほど。次のは前菜で、ゴーヤ肉詰めとパンにリエットっぽいのを乗せたもの、枝豆の和え物である。



ここから白ワイン、赤ワインと結構飲む。次はコショウ鯛とエビのフリット。スパイシーで良かった。



他にはライスサラダ、冷製トマトパスタ、鶏ソテー等を食べた。2軒目はもっと食べたいという方々と別れて、向かいのバー「C」へ。ここは日曜日も開いているので、重宝する店なのである。

明日もあるので、ウイスキーソーダ、ギムレットと控えめに飲んで帰宅。


20130728最近読んだ本

2013年07月28日 17時36分56秒 | 読書
■「消えた女王ドラニア ペリーローダン453」フランシス
自分たちが宇宙的使命を持っていると信じ込んでいた種族に、「実はそれはウソだったよーん」と伝えるローダン。種族全体がパニック状態へ。

■「リライト」法条遥
未来からやってきた少年と主人公の出会い。美しくも悲しい青春タイムトラベルSFのはずだったが、何とも言えない結末へ。これは非常に微妙なものを感じるが、面白いことは間違いない。

■「リビジョン」法条遥
鏡の中に未来を見ることができる主人公。子供が死ぬ運命を変えることができるのか。しかし、運命を変える努力をしているうちに、大変な事態が発生。

■「know」野崎まど
人類は超情報化社会に対応するために人工的な補助装置を脳につけていた。情報の取得能力と隠蔽能力に社会的なランクが付けられる中、主人公は役人としては最高位のレベル5を取得していた。そんな時、恩師が一人の少女を主人公に託す。この少女の情報取り扱い能力には驚くべきものがあった。情報技術屋である私にも違和感のない情報処理SFでありつつ、実に新鮮なビジョンを提示してくれる傑作。最後は少々尻すぼみだが…、いやこれで良いのだろう。

■「たべもの芳名録」神吉拓郎

以下、図書館の1冊。
■「「捜査本部」というすごい仕組み」澤井康生