Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

炬燵

2008年12月21日 17時03分57秒 | Weblog
 暖房器具がまったくなかった長男の部屋。次男の部屋にはエアコンがあるので、昨年は仕切りを開けてエアコンで両方の部屋を暖めていた。今年は受験勉強に集中したい次男、仕切りを開けたくない。
 それではさすがに寒いので、長男は暖房器具として炬燵を所望。近所のY堂で安いのをゲットした。さっそく組み立ててご満悦の長男「みかん食うんだ」
 「座布団もほしい」あら、ほんとだうちにはなかったわ~~~
 暖かくして風邪引かずに冬を乗り切れ!(ってこのあいだも書いたか^^;)
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冬至

2008年12月21日 14時02分15秒 | Weblog
 冬至冬なか冬はじめ。ってどこかで聞いたような。
 南瓜食べるんだっけ、あとは柚子湯? 確認しようと思って調べたら、面白いコラム集が→こよみのページ・暦と天文の雑学・目次
 どうして冬至に南瓜を食べるのか?(冬至のはなし) 二十四節気はどうやって決まったか?(二十四節気の誕生) 二十四節気が季節感とずれる気がするのはなぜ?(なぜずれる? 二十四節気と季節感) などなど、興味深い話がいろいろ。

 香港や北京で暮らしてみて、新暦の正月をこんなに厳粛かつ盛大に祝う日本ってなんか変?と思ってたのだが、冬至からの日数を考えたら、なんとなくわかるような気がしてきた。
 クリスマスが12月25日になったのは、聖書にそう書いてあったわけではないということは知られていると思う。記述の通りなら、季節的にちょっと無理があるらしい。それでも12月25日になったのは、冬至を過ぎて再び日が長くなりはじめたことを祝う行事と同化したからという説が有力とか。
 日本が新暦に変更した明治初期(新暦にしたのは欧米とのつきあい上便利なのと、公務員に払う月給が年12回ですむから?!とか。旧暦だと年13ヶ月の年があって、貧乏な明治政府は節約に必死だったそうな。詳しくはこちら)、クリスマスを祝う人は一部だけだったろう。一般の日本人にとっては、正月が突然まだ寒い冬のさなかになってしまったが、ちょうど日が伸び始めたのを実感する時期にあたったことで、お天道様を拝む日本人の気持ちにぴったり合ったんじゃないだろうか。

 日めくりカレンダーを載せてみました
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