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アフレコ

2009年09月06日 23時57分47秒 | 映画
 草剛のアフレコは下手っぴだった^^;(一昨日の「クレヨンしんちゃん」の話)
 自分が映って演技するのは、そこまで下手じゃないんだけど。やっぱり、声だけ&映像に合わせるというのは、独自の技術なんだろう。昔は映画の吹き替えをするのは、新劇の上手な俳優さんが多かった。今はアニメ声優たちが切磋琢磨して、日本のアフレコ水準は相当なものだと思う。そういう中に普通の俳優さんがポッと入ってしまうと、難しいことが多そうだ。
 「BALLAD 名もなき恋のうた」をせっせと宣伝している。先日「徹子の部屋」で吹越満もちょこっと言っていた。キャストを見ると、戦国時代にタイムスリップする男の子に見覚えが・・・。「仮面ライダーディケイド」に出ていたぞ。武井証くん、小6。「いま、会いにゆきます」に出ていたそうな。テレビドラマ版では、成宮寛貴がどう逆立ちしても6歳児の父に見えなかったっけ
 香港映画では、以前はよくアフレコが使われていた。撮影時に同時録音をするのにいろいろ問題があったらしい。雑音をカットする手間が面倒とか、俳優が香港人とは限らず広東語が下手だとアフレコせざるを得ないとか。俳優が忙しいとアフレコの時間がとれず、広東語セリフに問題なくても、別の人がアフレコをするケースもあったとか。
 最近では、同時録音のほうが主流のようだ。任賢齊など、台湾の俳優が香港映画に出ているうちに、ある時期からアフレコを使わなくなることがある。広東語が上手になって、本人のしゃべるセリフでOKと監督やスタッフが認めた証拠だ。金城武も、いまや完全に同時録音OKの人
 そういえば「BALLAD 名もなき恋のうた」に、中村敦夫も出ている。この人、国会議員だったんだけど、、、結局、映像の世界に戻ってきて、今の政治をどう見ているんだろう?
 ・・・なんて、あれこれ
コメント
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