正確には2分50秒、、、町田樹と無良崇人、二人とも見事な演技だった
今日から始まったフィギュアスケート・四大陸選手権。男子ショートプログラムは、まあ予定通り(?!)パトリック・チャンが首位に立った。しかし、日本勢の活躍で心おどる
高橋大輔は冒頭の4回転で転倒、回転不足になってしまったが(ジャッジスコア)、チャンとの差はほとんどそこだけじゃないだろうか。演技構成点で40点を超えたのはチャンと高橋だけで、42.22と41.95だから0.27しか差がない。チャンはフリーでしっかりジャンプを決めていかないと、簡単に逆転されそうだ。
というわけで、日本勢に大きなチャンスがあるフリー。町田と無良は(たぶん)これが今シーズン最後の大会、結果より何より、“今季一番いい演技”で締めくくってほしい。
Championshipsと名がつく大会で、自己ベストを10点以上も更新して、80点台を並べた二人は、世界選手権代表の予定ではない。OdaでもKozukaでもHanyuでもない、おそらくアメリカの観客はあまり名前を知らなかった選手たちの活躍で、あらためて“Japan”の競技レベルの高さを示しちゃった
ほかの選手たちの演技についてはのちほど。
<追記>
町田樹と無良崇人の記事は、こちらとこちら。