「ビューティフルレイン」、「ぼくの夏休み」に続いて、TBS「浪花少年探偵団」も学校もので子役たち大活躍
東野圭吾原作だそうで、、、主役の先生を演じるのは多部未華子。小池徹平や段田安則、まえだまえだの二人など、関西ネイティブの人々がいて安心感がある。
設定は6年2組だけど、子役たちの年齢はまちまち。濱田龍臣(東京からの転校生役で、妙な関西弁を使おうとして直される^^;)、八木優希(学級委員)、伊澤柾樹(第1話で父が亡くなる事件に関わる)などは、実際に6年生。探偵団結成を提案する前田航基(まえだまえだの兄のほう)は中2、探偵団に参加する高橋晃や、みんなの騒ぎを冷めた目で見ている吉井一肇は中1。「カーネーション」で好演、「ぼくの夏休み」にも出演している二宮星はまだ小4。
クラス編成上からも、大柄な子や大人っぽい子、小柄な子や童顔の子、様々なタイプを集めていくと、設定上の学年通りにはならないだろう。見た感じや台詞回し(男子は声)が自然ならドラマとしては問題ないが、もう中学生なのにランドセル背負うのは嫌かも?! 役だからしょうがないよね
フジテレビ「GTO」も学園ものだけど、こちらは高校。私の世代では反町隆史と松嶋菜々子のイメージが強烈だけど^^; AKIRAのバージョンはどうかな?・・・と書いていることでおわかりの通り、録画したけどまだ見てないのだった。松嶋がやってた同僚教師の役が瀧本美織?
とすると、、、ちょっと違和感がある。ついこの間、女子高生の役やってたような、、、実年齢は91年生まれの20歳、大学3年生相当。先生に見えてたかな? 中学なら短大卒の先生もいるかもしれないが、高校で短大卒は普通いないのでは・・・
若い時点から年齢を重ねた時点まで1人で演じる場合は、だんだんに老けていくから見ている方も受け入れやすい。しかし、設定の段階から実年齢より上を演じるとなると、キャスティングは難しいと思う。
子役の場合は多少年齢と違ってても、「子ども」「生徒」という枠組みに入れればそれでいい。例えば中川大志も中2で高2を演じているわけだが、一応高校生に見えそう。しかし大人の場合、役の年齢だけでなく、役の社会的立場みたいなものが見えてこないと、なんか無理が生じる気がする。
「いくらなんでも俳優若すぎ!」と思った役としては、三浦春馬の高校教師、成宮寛貴の小1の子の父があった。どう逆立ちしても、らしく見えなかった 逆に若い役をやるのは、案外年がいってもできる(体型やお肌を保ってれば^^;)。
20代前半あたりが、一番実年齢の雰囲気が出てしまう時期なのかもしれない。もう何年かしたら、かえってサバ読みOKだったりして
ジャッキー・チェン主演映画「ダブル・ミッション」、テレビ東京「午後のロードショー」で放送中
こんなのあったっけ?と思ったら、2010年制作。アクション系では最新作だろうか。
授業が1コマだったんで、もう帰宅してる次男と共に鑑賞中
<追記>
ジャッキー映画って、人が死なないし流血がないから気が楽 エンディングのNG集もお約束
オリジナルタイトルは"The Spy Next Door"。お隣のスパイというわけ。2010年1月にアメリカで公開、香港では4月。中文タイトルは「一屋特工隊」、「一家でスパイ」みたいな訳だが、最後はジャッキーだけでなく、恋人とその子どもたち全員で立ち向かってたところからかな。
台湾では「隣家特務」、大陸では「隣家特工」のタイトルがついているそうだ。こちらはほぼ直訳。邦題の「ダブル・ミッション」は、スパイと子どもたちの世話が2つのミッションというわけか。
ジャッキーのアクション映画、これからあと何本できるかな、、、