地上波では昨夜の深夜に関東ローカルで放送してたらしいが^^; J SPORTSでたっぷり見せてもらった。
<招待選手>
成績に関係なく、エンターテインメント性を重視してISUがエキシビション出演を依頼した選手たち。マイケル・ジャクソンメドレーをカッコよく決めたエラジ・バルデと、思いっきりなりきって江南スタイルを演じたミーシャ・ジー。競技のほうも頑張ってね
<ちゃんと言えてた>
選手の名前を紹介するのに、会場アナウンスと放送では少し違うことがある。男子3位の閻涵(Han YAN)が、放送では「ハン・ヤン」だったが会場アナウンスでは「ハン・イエンさん、中国」だった! 本人や中国チームに正しい発音を確認してたなら偉い。
「ラ・ヴィ・アン・ローズ」で薔薇を一輪持って滑り、途中で観客に渡すつもりだった?が、ちょうど寄った場所がカメラ席 誰も受け取ってくれないので、カメラのところに置いていた^^;
<江南スタイル対決>
クリスティーナ・ガオがジャケットにパンツで長い手足をこれでもかと見せる。アメリカチームの選手たちを従えて踊れば、ダンシングクイーンって感じ。
ミーシャ・ジーは白いスーツで椅子にどっかり、PSYさながら。観客をあおりながら元気よく踊った。
・・・この曲、なんだかんだいってカッコいいんだ♪ 私が気に入らないのはオリジナルを歌う歌手の見てくれだけだ(爆)
<笑える系>
ダンス5位、パイパー・ギレス/ポール・ポワリエ組の、エクセサイズビデオもどき。腕立てがあったり最後はブレイクダンス風。終わってだらーんと寝転んだポワリエを、ギレスがずるずる引っ張ったり
名前を忘れたが、ペアで男性が首から「愛をください」と書いたボール紙を下げて登場。キャラの一環として歯に何かつけたり、女性のほうはガム噛んでるようだった。芸が細かい
<ミュージカル?>
シブタニ兄妹の曲は男女の掛け合いの曲だけど、ミュージカルなのかな? 歌詞のとおりに喋るような表情が楽しい。後半のヒップホップは、今どきのアメリカ人の若者らしく。
<和風>
ケヴィン・レイノルズは上妻宏光の三味線「我風」で、背中に「風」の文字。振付は宮本賢二。ちょっとお疲れと見えて、ジャンプは少し抜けたけど、成長したスケーティングが光る。
<名プロ>
高橋大輔が前半に出てきちゃった^^; でもこのタンゴはいつ見てもたまらない。
鈴木明子の「シェルブールの雨傘」、ジャンプもしっかり決まって盛り上がる。
羽生結弦「花になれ」、前回(全日本?)よりも、歌詞に細かく合わせた所作(マイム)で丁寧に表現している。これを世界選手権でまた滑れるかな?
そして今日も元気で愛らしい真央ちゃん。長めのスカートがダブルアクセルでふわ~っと広がるのがなんともきれい。
<フィナーレ>
アンコールのステップを終えた真央ちゃんをかすめていったのは、、、エラジ・バルデ。もう一度バックフリップを決めると、フィナーレの始まり!
女子シングル組がスパイラルやスピン、続いてペア組、2組が重なってデス・スパイラルって、面白い!みんなで得意のリフト。男子がジャンプを見せると、ダンス組が舞踏会のようにそろって同じステップのあと、それぞれのリフト。最後は全員でリンクいっぱいに広がってスピン。
編集がすっきりしてて、見やすい放送だった。有料だけのことはある?!
日テレ「メレンゲの気持ち」に柄本時生くんが出演中。
父・柄本明、母・角替和枝、兄・柄本佑、兄嫁・安藤サクラ、その父・奥田瑛二、、、ずらっと写真が出て「家族みんな役者~」「歌舞伎みたいになってきました」(爆)
衣装が上下ジャージみたいな・・・自前なのか