なるほど、こういう話だったのか~。
大ヒット映画「君の名は。」テレビ初放映、しっかり録画しつつ鑑賞。夢の中で入れ替わるってどういう話かと思ってたら、眠ることで入れ替わりが起こり、その間の記憶がほぼ残らない。生活に支障をきたすので、互いに入れ替わり中の生活を記録しておく。メモだけでは足りずに、手や顔にマジックで書いたり
その入れ替わりの時間軸が、実は、、、
この時間軸のずれるパターンは、韓国映画の「イルマーレ」や、そのリメイクのアメリカ映画「The Lake House(邦題:イルマーレ)」を踏襲。後の時間を生きる側が前の時間を生きる側に伝えようと必死に動くところも共通だ。
しかし、双方の記憶がおぼろになってしまい、ただぼんやりと「大事な人を探している」気持ちだけを抱えていく。このまま、あえてハッピーエンドにせずに終わるのかと思った 最後に会えてよかったね
風景の圧倒的なリアルさ、これは日本に住んでいる人だけでなく、一度でも日本に来たことがある人は、「知ってる」感覚でいっぱいになるだろう。ロケ地めぐりが流行ったのも頷ける。(香港映画好きが香港に行くとロケ地めぐりするのと同じ)
音楽を一つのバンドに丸投げというのも、意外と正解だったのかも。
「なんでこの映画がそんなに流行ったのか、さっぱりわからない」ボソッと呟くつれあい。。。そこまで感動したわけじゃないけど、悪くはないと思ったけど。。。
あとで長男と一緒にもう一度見て、感想を聞こう(なんと長男はまだ見てなかった)