Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

忘れないうちに

2019年02月09日 22時39分38秒 | テレビ

 四大陸選手権にバヴァリアン・オープンも開催中の今週末だけど、レギュラー番組は通常通り。というわけで、BSフジ「フィギュアスケートTV!」2月は今夜9日に放送。
 忘れるところだった~。録画予約しました

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四大陸選手権2019女子フリー

2019年02月09日 16時55分38秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・四大陸選手権2019女子フリージャッジスコア)。

<G1>
アンドレア・モンテシノス・カントゥ(メキシコ) SP:42.92(22) FS:81.59(20) 合計:124.51(20)
 「Jeux d'Eau(シルク・ド・ソレイユ「O」より)」♪ ブルー系のグラデーション。序盤に3ルッツ+2トウ、2アクセル+オイラー+2サルコウなどを決めたが、3サルコウと3ループで転倒。わりとスピード感があって、線もきれい。

アレイン・シャルトラン(カナダ) SP:45.89(21) FS:101.65(13) 合計:147.54(16)
 「サンセット大通り」♪ ワインカラーと黒。冒頭の3ルッツはこらえる着氷になって単独に。フリップでステップアウト、ループで転倒したが、2アクセル+オイラー+3サルコウで立て直し、3ルッツに2トウをつけられた。
 オズモンドが休養、デールマンが怪我という状況のカナダ、今季の国内女王の意気込みが感じられる力強さ。

イザドラ・ウィリアムス(ブラジル) SP:47.92(19) FS:90.34(16) 合計:138.26(17)
 「マラゲーニャ」「Rocio de todos los campos」♪ 黒のホルターネック、髪に赤い花。スムーズな3ルッツ+2トウ、2アクセル+オイラー+2サルコウと決めたが、フリップは惜しい転倒。ループとアクセルのパンクが得点としては痛かったか。
 ずいぶん大人っぽく、雰囲気が出せるようになってきた。

エイミー・リン(林仁語)(台湾) SP:46.99(20) FS:87.57(18) 合計:134.56(134.56)
 「ミス・サイゴン」より「Overture - The Heat Is On in Saigon」♪ ライトブルーのアオザイ風。ルッツは片手をついて単独に、次は予定を変えて3トウ+2トウにした。2アクセル+オイラー+2サルコウ、3サルコウ+2トウなど。
 最後のコンビネーションスピンは少し時間が足りなかったか、姿勢が少し不安定だった。

ジョアンナ・ソー(蘇怡)(香港) SP:50.00(18) FS:67.82(21) 合計:117.82(21)
 「オペラ座の怪人」♪ 黒。冒頭の3トウ+2トウはよかったが、ステップアウトや転倒があり、2アクセルからの3連続も結局できず。それでも懸命に演技を続ける姿に観客が応援してくれた。
 ジャンプとジャンプの間は何もしてないように見えてしまうのがもったいない。

<G2>
ブルックリー・ハン(オーストラリア) SP:54.22(14) FS: 合計:
 棄権。

キム・ハヌル(韓国) SP:51.44(17) FS:111.04(10) 合計:162.48(13)
 「Sinple Song No.3」♪ 紫。滑らかなスケーティングで、3ルッツ+3トウ、3ループ+2トウ、3フリップと立て続けに決める。その後もジャンプは完璧(と思ったが回転不足はいくつか) 両腕を後ろに伸ばす姿勢からビールマンまで持っていくレイバックスピン、女子には珍しいハイドロブレーディングのコレオで会場を沸かせた。
 優雅な表現ができるようになって、成長を感じる。

アリソン・クリストル・ペルティチェト(フィリピン) SP:51.66(16) FS:83.51(19) 合計:136.97(18)
 「Tangata dell'alba」「Tema de Maria」♪ 赤。冒頭の3フリップで転倒したが、引きずらずに頑張る。3トウ+オイラー+2サルコウ、2アクセル+2トウ、3ループなど。
 後半は情熱的なステップとコレオで曲を表現。

イー・クリスティ・リョン(梁懿)(香港) SP:53.95(15) FS:110.86(11) 合計:164.79(12)
 「Breath of Life」♪ 黒にゴールド。しっかりと集中して、美しい3ルッツ+3トウを決める。両手上げフリップ、ループ、2アクセルとミスなし(と思ったが回転不足あり)。3ルッツの転倒が惜しかったが、最後の3フリップ+2トウ片手上げを決めた。
 力強さの中に切なさも見せる所作が板について、いいプログラムになった。

チェン・ホンイー(陳虹伊)(中国) SP:54.44(13) FS:96.06(15) 合計:150.50(14)
 「Baghdad」♪ 赤。すらっと手足が長い。2アクセル+3トウ(両手上げ)+2トウ(両手上げ)から入り、2アクセル+3トウ(両手上げ)、3フリップとスムーズ。後半3ルッツ1本目が単独になり、2本目で転倒して+REPになったのは惜しかった。
 ビールマンスピンで足首のあたりをホールドする柔軟性も。表現はまだ淡泊だけど、伸びていきそう。回転不足が多いのが課題かな。

<G3>
ラーキン・オーストマン(カナダ) SP:54.99(11) FS:110.22(12) 合計:165.21(10)
 「オペラ座の怪人」♪ 黒、喉元から胸元にストーン。大柄で大人っぽい雰囲気、ショートヘアもフィギュア選手としては個性的。3ループ+2トウ(両手上げ)、3フリップと決め、最近では珍しくなった2アクセルx2のシークエンス。3サルコウ+2トウ+2ループなど、ジャンプに安定感がある。

ヴェロニク・マレ(カナダ) SP:54.97(12) FS:115.49(9) 合計:170.46(9)
 「Turning Tables」「Let Me Go」♪ 黒、高めに結ったポニーテール。フリップとルッツがない構成だが、完成度は高い。単独ループが2回転になり、最後の2アクセルが単独に終わった以外は、3ループ+2トウ、3トウ+2トウ+2ループなど、きれいに跳べていた。
 スピードもあってスケーティングも無理がなく、全体にまとまっていた。トップに立って嬉しそう。

カイラニ・クレイン(オーストラリア) SP:60.64(10) FS:88.88(17) 合計:149.52(15)
 「素敵なあなた」「Sing Sing Sing」♪ 水色にストーンたくさん。最初のフリップがこらえた着氷になり、次の3フリップに頑張って2トウをつける。転倒やパンクもあって、いつもの勢いがなかった感じ。
 1曲目である程度盛り上がってしまうので、そこからアップテンポの2曲目に変わるのが、若干無理があるように感じる。

キム・イェリム(韓国) SP:64.42(9) FS:123.51(7) 合計:187.93(8)
 マスネー「タイスの瞑想曲」♪ 灰色がかった緑でシックな感じ。女子シングルの選手としては長めのスカートが、回転のたびに翻ってきれい
 柔らかく上品な滑りで、両手上げ3ルッツ+3トウから、3サルコウ、3ループと隙がない。2アクセルに3トウがつけられなかったが、両手上げ3ルッツ+2トウ+2ループが後半に決まったのは大きい。
 スピンの軸も安定していて、見ていて心地よいプログラム。

ティン・ツイ(アメリカ) SP:66.73(7) FS:98.11(14) 合計:164.84(11)
 「ジゼル」♪ 白。鮮やかな2アクセルで始まり、両手上げ3ルッツはオーバーターンしたが両手上げ3トウにつなげる。フリップで転倒、後半の2本目も転倒してしまった
 スパイラルやイナバウアーのコレオなど、見せどころはある。

三原舞依 SP:65.15(8) FS:141.97(2) 合計:207.12(3)
 「ミッション」より「ガブリエルのオーボエ」♪ グレー系。どこまでも、はるか天上を滑ってゆく軽やかさ。3ルッツ+3トウだけは回転不足があったが、ほかは最後の3サルコウまで、一点の曇りもない完璧なジャンプ。
 雄大なスパイラルのコレオ、ステップも一歩一歩しっかりと踏んだ。コンビネーションスピンに入るイリュージョン(ウィンドミル)もぐらつかない。まさに天使のような舞依ちゃんがいた

<G4>
エリザベット・トゥルシンバエワ(カザフスタン) SP:68.09(6) FS:139.37(3) 合計:207.46(2)
 「ブエノスアイレスの秋」アストル・ピアソラ🎵 赤。ルッツ予定のジャンプをサルコウにして、転んじゃった・・・と思ったら4回転だった 両手上げ3ルッツ、両手上げ3フリップと問題なし。ループはややこらえたか。
 後半3サルコウ+両手上げ3トウ、2アクセル+3トウ、2アクセル+オイラー+3サルコウとたたみかける。
 エテリ組に戻っただけあって、ジャンプに切れが増した。僅差で三原舞依をかわしてトップに立つ。

イム・ウンス(韓国) SP:69.14(4) FS:122.71(8) 合計:191.85(7)
 「シカゴ」♪ 黒。冒頭の3ルッツをはじめ、オーバーターンになるジャンプが多かった。2本目のルッツが単独に終わって+REPになったり、3連続にしようとして2連続に終わったり、ちょっと不調。
 コケットで愛らしい所作は相変わらず。

紀平梨花 SP:68.85(5) FS:153.14(1) 合計:221.99(1)
 「Beautiful Storm」♪ 黒からグレー。3アクセル、決まった 次は2アクセル+3トウで見事に。その後のジャンプも完璧。
 ステップも丁寧にこなしてレベル4を獲得、ただスパイラルだけでない、音楽と調和するコレオ。3サルコウを決めてフィニッシュ、、、これぞチャンピオンの滑り
 ガッツポーズは小さめに両手で。キス&クライでは大きなぬいぐるみに挟まれて笑顔

マライア・ベル(アメリカ) SP:70.02(3) FS:123.92(6) 合計:193.94(6)
 「ピアノ・レッスン」「Experience」♪ グレー系にゴールドのストーン。きれいな2アクセル+3トウから。ループで転倒したが、3フリップ+2トウで立て直す。後半ルッツが2回転の単独になったのを、最後のルッツに2トウをつけてリカバリー。
 3フリップを下りてそのままの足でターンを続けるところが素敵。雰囲気のあるプログラムなので、完成形を見たい。

ブレイディ・テネル(アメリカ) SP:73.91(1) FS:128.16(5) 合計:202.07(5)
 プロコフィエフ「ロミオとジュリエット」♪ ワインカラー。予定していた3ルッツ+3ループは、ループが1回転になってしまった。しかしそれ以外はきっちり、後半3ルッツ+3トウ、3ループ+2トウ+2ループなど、大きなミスはなし。
 素人目にもエッジがクリアーで、ステップはレベル4。切れのいい動きとしっかりした姿勢のスピン。
 ・・・速報より技術点が下がった。回転不足が、、、

坂本花織 SP:73.36(2) FS:133.43(4) 合計:206.79(4)
 「ピアノ・レッスン」♪ 白から黒のグラデーション。高さと幅のある3フリップ+3トウ、流れの美しい2アクセルに3ルッツと前半はよかったが、後半のアクセルが1回転になり、単独にとどめてしまった。3フリップ+片手上げ2トウ、3ループにも2トウをつけたが、3トウが1本少なくなったのは悔しいところ。スピードにのってリンクを横切っていくスパイラル連続のコレオは彼女らしい。
 結果を見て顔を覆ってしまった。次のチャンスがあるよ

 結果、紀平梨花が逆転優勝 2位にトゥルシンバエワ、ISUの選手権で初めてのメダル 3位に見事なフリーを滑った三原舞依。坂本花織は僅差でメダルを逃して4位。地元アメリカ勢は5位のテネル、6位ベル、ティン・ツイは11位。7位イム・ウンス、8位キム・イェリムと韓国勢、9位マレ、10位オーストマンとカナダ勢が続いた。

 アメリカの観客って、ヨーロッパや日本と比べると、きゃあきゃあ盛り上がるのが好き 逆に曲に合わせて手拍子は少ないような
 夜のテレビ放送も見たいけど、その前に男子の動画を見たくて 忙しい~

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放送後に配信

2019年02月09日 11時30分59秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・四大陸選手権2019、開催中
 フジテレビがLive配信してくれたペアとアイスダンス、寝坊して 起きたら小松原美里/ティム・コレトが終わったところだった
 しかし、YouTubeのフジテレビSPORTSチャンネルで、順次配信されるようだ。昨夜テレビでは男子&女子SPが放送されたが、放送数時間後から男女とも第1グループから全員の滑走が見られるようになっている。今朝のペアも3時間ほど前から、アイスダンスもさきほどアップされた。
 12日からのJ SPORTS 4で放送される“全種目・全滑走”まで、前半グループなどは待つしかないと思ってたんだけど、これは嬉しい。J SPORTS 4では詳しい解説が聞けるから楽しみだけど、とりあえずはYouTubeで見てみよう

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