北京オリンピック・スノーボード男子ハーフパイプで平野歩夢が金メダル おめでとう(記事)
スノーボードやフリースタイルスキーでは、空中にジャンプする技の回転数を数字で伝える。360度で1回転、360x回転数を「ファイブフォーティ」とか「トゥウェルブシックスティ」などと言う。
回転数は「シングル」「ダブル」「トリプル」「クワッド(4回転)」で覚えているフィギュアスケートファンには、どれが何だか 早見表を作ってみた。
回転数 | 回転度数 | フィギュアスケート | スノーボード・フリースタイルスキー |
1回転 | 360 | シングル | スリーシックスティ(たぶん) |
1回転半 | 520 | シングルアクセル | ファイブトゥウェンティ |
2回転 | 720 | ダブル | セブントゥウェンティ |
2回転半 | 900 | ダブルアクセル | ナインハンドレッド |
3回転 | 1080 | トリプル | テンエイティ |
3回転半 | 1260 | トリプルアクセル | トゥウェルブシックスティ |
4回転 | 1440 | クワッド | フォーティーンフォーティ |
4回転半 | 1620 | クワッドアクセル | シックスティーントゥウェンティ |
5回転 | 1800 | エイティンーンハンドレッド | |
5回転半 | 1980 | ナインティーンエイティ |
6回転とかもあるかな? フィギュアで5回転が実現することはあるかしら、、、
雪を使う競技は、基本的に斜面を使う。急斜面を滑り降り、その勢いで斜面を滑り上がって飛び出していくので、高さも出るし回転も迫力がある。縦回転「コーク」も入る。
氷系は斜面ではやらないので 自力でスピードを出してその勢いで跳び上がる。縦回転(宙返り)は禁止されているし、エキシビションでやってもバック宙1回が限度
普段見ない競技を見るのも、オリンピックの楽しみ