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好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

日本女子初!

2023年11月04日 23時47分52秒 | フィギュアスケート

 フィギュアスケート・グランプリシリーズ2023第3戦グランプリ・ド・フランスの女子フリーで、住吉りをん選手がISU国際大会で日本女子初となる4回転トウループを成功させた
 さっきまでライブ配信を4トウ入った!やった~!と見ていたところ。ISU公認の国際大会で初めてだったとは知らなかった
 最近日本の女子で4回転を跳ぶ選手といえば、ジュニアの島田麻央が。てっきり成功させていたかと思ったが、世界ジュニア2023ではqマーク付きの4トウだった。厳密な成功は、安藤美姫の4サルコウ以来21年ぶりということになるらしい。
 2、3年前に初めて見たときは、こんなに伸びると思わなかったんだけど(失礼)、どんどん自分の体をうまく使えるようになって、魅力的になっている。町田樹さんがめっちゃ推してたのを思い出した
 第5戦グランプリ・エスポーにもエントリーしている。今回でヨーロッパにファンも増えたことだろう。期待が高まるが、まずはリラックスしていい演技をしておくれ

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RE_PRAY

2023年11月04日 20時02分01秒 | フィギュアスケート
 羽生結弦のアイスショー、RE_PRAYを見に来た。

 この写真ではわかりづらいが、上のほうの席までぎっしり、というのは久しぶりに見たような気がする。
 詳しいことは後でまた。
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GPグランプリ・ド・フランス2023男子SP

2023年11月04日 02時34分43秒 | フィギュアスケート

 フィギュアスケート・グランプリシリーズ2023第3戦、グランプリ・ド・フランス2023男子ショートプログラムジャッジスコア)。

<G1>
ランドリ・ル・メイ(フランス) SP:71.20(11)
 「Bloodstream」♪ グレーに黒で模様。イナバウアーからの3アクセルが見事! 4トウで転倒、フェンスにぶつかってしまった。後半3ルッツ+2トウ頑張る。
 キャメルスピンで高く足を上げてキャッチフット、終盤曲調が変わってリズミカルにステップを踏んだ。スピンの出で横回転宙返り

片伊勢武アミン SP:76.27(10)
 「アディオス・ノニーノ」アストル・ピアソラ♪ 紫と黒。昨季ジュニアグランプリファイナルに進出した選手が、満を持してデビュー。ゆったりと大きな3アクセル、3ルッツ+3トウが決まって笑顔。両手で足首をホールドするキャメルスピン、3フリップはうまくこらえた。典雅な身のこなしに、フランスの観客の視線釘付け

ルク・エコノミデス(フランス) SP:76.99(9)
 「Selah」カニエ・ウェスト♪ グレーの穴あきパーカー。3アクセルは手をついたが、高さのある3フリップ+3トウ、後半3ルッツを決める。強いビートに乗る激しい動きのステップ、スピンの出で片手側転も見せた。
 コーチはフローラン・アモディオ。

スティーヴン・ゴゴレフ(カナダ) SP:86.14(5)
 「サウンド・オブ・サイレンス」♪ 黒。4トウ+3トウ、4サルコウ、後半3アクセル、ついに全てのジャンプをクリーンに下りた シットスピンをスライディングで出る。ランジからジャンプしたり、独特の動きを入れたステップ、余韻を持って終わる。
 振付のブノワ・リショーが見守った。

金博洋(Boyang JIN)(中国) SP:81.43(7)
 「Vienna」♪ 黒。高い4トウがスムーズに決まった。3アクセルも楽に決め、後半3ルッツ+3トウは少しステップアウトして苦笑い。スケーティングが滑らかになり、ジャンプに余裕が出てきている。ステップで両足を後ろに折るジャンプや膝をついて反り返るスライディングで盛り上げた。
 ブライアン・オーサーが帯同。

島田高志郎 SP:79.30(8)
 「Sing, Sing, Sing」♪ 白シャツ黒ジャケ。体の内側から湧き上がってくるようなグルーヴ感、4サルコウはステップアウト、3ルッツ+3トウはばっちり。ドラムに乗って3アクセル、カッコいい クラリネットの音ではファンキーに、終盤はたたみかけて駆け上がるステップ。

<G2>
鍵山優真 SP:97.91(3)
 「Bliever」♪ 黒。きりっとした動きからスタート、目の覚めるような4サルコウ、距離のある3ルッツ+3トウを下りて笑みが浮かぶ。3アクセルも鮮やか。
 とにかくスケーティングのスピードが凄い ステップに織り交ぜられた複雑なジャンプや動き、足元にも所作にも圧倒された。
 父とともにカロリーナ・コストナーが見守る。

カムデン・プルキネン(アメリカ) SP:83.44(6)
 「A Different Kind of Love」♪ 黒Vネック。4トウは少し乱れた。3ルッツ+3トウ、やや詰まったが大丈夫。3アクセルはきれいだった。ステップの中に片手側転、流行ってる 鍵山くんの後だと、ちょっと普通に見えてしまう

ニコライ・メモラ(イタリア) SP:70.92(12)
 ラフマニノフ「前奏曲第2番嬰ハ短調」♪ 赤。4ルッツに挑んだが転倒。3アクセルはきれいに入ったが、3ルッツでターンが入り、なんとか2トウをつける。長い手足を今ひとつ活かしきれていないプログラムのような気がするが 全体に動きが硬い感じだった。

ルーカス・ブリツィギ(スイス) SP:86.94(4)
 「I'm In the Mood for Love」「Superstition」♪ 黒シャツ。4トウ+2トウを落ち着いて下り、3アクセルも決まる。曲が変わってシャツの前を開けるとカラフルなTシャツが現れ 3ルッツが入ると笑顔、ノリノリでステップに入っていく。クリーンなプログラムに満足、自己ベストに満足

アダム・シャオ・イム・ファ(フランス) SP:101.07(2)
 「The Prophet」ゲイリー・ムーア♪ 黒Vネック。大歓声の中、見事な4ルッツ 4トウは着氷でやや傾いたがしっかり3トウをつけ、3アクセルも完璧。手をつかない側転などを織り込んだステップ、ダイナミックで
 自己ベスト更新の100点越えにブノワ・リショーも満足げ。

イリア・マリニン(アメリカ) SP:101.58(1)
 「マラゲーニャ」♪ 赤に黒レース。びしっとポーズを取って位置につく。ステップの一部のような4トウ、何の苦もなく跳べる4ルッツ+3トウ。キャメルで足を高く上げて両手でホールド。音にぴたりと合わせて3アクセルを着氷した。
 ステップに入る前にちょっと観客を煽るような仕草、さあステップ!というところで尻もち 苦笑いしながらステップ、横きりもみ回転に会場が沸く。
 ギリギリでアダムをかわした。

 結果、1位マリニン、僅差で2位シャオ・イム・ファ、4点差で鍵山が3位。島田高志郎8位、片伊勢武アミンが10位。
 演技構成点は僅差だが鍵山優真がトップ。フリーではさらに上を狙えるか
 テレビ朝日ではこのあと3時から男女ショートの放送あり。
 

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