Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

ドラマ月曜2013年1月~

2013年01月14日 23時47分56秒 | テレビ

 今週あたりから始まる週1ドラマが多い。今は1クールが10回か多くて11回くらいだから^^; 先週から始まってるのもあるけれど。
・「ハンチョウ~警視庁安積班~」第6シリーズ
 前シリーズのメンバー4人が新設された押上分署に集められたという設定。地元の医者やおでん屋など、新レギュラー登場。第1回はバスジャック事件で、次回に続く話。定時に帰るちょっとドジな課長が面白そう。
・「ビブリア古書堂の事件手帖
 剛力彩芽が「笑っていいとも!」で宣伝してた。古書からたどるミステリー。人が死んだりはしないので安心?!
 毎回、古今東西の名作を紹介していくのかな。きっかけに本を読む人が増えていいかも
 火曜はまた明日

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インド土産

2013年01月14日 16時47分07秒 | アジア

 次男が今朝インドから帰ってきた(連れていった父親はバンコクへ戻った)。雪がひどくなって電車が止まったりする前に帰りついてよかった
 取り出したお土産はクッキー。さっそくいただいてみる。わりとあっさりした味だ。
 「美味い」と気に入ってパクパク食べる次男、、、腹減ってた? パッケージを見ると“eggless”の表示がある。詳しい原材料は書いてないけど、ベジタリアン向けでもあるのかな?
 土産話は時間をかけてゆっくり聞こう

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爆弾低気圧

2013年01月14日 16時20分44秒 | Weblog

 つい最近、クイズで見て「そんなのがあるんだ~」と思ってた、爆弾低気圧。台風以外で大雨や強風になる〇〇低気圧といったら、熱帯低気圧かと思ってたけど、この爆弾低気圧は“熱帯”ではなく“温帯”低気圧だそうな。
 「短時間に急激に発達する温帯低気圧で、周囲に強風、大雨、大雪などの被害を発生させる」「中心気圧が24時間で、(sinφ/sin60°)×24ヘクトパスカル(hPa)以上低下する温帯低気圧のこと」「φは緯度で、(sinφ/sin60°)×24hPaは緯度によって基準値が変化する。例えば北緯40度(秋田付近)なら17.8hPa/24hが基準となる」そんな基準があるんだ~。
 日本の気象庁では、「急速に発達する低気圧」と表現しているとか。“爆弾”って語感が良くないかららしい。
 今日はその爆弾低気圧が、東京にもガンガン雪を降らせた。けっこう積もって、さっそく雪だるまを作って写真をfacebookにアップする人もいる。
 近所の子どもたちがかまくらを作ろうとしたらしく、「小っちゃ!誰も入れね~」なんて言いながら遊んでいた。犬くらいは入れる大きさ
 だんだん霙っぽくなってきた。これ以上積もらないほうが助かるけど

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スターズ・オン・アイス2013

2013年01月13日 19時59分48秒 | テレビ

 競技会ではないので、ジャンルはスポーツではなくテレビにしてみた
 毎年、1月前半はアイスショーがあちこちで行われる。先週と今週はスターズ・オン・アイス。今週の東京は3日連続らしいが、テレビでさっそく放送。大阪公演と東京公演から、いいとこ取りかな?
 ドロシー・ハミルが出演するそうで、けっこう楽しみ。小塚崇彦が怪我のために出られないのは残念だけど、高橋大輔も浅田真央も、羽生結弦(大阪のみ)も鈴木明子も出るし 個人的にはジェフリー・バトルも楽しみ
 今ちょうどテレビ東京で始まるところ。録画もしてます

<追記>
 感想その他、順不同で適当に。大阪公演からの抜粋だったようだ。
・鈴木明子、転倒した後はジャンプの回転数減らして無難に。リンクが相当狭くなってる感じで、みんなスピード抑えてた気がする。無理しなくて正解。
・村上佳菜子は今日も元気いっぱい。
・フィリップ・キャンデロロ、毎回ボロボロにしたシャツを誰かにプレゼントしてるんでしょうか(笑) 日本の女性ファンだとダンスも頬にチュッも照れちゃうけど、欧米のファンだと喜んでハグして、キスも両頬にするんじゃないかな。相変わらず楽しそう。
・ジェフリー・バトル、カッコいい 引退してからロック系の曲と衣装が得意になってきて、振付をするようになって一層表現力が
・イリーナ・スルツカヤ、胸の谷間がきれい&笑顔がいい。
・イリヤ・クーリックのフライングスピンとジャンプ高い!高橋大輔のコメント「とにかくバネがすごい」「真面目でコツコツ練習する」。そうなんだ~。
・羽生結弦、今日は「Hello, I love you」。4回転、トリプルアクセル2本と現役選手のジャンプを見せつける。口紅でハートを描くとき、どうしても左手で描くほうの線がかすれてしまうのだった^^;
 浅田舞がインタビューの後、マイクを相手と自分に向ける動作をしながら「こう(自分より高く)なっちゃって、前はこう(自分より低い)だったのに」と笑う。ノービス時代から知ってるのね
・荒川静香はハイネック系の衣装が好きみたい。元々は安藤美姫と2人で滑るプログラムのために用意した曲だそうな。2人でのバージョンも見てみたい。
・ジョアニー・ロシェット、「髪を結わずにすっかり下ろしての演技」は、ソロプログラムでは珍しいとか。セクシーな曲にぴったり。技術に安定感がある。競技に復帰しないのかな、、、
・ドロシー・ハミル、56歳。スケーティングそのものの魅力。規定があった時代の選手のチャンピオンらしく、氷に残る線、ターンの一つ一つが見事。当時は「ハミル・キャメル」と呼ばれたキャメルスピンも見たかったな~。「3回転を跳ばない最後のチャンピオン」と当時から言われてて、彼女の後は女子も3回転時代に突入したのを覚えている。
・高橋大輔「ブエノスアイレスの春」、今日も美しかった
・エカテリーナ・ゴルデーワ、扇子を巧みに使ったモダンなカルメン、2回転までだけどジャンプもスムーズだし、細かい動きがどれも魅力的。
・カート・ブラウニング、“伝説の”「雨に唄えば」。19年前に作られた作品で、これを見てから映画を見た人も多いそうな。水たまりを飛び越えながら踊るステップ、ジーン・ケリーも脱帽?! コンビネーションジャンプが決まっての拍手に、帽子を取ってこたえる。スーツを着て傘持ってだから、ジャンプは跳びにくいだろうに、、、八木沼純子のコメント「滑っては止まり、滑っては止まりを繰り返すのでとても疲れるんです」。でも感じさせない
・浅田真央、今日も愛らしいメリー・ポピンズ。姉妹ですました顔でインタビュー、最後まですました顔
・ペアやアイスダンスのナンバーは地上波では放送なし、でした。
・選手に関する背景や情報以外の、演技中にわざわざ言わなくてもいいような感想を、自分でも喋りゲストにも喋らせようとする実況(?!)が邪魔くさかった。会場音のみの副音声を録画にしておいて正解

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クーロンの謎

2013年01月12日 22時08分57秒 | 香港

 日本テレビ「金田一少年の事件簿・香港九龍財宝殺人事件」鑑賞中
 九龍を「クーロン」と発音するのは、一体どこから来てるんだろう、、、この謎は昔から解けない、、、中国語台詞の中ではちゃんと「ジウロン(jiu3 long2)」って言ってるけど
 九龍城の住人同士の会話(喧嘩)は北京語で、“皇帝”王龍のエリック・ツァンもしっかり北京語の台詞を喋っている。矢野浩二の北京語台詞・下手に聞こえる日本語台詞ともに達者だ。V.I.くん、北京語も日本語も頑張っている。呉尊の日本語台詞は吹き替えだが、口はしっかり動かしている。みんな偉いなぁ
 ちょっと見落としたかもしれないけど、ヤン・ランはお父さんが日本人って設定だったかな?「日本の親戚に引き取られた」って言ってたし。香港の有名人にも父が日本人で母が香港人の人がいるが、そういう人は生まれも育ちも香港でずっと香港に住んでいても、普通日本の姓を名乗る。母と娘が同姓の設定に、結局ちゃんとした伏線はないみたい・・・
 父の名前の字を、息子たちにつけるのも実はかなり特殊。日本だと代々一つの字を受け継ぐことがよくあるけど、中華圏(韓国も含む)ではむしろ避ける。父とは重ならない字を兄弟に共通でつけるのはよくあるけど。「〇家の×代目はこの字」という一覧に従うのだ。
 ずーっと香港が映ってるのは嬉しいけど、今のところはそれだけかな

<追記>
 あ、そういう結末、、、
 3兄弟なんだろうとは思ったけど、妹も
 父の名を明らかにするわけにいかないので、母の姓にせざるを得なかった、ということでいいのかな^^;
 リュウ・アイビーのアイビーは、英語名のIvyだったようだ。3兄弟以外は中文名(漢字)を画面で見せることがなかったので、結局誰がどんな字なのか、詳細は微妙に不明。。。日本の制作スタッフの皆さんは、そんなこと気にならないんだろうな。。。

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残された日々

2013年01月11日 23時43分59秒 | スポーツ

 スポーツ選手はどこかで引退を決めなくちゃいけない。野球やサッカーの場合、シーズン終了時点で決めるor発表する人が多い。(所属チームからトレードを言い渡されて、そのチーム以外ではプレーしたくないと即引退した人は誰だっけ・・・)(<追記:定岡正二投手でした
 シーズン開始前、シーズン途中で「今シーズンいっぱい」と宣言する人もいる。そういう選手はレギュラーシーズン最終戦が最後の試合になって、惜しむファンの声援の中でやめていく。
 “試合数”がそんなに多くない、アマチュア(一応)スポーツの場合、オリンピックなど大きな大会が最終目標になる。4年に1度の大舞台、どんな結果でもそこは最後を飾るに相応しい。
 安藤美姫がトヨタ自動車を退社、日本スケート連盟の強化指定選手も辞退していたというニュース。2シーズン続けて公式戦に出られなかったことで、「社員としての義務を果たせなかった」との考えから契約満了したそうだ。
 来季を最後のシーズンにすると明言している安藤美姫だが、どんなシーズンになるんだろうか、、、
 まずはきちんと練習を共にできるコーチが見つかるか。2012年GPシリーズを欠場したことに対する裁定がどう出るか(ISUの大会に出場資格が与えられるか)。強化指定を辞退したので、GPシリーズ以外の国際大会でも出場すること自体大変だと思う。
 今季同様、来季も世界選手権・四大陸選手権出場にMinimum Total Technical Score(技術点のミニマムポイント)が必要とされるなら、それを獲得するために国際大会に出場しなければならない。ブロック大会から一つずつクリアして全日本まで進むだけの力はあると思うが、全日本で3位以内に入っても派遣対象にならない状態になることも考えられる。日本スケート連盟の方針次第だけど。
 (オリンピック出場資格について、ミニマムポイントの話は出てないみたいだけど・・・世界選手権よりずっと人数が絞られるので、予選代わりに点数で落とす必要はないのかな? であれば、当年度及び前年度に国際大会出場がなくても、オリンピックは出てもいいってことになる?)
 高橋大輔も鈴木明子も、「ソチが最後」とはっきり言ってから、残された現役生活をとても大切に過ごしているように見える。安藤美姫も、悔いのないシーズンと選手生活の締めくくりになることを祈る。

 ソチの後、、、今はあんまり考えられないけど、急に世代交代が進んで、ちょっと寂しくなりそう、、、

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その組み合わせ~

2013年01月10日 23時51分36秒 | テレビ

 フジテレビ「最高の離婚」、綾野剛がレギュラーとあっては見ずばなるまい
 主演は瑛太。神経質で人付き合い下手で、ちょっとダメ男ぶりがなかなかよろしい。尾野真千子のだら~んとした感じもなかなかいい“加減”。カウンター越しに綾野剛が相対すると、なんか口説き始めそうな気がしてしまう(笑) そして今回も自転車が似合う。真木よう子は、少し抑えた感じで入ってるのかな。これからはじけるんだろうか。
 ブチブチ愚痴をこぼすところが、歯医者だの立ち食い蕎麦だの お祖母ちゃんの八千草薫がやってるカフェ、実際ありそう。
 「笑っていいとも」で「目黒川近辺でロケしてる」と瑛太が話していた。なんか住みやすそうな雰囲気の街だ。
 エンディングの4人のダンスが 誰の振付かしら?
 とりあえず、この4人の組み合わせの面白さだけで、ある程度引っ張れそうなドラマ。どんな展開なのかな

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金田一少年の事件簿・香港九龍財宝殺人事件

2013年01月10日 22時25分57秒 | 香港

 「金田一少年の事件簿」は何度も実写ドラマ化されてるが、今回は香港が舞台。曾志偉(エリック・ツァン)なども出演するという話で、12日の放送が楽しみ(尖閣諸島問題で降板するかも?と言われたが、番組サイトを見る限りちゃんと出演があるようで、よかった
 ほかに台湾の人気俳優・呉尊(ウー・ズン)、韓国グループBIGBANGのV.I.、ご存じビビアン・スーが出演。中国大陸で活躍する日本人俳優・矢野浩二小松拓也も。小松拓也は台湾で歌手活動をしてたことがあり、なぜか私はその頃のCDを持っている(たぶん、家のどこかに)。
 しかしストーリーキャスト一覧を見ると、、、やっぱり突っ込みたくなるところが・・・それは役の名前。
 台湾の刑事リー・バイロン、韓国からの留学生キム・ロンドンあたりは、まあそれらしい。謎の男シン・リーは、シンとリーのどっちが苗字かな?と悩む。デザイナーのリュウ・アイビーは香港人の設定なので、アイビーは実は英語名だったり?と考えてしまった。
 同日にアジア各国でも放送するんだから、まさか役名の漢字と何語読みにするかは、ちゃんと設定されてるだろうとは思うけど 中文ウィキペディアをチェックしてみたら、漢字で役名が表示されていた。
 これが実際にドラマで使用されるものかどうかはわからないが、、、見る限り、全面的に北京語読みが採用されている。リー・バイロン=李白龍、キム・ロンドン=金龍東、リュウ・アイビー=柳愛碧・・・アイビーは英語名じゃなかったようだ^^; エリック・ツァンが演じる九龍城を牛耳った男はワン・ロン=王龍。日本人の役もやたらに龍の字が使ってある(笑)
 ファッションショー主催者チャン・ヨングーの漢字が出てないんだけど、北京語読みなら張永谷とかかな? シン・リーは李新になってるので、苗字は李(リー)だったらしい。
 現在の香港社会で、中文名を北京語読みで発音・表記して生活している人は、いないわけではないがそう多くはないと思う。大陸との関連とか、何かドラマ上で必要な設定だったらいいんだけど、“返還後は中国だから北京語読み”と単純にやってるんだったらちょっと困るな
 もう一つ突っ込みたい点は、香港モデルのヤン・ラン(楊蘭)とその母ヤン・メイジン(楊美晶)。一般に中華圏では結婚後も女性は改姓しないので、たいていの家庭ではお母さんだけ苗字が違う。近い親戚でなければ同姓同士の結婚に法的な問題はないから、実は両親が同姓の家庭もそこそこあるのかも。ただ映画やドラマでわざわざそんな設定にはしない。逆に“母と子が同姓”は、未婚の母の設定を視聴者にわかりやすく伝えるのに使われることが多いのだ。
 どのドラマでどうなってるか、要チェックです

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2013年01月09日 23時50分20秒 | Weblog

 今日がっかりしたこと。暮に買った干し芋に黴が生えてた・・・
 開封後は冷蔵庫に入れておかないといけなかったのか。たしかによく読むとそう書いてあるけど、賞味期限や製造会社の名前と並んで表示している保存方法のところには、「直射日光、高温多湿を避けて」としか出てない。
 開封後の冷蔵が必要な食品は、それを大きい文字で目立つように表示するよう、法律を改正するべきだわ
 (もっと早く食べてしまわないほうが悪いか

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NobuとTaka

2013年01月08日 23時59分47秒 | スポーツ

 フィギュアスケートのシーズンは、年が明けると後半に突入する。前半はグランプリシリーズとファイナル、国内ではブロック大会・東西選手権を経て全日本。その結果、四大陸選手権・世界ジュニア・世界選手権に派遣される選手が決まる。
 2013年は四大陸と世界選手権に、全く同じメンバーが出場することになった。今回の全日本で4位と5位になった織田信成選手と小塚崇彦選手、珍しく“選手権”のないシーズン後半を、どんなふうに過ごすことになるんだろうか。
 全日本で織田と小塚が表彰台に乗れなかったことを惜しむ声がTwitterにあった。「今の男子の黄金時代はこの2人なしでは築けなかっただろうから 」
 ・・・この2人の歩みと男子の盛り上がりを振り返ってみよう。

<2004/2005>
 ジュニア3年目で高1の小塚崇彦が、全日本ショートプログラムで本田武史らを抑えて首位に立ち、注目を浴びたそうな(当時あまりフィギュアスケートを見てなかったので記憶にないけど^^;)。フリーでは6位で総合4位だった。このとき優勝は本田武史、2位中庭健介、3位に織田、高橋大輔は6位。
 高3の織田信成は世界ジュニアで優勝、日本男子としては高橋大輔に続いて2人目。
 世界選手権には本田武史と高橋大輔が出場したが、本田が予選演技中の怪我で棄権、翌年のトリノ五輪出場枠が高橋大輔(大学1年、19歳になったばかり)の成績で決まることになり、15位だったため1枠となる。
<2005/2006>
 織田(大学1年)がシニアに上がり、スケートカナダ3位、NHK杯優勝でグランプリファイナルに出場して4位。スケートアメリカ優勝、NHK杯3位、グランプリファイナル3位の高橋大輔と、全日本で1枠を賭けて争う。演技終了時点では織田が優勝と発表されたが、得点の訂正があり、高橋大輔の優勝となった。詳しくはこちら
 この結果、トリノ五輪には高橋大輔が出場、8位。織田は四大陸選手権で優勝、初出場の世界選手権でステファン・ランビエール、ブライアン・ジュベール、エヴァン・ライザチェクに次ぐ4位。翌年の2枠を獲得する。(コンビネーションの跳びすぎがなければメダルだったかも
 小塚(高2)はジュニアグランプリファイナルを日本男子として初めて制覇、世界ジュニアも優勝。日本男子優勝は高橋、織田に次いで3人目となった。
<2006/2007>
 織田がスケートアメリカ優勝、NHK杯が高橋大輔に次いで2位。小塚(高3)がシニアに上がってエリック・ボンパール杯6位、NHK杯3位。NHK杯は日本勢が表彰台を独占した。
 織田はグランプリファイナルで銅メダル、全日本2位。世界選手権では7位、銀メダルの高橋大輔の順位と合わせて翌年の3枠を獲得。(大勢に影響はなかったけど、ここでも微妙に残念なコンビネーション跳びすぎ
 小塚は全日本6位となり、冬季アジア大会に出場して4位(一緒に出場した中庭健介が銅メダル)。
<2007/2008>
 織田が夏に酒気帯び運転で摘発され、出場停止処分となる。処分が解けた後の全日本も欠場した。
 小塚(大学1年)は、GPシリーズではスケートアメリカ8位、ロシア杯5位。全日本は高橋大輔に次いで2位となる。(もう1人の世界選手権出場権をめぐる3位争いは、0.87の僅差で南里康晴が勝った。)
 初出場の四大陸選手権は8位。同じく初出場の世界選手権では8位と健闘、織田が出場しないことで少し心配されたらしい3枠確保に貢献。優勝候補と目された高橋大輔が4位とやや予想外の順位だったブログ記事
<2008/2009>
 コーチにニコライ・モロゾフ氏を迎えた織田、NHK杯で優勝。小塚はスケートアメリカでジョニー・ウィアーやエヴァン・ライザチェクを破ってGPシリーズ初優勝を果たした。佐藤信夫コーチが「調子に乗るな」と釘をさした話を思い出す。エリック・ボンパール杯で2位、グランプリファイナルに進出して2位。
 高橋大輔が右膝の負傷で試合に出場しないシーズンとなった中、全日本は織田が優勝、小塚が2位。無良崇人が3位となって、この3人が世界選手権に出場した。翌年のバンクーバー五輪3枠確保を必須目標にして乗り込んだ大会で、小塚6位、織田7位。ぎりぎりで3枠を死守した。(織田のザヤックルール違反についてのブログ記事
 なお世界選手権の前に、バンクーバー五輪と同じ会場で行われた四大陸では小塚3位、織田4位だった。翌年、二人ともこの会場に戻ってくることになる。
 世界選手権の後に行われた国別対抗戦にも出場、織田が3位、小塚が8位。織田が日本チームのキャプテンを務めていた。
<2009/2010>
 いよいよオリンピックのシーズン、織田はエリック・ボンパール杯中国杯で優勝、グランプリファイナル2位で五輪代表に内定。小塚はロシア杯2位、NHK杯7位。
 全日本では高橋大輔が強かった。織田が2位、小塚が3位となって、3人が五輪代表に決まる。この頃から“3強”の扱いを受けるようになっていた。
 五輪直前の四大陸は3人とも出場せず、全日本4位だった町田樹が出場して銀メダルを獲得している。
 バンクーバー五輪のことはまだ記憶に新しい。。。銅メダル高橋大輔のフリー「道」が素晴らしかった一方で、織田はフリーの途中で靴ひもが切れるアクシデント。小塚は4回転を着氷したが8位だった。織田のチャップリンといい、小塚のギター・コンチェルトといい、素敵なプログラムだったが♪
 世界選手権、高橋大輔が日本男子初のチャンピオンに輝く。小塚は10位、織田はショートプログラム28位でフリーに進めなかった。翌年の3枠は確保したが、ダイレクト・エントリー(18位以内に入った人数が予選免除)は2枠となり、次回は1人が予選からとなった。
<2010/2011>
 織田はスケートカナダスケートアメリカともに2位。小塚は中国杯エリック・ボンパール杯と連続優勝。グランプリファイナルでは、織田が2位で小塚が3位。練習中に小塚と高橋大輔が衝突して、高橋の首がむち打ちのような状態になって心配されていた・・・
 全日本、高橋の状態が戻り切らないなか、小塚が初優勝を果たす。SP「ソウルマン」のステップは見事 2位に織田、3位に高橋大輔。(このとき、09/10シーズンの世界ジュニアで優勝した羽生結弦がSPで2位につけ総合4位。“3強”に続く有力選手として注目され始める。)
 四大陸では高橋大輔が優勝、羽生が2位、小塚が4位。織田はユニバーシアードで優勝。
 そして世界選手権は東京で開催の予定だったが、、、東日本大震災の影響で返上、4月にモスクワで行われた。3枠中予選免除が2枠のみで、予選は世界ランキングが下の選手と決まっていたため、当時3人の中で一番下だった小塚が全日本チャンピオンながら予選を滑ることになった。「なんで(予選免除を取れなかった織田じゃなく)小塚が予選からなのか」と、ちょっと取り沙汰されてた覚えがある。
 小塚は実力通り予選を1位で通過。SPは織田が2位高橋3位小塚6位、3人そろってフリー最終グループ!と喜んでたら、、、織田はいい演技だったのに、冒頭2つのジャンプでもうザヤックルール違反 パトリック・チャンは仕方ないとして、ミハル・ブジェジナも上回れず。高橋は演技途中でスケートのブレードを留めるビスが緩むというアクシデント。こんなときにこんなことって・・・と日本中が切歯扼腕
 しかしその後に登場した小塚が、キャリア最高の演技 感動の銀メダル。口惜しい結果となった高橋大輔が「ソチまで現役」宣言、3強時代が続くぞ!という空気に。
<2011/2012>
 左膝に怪我を抱える織田が、中国杯では2位に入ったが、エリック・ボンパール杯では7位。怪我の治療を優先するために全日本を欠場。フランス開催の世界選手権を見据えて、「シェルブールの雨傘」をフリーの曲に選んでいたのに残念だった。
 小塚はスケートアメリカ3位、NHK杯2位でファイナル進出を逃す。一方で接戦の勝負強さを見せてファイナルに進出したのが、中国杯4位、ロシア杯優勝の羽生結弦。織田が抜けた一角に入る形になった。全日本は高橋大輔1位、小塚2位、羽生3位。
 四大陸には高橋と、全日本4位町田樹、5位無良崇人が出場。SPでは無良・高橋・町田が2・3・4位につけて日本のレベルの高さを見せつけ、無良と町田の翌年のブレイクにつながっていく。(コラム/ブログ記事
 そして世界選手権。小塚はSPで13位と出遅れ、フリーは第2グループになってしまった。前回銅メダルのアルトゥール・ガチンスキーもこのグループで、毎年いい成績を出すことがいかに難しいかと思う。結果は11位。高橋大輔が銀、羽生結弦が銅メダルで3枠は問題なしだったが。(ブログ記事
 羽生が怪我のため国別対抗戦には高橋と小塚が出場。高橋1位小塚6位で、チーム日本の優勝に貢献。
 “3強+羽生”という感じで始まったシーズン、織田が戻れば“4強”か?というムードで終わる。
<2012/2013>
 復帰した織田がネーベルホルン杯で優勝。スケートカナダ3位、ロシア杯5位でグランプリファイナル進出は逃す。
 小塚はスケートアメリカ優勝、ロシア杯2位でファイナル進出。なにしろグランプリシリーズ6戦全てで日本男子が表彰台に乗り、ファイナルに4人という事態 町田樹や無良崇人の躍進に注目が集まる中、しっかり実績を残した。ファァイナルでは5位、上位陣のハイレベルな争いの陰になってしまったけど、SPフリーも演技や得点が悪かったわけではなく、全日本が期待されたが・・・
 パトリック・チャンやロス・マイナーが「自分は出られなくてよかった」と言ったというほど熾烈な戦い、“群雄割拠”と称された全日本。かつて高橋大輔と織田が双璧の扱いだったが、いまや9学年違う高橋と羽生の対決にスポットが当たる。同様に厳しかった3位争いは無良が制した。2.26点の差で織田は4位。足に怪我を抱えていた小塚は実力を発揮しきれず、5位となった。

 ざっと振り返るつもりが長くなってしまった^^;
 こうしてみると、織田は高橋大輔のすぐ後ろについてくるライバル、高橋がいないときにはチーム日本を引っ張る役目を果たしてきた。小塚は“3人兄弟の末っ子”みたいなポジションが長かったが、1シーズンも長期離脱することなく、着実に成果を上げてチーム日本を支えてきたと思う。“枠取り”で一番貢献しているのは間違いなく小塚だ。
 二人の功績を考えたら、せめて四大陸は出場させてあげたかった(あいにくアジア大会もユニバーシアードもない年で…)。派遣選手選考にも書いたけど、四大陸はポイントが大きく、世界選手権に出す選手のランキングアップに有効な大会でもある。無良は現在18位、世界選手権で有利な滑走順(ランキングで出場選手中12番目までが最終と一つ前のグループに入る)が取れる位置まで上げておきたいところだろう。。。
 功績は大きいけれど、ザヤックルール違反やSP28位でフリーに進めない等、“やらかした”ことも多かった織田は、2点ちょっとの差だが4位では“不可”だったのかな、と思う。高橋大輔の1学年下で、一応現役はソチのシーズンまでと言及している織田に、今更「将来の経験のために」という配慮もないだろうし。
 もう1人のTakaこと無良が、このチャンスにもっともっと強くなってくれることを期待しよう。先輩のTakaこと小塚は、ブログによるとプールでリハビリしているらしい。こちらは来季以降のために、しっかりリハビリしてね

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クイズで覚える

2013年01月07日 23時51分12秒 | テレビ

 クイズ番組で自分の知識をけっこう補強できるものだわ・・・
 「Qさま」は出演メンバーに高学歴の人をそろえているだけあって、問題も難しいし。
 チェ・ゲバラってアルゼンチン出身だったんだ!とか、カナダって意外と借金の額が大きいんだ(9位)とか。
 今日新しく入った知識は、passerby=通行人、dustpan=ちりとり。
 (そして次男の大学の先輩にお笑い芸人コンビもいることがわかった
 ・・・勉強らしい勉強も少しはしたらどうだろう>自分

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八重の桜

2013年01月06日 21時45分37秒 | テレビ

 大河ドラマ1年間のファーストシーンが、南北戦争。ほぉ~
 「八重の桜」。テーマ音楽は坂本龍一♪
 子役の八重ちゃん、なかなかいい顔してる。今は子役の人数が多いから、よりどりみどりでぴったりの子をキャスティングできるんだろう。
 綾野剛が若殿様、、、仮面ライダーの怪人だったころを知ってるから、なんか感激 序盤は西島秀俊が引っ張っていく形になるようだ。
 幕末の著名人役は、過去の大河と比べていろいろ批評したくなるが、今回はどうかな? 勝麟太郎が生瀬勝久だけど、江戸っぽい雰囲気をうまく出してる。佐久間象山の奥田瑛二がぷかぷか吸ってたのは、葉巻
 さて、今年はどんな大河になるのか、楽しみ

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天竺

2013年01月05日 16時19分58秒 | Weblog

 唐(唐土、もろこし、、、)=中国には住んだこともある次男だが、なんと今日、天竺=インドへ旅立った。
 父親(HO生)が、インドを訪れる知り合いの方のグループに入れてもらうということで、次男も呼ばれたんである。
 どんな体験をしてくるのやら・・・
 デリーから行くようだが、このところ北インドは寒波だそうだ。とりあえず、無事に帰ってこいよ~~~

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ダブルフェイス「偽装警察編」

2013年01月04日 23時35分08秒 | テレビ

 明日放送
 10月に放送されたTBSドラマ「ダブルフェイス 潜入捜査編」の続編。香港映画「インファナル・アフェア」シリーズのリメイク
 潜入捜査編はちゃんと見たつもりだったけど、自分が書いた記事を確認したら途中からだった。昨日関東地方で再放送してたようで、、、見逃して残念
 偽装警察編は香川照之演じる、ヤクザが警察に送りこんだ内通者がメインのストーリーになるらしい。録画しなきゃ、と思って放送時間を見ると21:00~23:18。後でCMをカットすれば2時間数分に収まって、DVD1枚に保存できるかもしれないが、録画の時点で“直焼”はできない。微妙
 この土日は録画したいものがいろいろあるから、明日の昼間はHDDの容量空け作業だわ

<追記>
 最初に「潜入捜査編」のダイジェストもやってくれてありがたい
 やっぱり西島秀俊がいい男で切なくて、、香川照之のアクの強さが目立つ。元の映画では潜入と内通者が同世代という設定なので、明らかに香川が先輩なのが少し違和感。若い頃のエピソードを演じた役者さん、もうちょっと香川照之と雰囲気が近い人だとよかったんだけど。
 高橋光臣の若手刑事が微妙に怪しいと思ったら案の定 でもせっかく大博打に出てボスを殺したのに、結局もっと大きな組織にがんじがらめになるって、悲しすぎ
 そしてこのドラマ、女性陣との絡みはあくまでも“きれい”なまま。多少は艶っぽい画があってもよかった
 「インタナル・アフェア」もあらためて見てみなきゃだわ

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関連校の選手

2013年01月03日 23時43分03秒 | スポーツ

 ジャンルを陸上競技にするかマラソン(ランニング)にするか迷った・・・箱根駅伝ってどっちかな? 大学の陸上部だから、陸上競技にしよう
 箱根駅伝・復路を見ていたら、学連選抜の選手にあまり有名ではないが我が家では聞いたような名前の大学の選手が^^;
 次男が卒業した高校は、元々昭和初め頃創立の女学校で、10年くらい前までは女子中・高だった。入学したとき同名の大学があると知って、大学付属だった?と思ったら、同じ学校法人だが大学のほうがずっと後からできたものという話。
 上に大学がある高校だと、日頃の成績が悪くなければ優先的に大学に入学できると期待するが、、、「(上の)大学に入学を希望する生徒はある程度優遇する」としか言われなかった。なんだかあまり奨励されてない感じで 有名大学に沢山合格してくれたほうが高校の入学希望者が増える?!
 ランニングが趣味の親戚から、駅伝など陸上で頑張ってる大学だと聞いたことがあったが、今日初めて選手を見た。出身高校はやはり次男と同じではなく(高校は別に陸上強くないし^^;)、地方の出身のようだった。
 学連選抜が10位以内に入ると、翌年予選会からの出場校が1校増えるので、間接的だが母校のチャンスが大きくなる。ということで、往路は10位と頑張ってたが総合では13位、、、惜しい
 箱根駅伝ホームページを見ると、予選会の全成績もしっかり見ることができる。参加する大学には「そんなところも」と思うような大学が・・・筑波大、東京学芸大、横浜国立大、埼玉大、千葉大、、、なんか教育学部系のあるところは全部? 東大に東大大学院も! 防衛大学校は、やはりあらゆる競技に参加が求められるのか。東京理科大に北里大、理系の学生は練習と学業の両立はけっこう大変なのでは
 いつか、次男の出身高校と同じ名前の大学が、チームで箱根を走れるかな

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