Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

滑走順の決め方・四大陸選手権2017

2017年02月18日 04時40分25秒 | スポーツ

 意外にも、大会によって微妙に違う、フィギュアスケートの滑走順の決め方。シーズンによって規定が変わることもあるし、「今大会はこのように決めました」とどこかに発表されるわけでもなく、「こういうことかな?」と推測するばかりなんだけど^^;
 検索ワードに「滑走順の決め方」があったので、今回もショートの場合を考えてみた。
 どうやら、現在の世界ランク(World Standings)で上位半分と下位半分に分け、さらに上位は最終グループとその他に分けられたようだ。
 アイスダンスは16組なので8組ずつ前半と後半。世界ランクのポイントがなく、ランキングに名前がない選手は第1グループの最初と決まっている。3組がこれに該当して第1グループの1番から3番で滑った。あと5組が抽選で4番~8番に。後半8組は上位4組が最終第4グループ、その他が第3グループとなっている。
 ペアは15組、前半7組後半8組。ランキング外のペアは1組だけで1番滑走、2番~7番が抽選で。この中に中国の彭程/金楊が入ったのは意外だが、今季からのペアだからまだあまりポイントが貯まってないのだった 後半は上位4組が第4グループ、その他4組が第3グループ(ここに須藤/ブードロ=オデも入ってた)。
 女子は23人、ランキング外の選手はなし。下位11人前半で上位12人後半、三原舞依は13番目で前半に組み入れられてしまった。上位は6人が第4グループ(本郷理華はこちら)、その他6人が第3グループ(樋口新葉はここ)だった。
 男子26人は下位13人前半、上位13人後半、下位13人中ランキング外は4人。5番滑走(第1グループの最後)から13番滑走(第3グループの3番目)までにランキングで14~21番目が入り、14番滑走(第3グループの4番目)から20番滑走(第4グループ最後)にランキングで7~13番目が入った。トップ6は最終第5グループ。
 14番目に相当したブレンダン・ケリーが第1グループになり、13番目のケヴィン・レイノルズが第3グループ4番目。ランキングが近くても、滑走順が近くなるとは限らないのだった

 フリーはショート下位から、グループ単位での抽選。今季から、最終グループは上位半分と下位半分に分けて抽選することになった。例えば男子・女子の第4グループは、ショート4位~6位が1~3番目、ショート1位~3位が4~6番目の中で抽選して決める。優勝を争う選手が早々に終わってしまい、最終滑走はトップとかなり差がある選手・・・なんてことが少なくなるように、ということだろう。
 6.0時代のように滑走順に成績が左右されるわけじゃないけど、やっぱり誰のあとに誰が滑るのか、ライバル同士はどっちが先か、見るほうは気になる、滑走順

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ぴったんこカンカンに高橋一生

2017年02月18日 02時56分27秒 | 

 ついつい
 TBS「ぴったんこカンカン」2月17日のゲストは高橋一生。ただいまブレイク真っ最中 視聴率が高くないのに評論家が絶賛のドラマ「カルテット」や、大河ドラマ「おんな城主 直虎」で毎週顔を見ているが、バラエティにも最近よく出ているので
 なんと赤坂育ち。全校児童56人の赤坂小学校に通い、赤坂御所で遊んでいた子ども時代。赤坂御所に勤めている人の子どもと同級生なので、遊びに行くと顔パスで入れてもらえるようになってたとか。自然がいっぱいの広い敷地内で夕方まで遊ぶ生活、凄すぎ
 同級生がやってるパスタの店で、生まれたばかりの赤ちゃん抱いて 「A-studio」に出たとき、「5人兄弟の長男で、自分・次男三男・四男五男で父が違う」「五男が生まれたとき18歳だったので、面倒を見ておむつも換えた」という話をしていたが、実に抱き方が堂に入ってる。赤ちゃんが安心してるのがよくわかる
 墨田区では、劇団扉座時代の話。稽古場が寒くて・・・とか、幽霊が出てびっくりとか。一人暮らしが長くて、自炊も家事も得意。小林薫がいつもいい匂いなので何の洗剤を使ってるか尋ねたら、奥さんにきいてメールで教えてくれ、さらに3本持ってきてくれたとか。柔軟剤が決まると嬉しいって、、、面白い。
 ビックカメラで超音波ウォッシャーを試し、「醤油のしみ消えた!ボールペンの字も!」と興奮。さらにスープをサイフォンで作るラーメンを堪能。
 ドラマ「カルテット」のほかの3人は1月に出演してたんだけど、その回は見てない。高橋一生だけ出られなかったのは、スケジュールがいっぱいだったからだそうで 大河でレギュラーじゃ、やっぱり忙しいだろう。
 「感情が顔に出やすい」と言われて気にしている。同級生が出してきた昔の写真では、けっこうふっくらしてた? 子役もしていたらしいが、あまり記憶にない。宮崎駿の「耳をすませば」で声優をしていたのは最近話題になってたが
 どんな年の取り方をするのかも、ちょっと興味ある、不思議な人。彼女はいないのかしら

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四大陸選手権2017男子SP(第3・第4・第5グループ)

2017年02月17日 22時38分40秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・四大陸選手権2017男子ショートプログラムジャッジスコア)。仕事だったので、ライブストリーミングとテレビで第3グループから。明日また全選手ノーカット配信があるので、前半はそちらでまた。

<G3>
ジュリアン・ジージエ・イー(マレーシア) SP:72.21(15)
 「I Put a Spell On You」♪ 白シャツにサスペンダー。トリプルアクセル、フリップ・トウ3-3、ルッツと落ち着いてしっかり決めた。一歩をよく伸ばしながらのステップ、体の使い方も大きく、バタフライやクリムキンイーグルをアクセントに入れていた。
 自己ベストまであと少し。

ハリー・ハウイン・リー(李厚賢)(香港) SP:45.27(25)
 「Now You See Me 2」♪ ブルー、白手袋。ルッツで片手をついてオーバーターン。フリップは下りたが、コンビネーションにしなければいけないのを忘れてたのか、あわてて1回転トウループをつけたのみ。ダブルアクセルは入った。去年よりスピンが全体に上手になったような

アンドリュー・ドッズ(オーストラリア) SP:60.17(19)
 「Empty Chairs at Empty Tables」♪ ベージュのブラウスに黒タイ。「レ・ミゼラブル」の曲。しっとりした曲調で、3回転ルッツをきれいに下り、ダブルアクセルも入る。フリップで片手をついてセカンドは2回転になった。あまり大げさな表現はないが、この曲には合ってるかな。

ケヴィン・レイノルズ(カナダ) SP:76.36(12)
 「Puutarhautuminen」「Kesäillan Tvist」「Muuttosarja」♪ 白シャツに赤ダブルのベスト。サルコウ・トウ4-3、さくっと跳んだ!続いて4回転トウループもなめらか。トリプルアクセルは惜しい転倒。
 長い脚がぴんと伸びるキャメルスピン、軽快なステップもよかった。本人はアクセルのミスがちょっぴり悔しそう。回転不足もあったか。


閻涵(Han YAN)(中国) SP:84.08(6)
 「I'll Take Care Of You」♪ 白シャツにストライプのベスト。ぐいぐいとスピードにのって、4回転トウループを決める。得意のトリプルアクセル、幅が半端ない。キャメルスピンでバランスを崩して、回転数が少ないまま終わってしまった。ルッツ・トウ3-3は頑張る。
 ステップの一歩ごとにぐんぐんスケートが伸びていく。ローリー・ニコルのほどよく気障な振付もしっかりこなしていた。得点にほっとした顔。


<G4>
田中刑事 SP:77.55(11)
 「ブエノスアイレスの春」アストル・ピアソラ♪ 黒と赤のコンビ。きりっとした表情で滑り出し、4回転サルコウに挑んだが3回転に。「軸が傾き、回転が遅かった。3回転できちんとコントロールしたのはいいリカバリー」と解説・本田武史さん。トリプルアクセルは美しい流れ、ルッツ・トウ3-3はやや詰まったが決まった。
 タンゴらしいきびきびした動きのステップで魅了する。4回転が跳べなかったわりには悪くない得点。

ナム・ニュウエン(カナダ) SP:72.99(13)
 「Love Me or Leave Me」♪ 水色のポロシャツ。得意のジャズ系の曲で、元気よく滑り出す。サルコウ・トウ4-3、ちょっと第1ジャンプでぐらついたが上手いこと3回転トウループにつなげた。4回転トウループ、トリプルアクセルも下りる。指さしたり肩をすくめたり、ちょっとした振付で楽しい雰囲気を出している。
 回転不足があったようで、あまり得点伸びず。


マイケル・クリスチャン・マルティネス(フィリピン) SP:72.47(14)
 「エメラルド・タイガー」♪ 黒にグリーン。トリプルアクセルをややこらえて下り、ルッツ・トウ3-3をクリーンに、ループも少し頑張って下りた。ニコライ・モロゾフ振付のステップは躍動感があって情熱的。得意のビールマンスピンも見せてくれた。

ネイサン・チェン(アメリカ) SP:103.12(1)
 「海賊」♪ 黒レース。注目の4回転、ルッツ・トウ4-3を余裕で決めた 4回転フリップもしっかり、イーグルからのトリプルアクセルはやや詰まったが直後にちょこっとイーグルも入れた。バレエらしい動きやポーズをきれいに見せながら、手拍子にのってステップを踏む。「スケーティングが毎試合よくなっている。成長している」と本田武史さん。フィニッシュは勢いあまってよろけた
 ISU国際大会で3人目、SP100点越え

グラント・ホクスタイン(アメリカ) SP:81.94(7)
 「Due Tramonti」♪ ブルーグレー。しっとりと滑り出し、4回転トウループで手をついたが2回転トウループをつける。トリプルアクセル入り、ルッツはきれいに流れた。後半にいくにつれてスケートがよく滑ってきて、ステップやスピンもいい感じだった。
 ISU自己ベストを大きく更新

<G5>
ジェイソン・ブラウン(アメリカ) SP:80.77(9)
 映画「007スペクター」より「Writing's on the Wall」♪ グレーのスタンドカラー。4回転は回避して、フリップ・トウ3-3をスムーズに。トリプルアクセル転倒 でもハイドロブレーディングからバレエジャンプなど、彼にしかできないトランジションの数々で、プログラム全体を見事な作品にしている。

羽生結弦 SP:97.04(3)
 「レッツ・ゴー・クレイジー」プリンス♪ 紫に模様のベスト。ループを跳ぶ位置で確認して、ゆっくり時間を使ってポジションに。静かな表情からしっかりジャッジに目線を送りながら滑り出し、イーグルからの4回転ループ、決まった その後のサルコウが2回転になってしまったが、3回転トウループをつけてコンビネーションは成立させる。トリプルアクセルはばっちり、直後のキックまで入る。
 指先で視線で観客を煽りながら、楽しんでステップ。やっちゃった、という顔で終わったが、得点を見て小さく拍手。ミスがあってこの得点なら、とちょっとほっとした顔。

宇野昌磨 SP:100.28(2)
 「ラヴェンダーの咲く庭で」より「バイオリンと管弦楽のためのファンタジア」♪ 紫。まず世界観に引き込む丁寧な動きから、4回転フリップで少しこらえて着氷。トウ・トウ4-3が決まった イーグルからトリプルアクセル、飛距離も十分で歓声が上がり、直後のクリムキンイーグルまで入った。
 ときおり笑顔を浮かべながら、ドラマチックなステップ。スピンの入りやポジションチェンジのときに入れる動きなど、前よりもいろいろ工夫していて、うまくなったと感じる。
 ついにISU大会でも100点越え

パトリック・チャン(カナダ) SP:88.46(5)
 「Dear Prudence」「Blackbird」ビートルズ♪ 黒シャツにサスペンダー。4回転トウループ転倒、トリプルアクセルはきれいに決まる。なんだかスケーティングが前より繊細になったような ルッツに3回転トウループをつけたがステップアウト。アコースティックギターと柔らかなボーカルに寄り添うステップは、レベル4に満点の加点2.1がついた。

ミーシャ・ジー(ウズベキスタン) SP:81.85(8)
 リスト「愛の夢」♪ 薄紫。ピアノの繊細な音を拾いながら、まずトリプルアクセルを丁寧に決める。ルッツ・トウ3-3、フリップとこれもきちんと入れた。
 激しい動きと優しい動作を織り交ぜて音にのっていくステップが、氷上のアーチスト・ミーシャの真骨頂。身も心も浸った表情でフィニッシュ、、、時間オーバー減点1がもったいない

金博洋(Boyang JIN)(中国) SP:91.33(4)
 「スパイダーマン」♪ 映画のヒーローのように元気よく、4回転ルッツを跳んで両手をついたが、頑張って3回転トウループをつけてステップアウト。トリプルアクセルがうまく決まり、4回転トウループも軽やか。
 ローリー・ニコルの振付は、わかりやすい明るい仕草で若々しさを引き立て、本人も楽しんでいるのが伝わってきた。こういうのは合っている。
 
 結果、トップに立ったのはネイサン・チェン。2.84差の2位に宇野昌磨、トップと6.08差の3位に羽生結弦。4位金博洋、5位パトリック・チャン、6位閻涵。フリー最終グループに残るには、80点台の後半以上が必要ということか。
 7位ホクスタイン、8位ミーシャ・ジー、9位ブラウン、10位ブレンダン・ケリー。世界ランクが高くないので第1グループだったケリーが健闘。田中刑事11位、フリーでどこまで上げられるか。12位ケヴィン・レイノルズ、13位ナム・ニュウエンとカナダ勢がやや苦戦している。
 地元韓国勢は16、17、18位。来年この場にこの3人のうち誰かが帰ってくるか、、、

 フリー最終グループは、金博洋/チャン/閻涵/宇野/羽生/チェンの順になった。どんな結果になるのか・・・ドキドキ

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出場全選手ノーカット配信

2017年02月17日 11時57分10秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・四大陸選手権を放送するフジテレビが、テレビで放送できなかった選手たちの演技を翌日ネット配信
 今日はこのあと12時ごろから、女子ショートプログラム。「出場全選手をノーカットで無料配信!」だそうな。
 J SPORTSが来週から全種目・全滑走の放送をするが、それまで待てない方はこちらで

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四大陸選手権2017女子SP

2017年02月16日 22時10分07秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・四大陸選手権2017女子ショートプログラムジャッジスコア)。

<G1>
エイミー・リン(台湾) SP:45.40(18)
 「Skyliner」♪ ターコイズブルー。3-3を狙ったかもしれないコンビネーションはトウ・トウ3-2になった模様。ループで少しふらついた。元気よく軽快なステップはスピードもあってよかった。得点には少し残念そう。

シューラン・ユー(シンガポール) SP:43.26(20)
 「Blues Instrumental」「Maria Maria」♪ ワインレッド。飛距離のあるトウ・トウ3-2は悪くなかったが、サルコウが2回転に ウォーレイからのダブルアクセルはよかった。キャメルやビールマンの姿勢がきれい。

メイジー・ヒウ・チン・マ(香港) SP:43.55(19)
 「Ambush from Ten Sides(十面埋伏)」♪ 赤に金をあしらう。笑顔でコーチとハイタッチをして出て行った。3回転ループはこらえたが回転が足りなかった感じ。3回転サルコウの着氷で乱れ、1回転しかつけられなかった。イナバウアーからのダブルアクセルはとてもきれい。
 基本に忠実なスピン、足首のあたりをホールドするビールマンは魅力的。アメリカ育ちらしい、はっきりした表現もいいが、ジャンプを決めたい・・・。


カイラニ・クレイン(オーストラリア) SP:54.70(13)
 「Dream a Littler Dream」エラ・フィッツジェラルド♪ ピンク、白手袋。髪をアップにして大人っぽいイメージになってきた。しっとりと滑り出してフリップ・トウ3-2を決める。アップテンポに変わると、やっぱり元気印の軽快なステップ。3回転ループ、片手上げダブルアクセルも決まった。要素と要素の間の動きが生き生きしている。
 少しだけど自己ベスト更新。

ブルックリー・ハン(オーストラリア) SP:48.44(16)
 「Dans la maison」♪ 白と黒。ルッツはミスになったが、サルコウ・トウで3-2。ダブルアクセルはきれいに入った。以前とあまり変わってない印象。

<G2>
李香凝(Xiangning LI)(中国) SP:55.73(11)
 「コッペリア」♪ 黒にピンクなど。スピードに乗ってフリップ・トウ3-3を下りたが、ルッツは転倒。軸がぶれないキャメルスピンの回転が速い。

趙子荃(Ziquan ZHAO)(中国) SP:49.97(15)
 「虹の彼方に」♪ ミントブルー。アコースティックギターと女性ボーカルで、しっとりと滑る。トウ・トウ3-3はセカンドがぎりぎりだったが頑張った。3回転ループで惜しい転倒。ダブルアクセルは流れもきれい。長身を大きく伸びやかに使って曲想を表現していて、引き込まれる。エッジと足元をホールドするきれいなビールマンでフィニッシュ。

ソン・スヒュン(韓国) SP:38.61(22)
 ハチャトゥリアン「スパルタカス」♪ グリーン。初めて見るけど、この選手も長身ですらっとしている。振付はジェレミー・アボットらしい。
 3回転フリップ?を下り、なんとか2回転トウループをつけた。3回転ルッツは転倒、アクセルがパンク 動きは優雅で、レイバックから足の甲を持つビールマンスピンなどは素敵。

三原舞依 SP:66.51(4)

 サン‐サーンス「ロンド・カプリチオーソ」♪ ブルー。コーチに背中を叩いてもらって、笑顔で出て行った。しっかりエッジにのってスピードを増していくスケート、ルッツ・トウ3-3を鮮やかに下りる。ダブルアクセルを跳ぶ前も大きなステップから。回転の速いスピン、最後の要素3回転フリップを決めてぴたっとフィニッシュ、ガッツポーズ
 まだ腕の動きなどは単純で幼いけど、そのあたりはこれから。

ミケラ・デュ・トイ(南アフリカ) SP:33.39(23)
 「ラ・ヴィ・アン・ローズ」ルイ・アームストロング/「I Love Paris」♪ 紫がかったピンク。サルコウ、トウループと2本続けて転倒、コンビネーションができなかった。後半のダブルアクセルが跳べてよかった 要素をこなすことでいっぱいいっぱいに見えるが、コーチはブライアン・オーサー、これから安定させられるかな。

クロエ・イン(シンガポール) SP:41.61(21)
 「Can't Help Falling in Love」♪ 淡い藤色。情感たっぷりに滑り出し、ダブルアクセルを下りる。3回転サルコウ?は着氷が乱れたがこらえ、3回転ループは転倒、コンビネーションにできず。
 エッジを使って緩急をつけるのは上手で、歌詞の世界を体全体を使いながら表現。ミスがあっても心のこもった演技。ちょっとたれ目の笑顔が可愛い


<G3>
樋口新葉 SP:58.83(10)
 「ラ・カリファ」♪ ブルーから黄色。切なげな表情から滑り出したが、ダブルアクセルでちょっとステップアウトのような形に。ルッツ・トウ3-3上手く跳んだか?と思ったら転倒 最後のフリップは決まった。
 ステップで「緩急の使い方、間がいい」と解説・荒川静香さんに褒められていたが、もう少しダイナミックさやエネルギーがあるといいのかな。

マライア・ベル(アメリカ) SP:61.21(7)
 「シカゴ」♪ シルバー。ミュージカルの世界そのままに、キュートな振付で滑っていく。ルッツ・トウは無理せず3-2でまとめた。細かい音にのって元気よく表現。フリップの着氷でやや乱れたが、ダブルアクセルはきっちりダンスジャンプにつなげた。

チェ・ダビン(韓国) SP:61.62(6)
 「ラ・ラ・ランド」♪ 緑。この大会から変えた新しいプログラムで、まずルッツ・トウ3-3を着氷して地元の声援が上がる。フリップもきれいに下り、ステップに入ると手拍子が後押し。腕の動きなどはちょっとワンパターンなところもあるが^^; ダブルアクセル、ビールマンとミスなくこなして、ほっとした顔。
 自己ベストを大幅更新!

キム・ナヒュン(韓国) SP:45.95(17)
 「I Will Always Love You」ホイットニー・ヒューストン♪ 黒にストーンきらきら。体調不良で午前の公式練習には参加しなかったという。ループ・ループ3-3を予定していたが、無難にループ・トウ3-2に。サルコウで踏ん張り切れず転倒、やはり調子が悪そう。
 拍手をたくさんもらいながら、懸命にステップを踏む。本来なら感情をこめて大きく滑りたいところだったろう。終わって顔を覆った。

李子君(Zijun LI)(中国) SP:60.37(8)
 「Le Diable Matou」♪ 黒で首から指先まで。「悪魔のバイオリン」という意味の曲、前より大人っぽい雰囲気。フリップ・トウ3-3、少しつまったようだが大丈夫。レイバックから片手ビールマンのスピンは美しい。ループとダブルアクセルも安定していた。ちょっと蠱惑的な表情のステップ、なかなかいい。

アレイン・シャルトラン(カナダ) SP:53.64(14)
 「Pina」♪ 絞り染めのようなピンク。最初のルッツでオーバーターン、これは単独にとどめる。次のループで転倒、コンビネーションにできなかった。途中で曲調が変わったところで、しっかり雰囲気を変えて表現している。全体に少し動きが重かったかも。

<G4>
本郷理華 SP:59.16(9)
 「カルミナ・ブラーナ」♪ 赤に黒やカラーストーンを加えて。力強い表情で滑り出し、フリップが2回転になったが3回転トウループを根性でつける(回転不足)。後半のルッツは決めて、ダブルアクセルから勢いよくステップに入った。体を大きく使いながら頑張る。

カレン・チェン(アメリカ) SP:55.60(12)
55.60 「On Golden Pond」♪ 白、そでにフリル。鳥の声に合わせて手を鳥の頭の形にしたポーズから、3-3予定のルッツ・トウが途中で開いた3-2に。ループも回転が足りずに(ダウングレード判定)転倒、「今日はタイミングが合ってない」と荒川静香さん。スパイラルでそでのフリルが羽のようになびく。本調子ではなかった・・・

長洲未来(アメリカ) SP:62.91(5)
 ショパン「夜想曲第20番」♪ 紫にストーンたくさん。フリップ・トウ3-3をしっかり決めて波に乗るかと思ったが、ループで大きく乱れ、そのあとステップに入っていくときに手間取ってしまった。レイバックスピンの中のヘアカッターのところ、好き。

ケイトリン・オズモンド(カナダ) SP:68.21(2)
 「パリの空の下」「ミロール」エディット・ピアフ♪ 紺、スカーフと手袋も。シャンソンに似合う雰囲気を醸し出しながら、飛距離のあるフリップ・トウ3-3を決める。珍しくダブルアクセルで転倒したが、音をとらえておしゃれなポーズを決めながら、のびのびと滑っていた。

ガブリエル・デールマン(カナダ) SP:68.25(1)
 マスネ「エロディアード」♪ 黒のシースルーにカラーストーン。幅のあるトウ・トウ3-3、後半のルッツとアクセルとジャンプが強い。細かい動きがたくさんある高いレベルのステップを見せた。

エリザベト・トゥルシンバエワ(カザフスタン) SP:66.87(3)
 「アイ・ガット・リズム」♪ 黒にストーンで襟。ルッツ・トウ3-3は両方とも両手上げ! 曲調がアップテンポンになるところで、きゅきゅっと肩を動かす愛らしい振付で魅了する。ダブルアクセルでも両手を上げ、回転が速く姿勢のきりっとしたスピンでフィニッシュ。

 結果、トップに立ったのはミスなく全ての要素を高いレベルでできたデールマン、僅差の2位にオズモンドでカナダ勢が好調さを見せた。3位にジャンプのレベルを上げてきたトゥルシンバエワ、三原が4位に食い込む。長洲未来が5位、地元韓国のチェ・ダビンが6位。
 日本勢は本郷が9位、樋口が10位。トップから樋口までが10点くらいなので、まだまだ表彰台のチャンスはあるのでは? フリー頑張れ~~~

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四大陸選手権2017ペアSP(後半)

2017年02月16日 17時12分35秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・四大陸選手権2017ペア・ショートプログラムジャッジスコア)。出かけていたので、前半はまたあとで。

<G2から>
須崎海羽/木原龍一 SP:50.48(12)

 「Out of the Garage」「Mission Impossible」♪ 黒系。3回転トウループをきれいに決めて拍手。ツイストは慎重に2回転、スロー3回転サルコウはステップアウト。スピンは丁寧に合わせていった。曲が変わってからのステップはスピード感があって、フィニッシュは海羽ちゃんが龍一くんをピストルでバン!
 これがこのペア初めてのISU大会、最初のベストスコアをゲット。


彭程(Cheng PENG)/金楊(Yang JIN)(中国) SP:66.44(7)
 「My Drag」♪ 黒に青や赤など。おなじみの頭ポンポンから。3回転トウループを決め、力強くぶん!と高く投げられたスロー3回転ループ。ステップ中のコミカルな振付で楽しませる。スピンで女性が転倒してしまい、無効になったのが痛かった。

<G3>
須藤澄玲/フランシス・ブードロ=オデ SP:58.14(10)

 「さくら」森山直太朗♪ 女性は白、男性は黒に桜を散らして。スムーズに3回転ツイスト、3回転サルコウジャンプはフランシスがちょっと回転不足? でもコケなかったから大丈夫。スロー3回転サルコウはきれいに決まった。スピンはキャメル姿勢でちょっとバラバラになってしまったが^^; ちょっと澄玲ちゃんの回転が遅かったのかな。
 とはいえ、全体にまとまった演技で自己ベスト更新

カースティン・ムア‐タワーズ/マイケル・マリナロ(カナダ) SP:70.89(5)
 「Hardrock Hotel」♪ 黒系、スカートがピンク。スピードにのって3回転ツイスト、3回転トウループがぴったり揃う。スピンのシンクロも半端ない。スロー3回転ループも着氷してからぐーんと伸びた。リフトから下ろすとき、ぶんぶん回して迫力! ステップの中のちょっとした動きがうまく曲に合っていて、表現も十分。
 リチャード・ゴーチエ/ブルーノ・マルコットの指導らしく、きめの細かいプログラム。自己ベスト更新に満足そう。


ヘイヴン・デニー/ブランドン・フレイジャー(アメリカ) SP:63.39(8)
 「ドン・フアン」♪ 赤をメインに。高さのある3回転ツイスト、きれいなスロー3回転ループが決まったが、3回転サルコウで女性が転倒、惜しい。マーチ風の曲で後半テンポよく進んだ。
 コーチがステファニア・ベルトン、高橋成美/柴田嶺と同じ。

于小雨(Xiaoyu YU)/張昊(Hao ZHANG)(中国) SP:75.20(2)
 「Eternal Flame」「Fearless」♪ ブルー系。4回転余裕で回れそうな3回転ツイスト、3回転トウループもきっちり。スロー3回転ループの高さに観客から声がもれる。リンクをいっぱいに使うステップ、スピード感がある。技術力の高さを見せつけた。自己ベストまであと少し。

<G4>
隋文静(Wenjing SUI)/韓聰(Cong HAN)(中国) SP:80.75(1)
 「Blues for Klook」♪ 紺のドレス、黒ジャケット。アイスダンス顔負けのカッコいいダンスリフトから、音の切れ目にぴったり合わせた3回転トウループ。スロー3回転ルッツ鮮やか。前髪を大きく横に流したボブの髪をきゅっと振り立て、大人のムードを醸し出す。ステップはサーキュラーで、これも斬新でいい。
 ほぼ自己ベスト、80点超え。


アレクサ・シメカ・クニーリム/クリス・クニーリム(アメリカ) SP:69.10(6)
 「ムーラン・ルージュ」より「Come What May」♪ 薄紫と濃い紫、結婚後初めての国際大会。3回転ツイストは問題なく、3回転トウループでややこらえたが大丈夫。スローは片手をついたが、大きなミスにはならず。
 全米選手権を欠場したが、ここでしっかり復活を見せた。


リュボフ・イリュシェチキナ/ディラン・モスコヴィッチ(カナダ) SP:73.04(4)
 「タンゴ・ジェラシー」♪ 白のフリルスカート、黒シャツ。3回転ツイストの着氷が音とぴたっと合って気持ちいい。スロー3回転もうまくはまった。3回転トウループはそれぞれこらえた。リフトのアクロバティックなポジションは体格差のあるペアならでは。
 自己ベストに嬉しそう。

メーガン・デュハメル/エリック・ラドフォード(カナダ) SP:74.31(3)
 「Killer」♪ 黒でパンツスタイル。世界チャンピオンが満を持して登場。余裕のある3回転ツイスト、得意の3回転ルッツは男性が転倒してしまった。スロー3回転ルッツは問題なし。スピンもきれいに合っている。ミスした部分以外はさすがの貫禄。

 結果、隋/韓がトップ、2位于/張と中国勢が1、2。デュハメル/ラドフォードが3位につけ、4位イリュシェチキナ/モスコヴィッチ、5位ムア‐タワーズ/マリナロとカナダ勢が続いた。アメリカ勢は6位クニーリム夫妻、8位デニー/フレイジャーとやや出遅れ。
 須藤/ブードロ=オデ、須崎/木原、フリーでもベストが出せるといいな

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四大陸選手権2017アイスダンスSD

2017年02月16日 13時53分10秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・四大陸選手権2017がいよいよ開幕
 最初の種目はアイスダンス・ショートダンスジャッジスコア)。日本から平井絵巳/マリオン・デ・ラ・アソンション、村元哉中/クリス・リードが出場。頑張れ~~~

<G1>
アデル・モリソン/デミド・ロカチェフ(オーストラリア) SD:37.87(14)
 「Mustang Sally」「Land of a 1000 Dances」♪ 黒系。落ち着いてツイズルを合わせ、全体に力強い滑り。一組目なのであまり比較できないけど、スピードはそれほどでもなかったのかな。

陳宏(Hong CHEN)/趙研(Yan ZHAO)(中国) SD:51.34(11)
 「Mon mec a moi 」「Pigalle」♪ ピンクのスリップドレス、ブルーのシャツ。全体に切れのいい動きで、スピード感もあった。女性がすらっとしてスタイルがいい。コーチはソチ五輪に選手で出てた人。

キンバリー・ヒュウ‐ロウ/ティモシー・マッカーナン(オーストラリア) SD:33.54(15)
 「Flashing Lights」「Famous 」♪ 紺のスリップドレス、男性はデニムのベスト。ツイズルで男性がバランスを崩してしまった。まだリフトのポーズがシンプルかな^^; でもコーチはマリナ・ズエワとマッシモ・スカリ。ということは、平昌五輪に向けて強化してきそう。

宋林書(Linshu SONG)/孫茁鳴(Zhuoming SUN)(中国) SD:51.60(10)
 「Hello」「Single Ladies (Put a Ring on It) 」♪ 黒のワンショルダー、黒系Vネック。ツイズルは若干ずれたか。全体ではまとまっていて、後半リズムが変わってから楽し気な雰囲気を出していた。振付担当なのか、カメレンゴさんがキス&クライに。

<G2>
平井絵巳/マリオン・デ・ラ・アソンション SD:49.35(12)
 「I Just Want to Love」「Puttin' On the Ritz」♪ 明るいブルー、ブルーグレーのジャケ。セクシーなムードでスタート、ツイズルに入ったが…回転数が合わなかったか、何かレベルを取りこぼした模様。ステップ途中でマリオンが一瞬バランスを崩して氷に手をついた、かな? 出来が悪いというわけではなかったが。

マチルダ・フレンド/ウィリアム・バダウィ(オーストラリア) SD:32.75(16)
 「Real Hip Hop Instrumental」「Skyfall」♪ グレー系。ツイズルで男性がバランスを崩した。パーシャルステップシークエンスの伸びがいまいち ステップ途中で2回くらい交差するのが特徴。男性イーグルの靴の上に乗るリフトで、降り際に女性が転倒してしまい、惜しいフィニッシュ。

ミン・ユラ/アレクサダー・ガメリン(韓国) SD:59.01(8)
 「Your Heart is as Black as Night」「I Am the Bet x Bang Bang Bang」♪ 黒のワンショルダー、濃紺のスタンドカラー。丁寧にパーシャルステップシークエンスをこなし、女性が逆立ち姿勢のリフトが迫力ある。曲が変わるところで衣装のボタンをはずすと、鮮やかな柄にチェンジ。ノーミス演技に男性が終わってガッツポーズ
 国籍が違うからオリンピックには出られないと思われるが、世界選手権で五輪出場枠獲得が期待されるカップル。

イ・ホジュン/リチャード・カム・カンイン(韓国) SD:44.57(13)
 「Creep」「That Man」♪ ワインカラー、男性白シャツにほどいたボウタイ。パーシャルステップシークエンスではいい感じのグライドを見せる。ツイズルで女性が転倒 気を取り直して軽快にノータッチステップ。コーチはパトリス・ローゾンのチームらしい。

<G3>
テッサ・ヴァーチュー/スコット・モイヤー(カナダ) SD:79.75(1)
 「Kiss」「Five Women」「Purple Rain」プリンス♪ 紫のホルダーネックでパンツスタイル。優勝候補が後半いきなり登場 気持ちいいくらい伸びるスケート。歌詞に合わせたちょっとした仕草も素敵。イーグルの上に乗るカーブリフトは、それ自体がガッツポーズ。
 わずかにベストに届かず、会場は少しがっかり?!

村元哉中/クリス・リード SD:57.80(9)
 「The Sun's Gonna Shine Again」「I've Got a Woman」「Mess Around」レイ・チャールズ♪ 黒トップに白スカート、男性はチェックのジャケ。ムードたっぷりに滑り出し、パーシャルステップシークエンスをしっかりと動く。ツイズルは前よりスピードが増した。よかったんだけど、得点はもう一息!

パイパー・ギルス/ポール・ポワリエ(カナダ) SD:61.21(7)
 「Oh What a Night for Dancing」「Disco Inferno」♪ 赤系、男性がその昔のアフロみたいな髪型。順調にパーシャルステップシークエンスをこなし、男性の足の下を女性がくぐってそのままツイズルからステップに入る工夫。しかしステップ途中で女性が転倒 ツイズルなどは2人が重なって見えるほどシンクロしてただけに、惜しい。

王詩玥(Shiyue WANG)/柳鑫宇(Xinyu LIU)(中国) SD:61.45(6)
 ゲイリー・ムーア♪ ブルーのシースルー、黒Vネック。ムーディーなエレキにのって、パーシャルステップシークエンスもノータッチステップも、一歩を着実に見せながら滑る。ツイズルがきれいに合って、女性が男性の首を足で挟む形のリフトで沸いた。自己ベスト更新 カメレンゴさんも嬉しそう。

<G4>
ケイトリン・ウィーヴァー/アンドリュー・ポジェ(カナダ) SD:71.15(5)
 「The Way You Make Me Feel」「Dangerous」「Jam」♪ 黒Vネック、男性はベスト。ゆったりと大きな滑りのブルースと、きびきびしたヒップホップのめりはり。

マディソン・チョック/エヴァン・ベイツ(アメリカ) SD:74.67(3)
 「Bad to the Bone」「Uptown Funk」♪ 黒のパンツスタイル。肩口まで持ち上げるリフトが多い中で、男性の腰くらいの位置で次々ポジションを変えるリフトはかえって斬新。はじけすぎないように抑えながら、技術の高さをしっかり見せてきた感じ。

マイア・シブタニ/アレックス・シブタニ(アメリカ) SD:76.59(2)
 「That's Life」フランク・シナトラ♪ 黒パンツ、アレックスは黒ジャケ。オールディーズな曲が似合う、オーソドックスな滑り。ツイズルは寸分の狂いもないシンクロぶり 同じ曲を後半はリミックスでヒップホップにしているのも面白い。踊るけど、あくまで滑っている。最後はポニーテールをきゅっと持ち上げてフィニッシュ。

マディソン・ハベル/ザカリー・ドナヒュー(アメリカ) SD:73.79(4)
 「Feeling Good」/ヒップホップ・メドレー♪ こちらも黒系でパンツ、上半身の柄がおそろい。おなじみの曲だが歌手が違うので、ちょっと雰囲気が変わる。このカップルもツイズル上手い。ヒップホップは少し重たかったかも^^;

 結果、やはりヴァーチュー/モイヤーがトップに立ち、シブタニ組が2位、チョック/ベイツが3位、ハベル/ドナヒュー4位とアメリカ勢が続いた。5位ウィーヴァー/ポジェも表彰台は狙えそう。やや差があるが6位に王/柳がつけ、ミスがあったギルス/ポワリエが7位。8位に韓国期待のミン/ガメリン、フリー後半で滑る。
 村元/リードがベスト出せず 16組なので9位では前半になってしまった。平井/アソンション12位。フリーでどこまで上げられるか。頑張れ~~~
 

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こんな桜

2017年02月15日 23時57分00秒 | Weblog

 ヨーグルトは欠かさないようにしているが、いつもその日の安売りを買う。ビオンダノはあまり安売りにならないから、めったに買わないんだけど…
 桜🌸 思わず買ってしまった。
 確かに、桜の香り(^.^)
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今日は何の日?2月14日

2017年02月15日 01時40分31秒 | Weblog

 時事ドットコムの「今日は何の日?」コーナー。
 2014年2月14日 ソチ五輪フィギュアで羽生結弦選手が日本男子初の金メダル
 ・・・そうだった・・・
 そういえば、ショートプログラム後のインタビューで、町田樹が「明日バレンタインですよね?フリーで皆さんに逆バレンタインします」って言ってたんだっけ。
 そして1996年の2月14日には、将棋の羽生善治名人が史上初の7冠だそうで。あら、同じ苗字(漢字だけ)

 四大陸選手権で会場入りした羽生結弦、大勢のファンが詰めかけてフィーバー状態だそうな。もう、そんなの慣れてる
 

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食いにくい

2017年02月14日 23時43分11秒 | Weblog

 つれあいと長男に、ほんの気持ちのバレンタインチョコ。写真は長男のほう。
 「なんで熊」「猫のほうがよかった?」「猫でも熊でも、可愛いから食いにくい」
 あら、そう😝
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フィギュア女子の平昌五輪出場枠

2017年02月12日 03時31分33秒 | スポーツ

 数日前に発表されたニュース。フィギュアスケート女子の宮原知子選手が左股関節の疲労骨折で全治4週間と診断され、四大陸選手権と冬季アジア大会を欠場することになった。
 現時点で3月の世界選手権には出場する予定だが、万全の状態で臨めないかもしれない。今年の世界選手権で平昌五輪の出場枠が決まるが、3枠を確保するためには上位2人の順位合計が13以内になる必要がある。3枠確保は大丈夫なのか?と心配する記事があちこちに出ていた。
 まあ、“おそロシア”なんてファンに言われるくらい毎回高得点を叩き出してくるロシア勢や、あまり注目されていなかった選手が一気にブレイクしてくるアメリカ勢を見ていると、日本は、、、と思う気持ちもわからないではないが
 2人の順位合計が13以内ということは、最悪6位と7位でもいい(男子のバンクーバー五輪出場枠はこれで取った)。1人が5位以内に入れればもう1人は8位以内でいい。そのくらいなら、可能性は十分あるんじゃないかな?
 世界選手権に出場予定(可能性が高い)上位選手たちのISUシーズンベストを見てみよう。
229.71 エフゲニア・メドヴェージェワ(ロシア)
218.33 宮原知子
216.47 アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)
212.45 ケイトリン・オズモンド(カナダ)
210.52 カロリーナ・コストナー(イタリア)
200.35 マリア・ソツコワ(ロシア)
196.44 アシュリー・ワグナー(アメリカ)
194.48 樋口新葉
192.10 ガブリエル・デールマン(カナダ)
191.59 マライア・ベル(アメリカ)
190.92 三原舞依
181.83 李子君(中国)
179.70 ニコル・ライチョヴァ(スロバキア)
179.39 カレン・チェン(アメリカ) *全米で214.22
 シーズン前半調子が出ていなかった全米チャンピオンのカレン・チェンは、14番目になっている。全米の勢いをそのまま出してきたら、200点超えて6番目くらいかもしれない。そう仮定すると、樋口新葉は9番目、三原舞依は12番目に相当する。
 宮原が最低でも5位に入ってくれたら、樋口がもう1つ上げて8位に入ればいい。そのくらいならなんとか・・・
 問題は、宮原が結局出場できなかった場合。6位・7位に入るためには、樋口と三原がデールマンやベルはもちろん、ワグナーやチェン、さらにソツコワに勝つくらいの得点が必要だ。そろって自己ベスト更新するしかない
 宮原が出場しない場合の代わりは、四大陸に出場することになった本郷理華になる可能性が高い。シーズンベストは181.75だが、自己ベストは199.15。これも更新できれば・・・?
 16日(木)には四大陸選手権が始まる。樋口、三原、本郷の3人がどこまでできるか。それが一つの指標になる。

 それにしても、宮原の怪我は12月のグランプリファイナルの頃からだったようで・・・ 試合は仕方ないとしても、年明けのアイスショーなどは休んでもよかったのでは?とファンの声がある。
 それでなくても練習の虫の宮原選手、もうすぐ19歳と体も大人になってきているし、疲労をためないようにケアしていかないと、肝心なときに力が発揮できなくては元も子もない。
 そして、今まで3枠確保に何の心配もなかった日本の女子って、実は凄かったということにあらためて気づく。今年3枠持っているのは、ロシア・アメリカと日本の3か国だけ。常に上位に複数の選手がいるのは、難しいことなのだ。
 宮原選手は落ち着いて怪我を治してほしい。あせって練習して悪化させたりしないように。3枠も大事だけど、選手の体のほうが大事だから

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フィギュアスケートTV!2月は今夜

2017年02月11日 23時11分08秒 | スポーツ

 毎月第2土曜は、BSフジで「フィギュアスケートTV!」が放送される。2月の放送が今始まった。
 今日は「若さがいっぱいスペシャル」、「全国高等学校スケート選手権」と「全国中学校スケート競技会」を中心に紹介するようだ。
 全中には、アイスダンス・ノービスで国際大会デビューした杉山匠海、ペア・ジュニアで世界ジュニアにおそらく出場する三浦璃来も出場してたけど、そのあたりは紹介されないだろうな

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「世界ふしぎ発見!」で台湾

2017年02月11日 21時01分09秒 | テレビ

 今夜の「世界ふしぎ発見!」は台湾だそうで “不思議な神様がいっぱい 開運ワンダーランド台湾”、そういう視点なのか~。
 ミステリーハンターは瀬戸たかの。瀬戸カトリーヌから名前を変えたらしい。
 3月に台北に行くつもりで、フライトとホテルを予約した。といっても、目的がフィギュアスケート(世界ジュニア選手権)観戦なので、あまり観光している時間はないと思うけど とりあえず、録画予約

<追記>
 今回はひたすら廟、宮、寺めぐり
 カトリーヌ→たかの改名が、占い的にはあまり吉ではないようで しかし気功の先生にいい気を入れてもらって、吉に転じるかな?!
 それにしても、どうして改名することにしたんだろう。ちょっと気になる

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季節の変わり目

2017年02月10日 23時52分27秒 | Weblog

 春の足音を感じるとき。



 ヤマザキのパンに「春のパンまつり」シールが貼られているのを見たとき。
 毎日少しずつ日が伸びているのも感じるし、風が冷たくても日差しは強くなってきている。
 昨日帰ってきたつれあいに至っては、「花粉?鼻水が・・・」とか言ってるし。

 それなのに、雪がちらついたりしちゃって
 三寒四温どころか、三寒四寒だ

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1年後の今日

2017年02月09日 23時52分22秒 | スポーツ

 平昌オリンピックの開幕まで、今日でちょうど1年だそうな。
 来年の今頃、開会式を見ているかな・・・
 そして、その中にどの選手がいるんだろうか。日本チームはもちろんだけど、冬のスポーツになかなか出られない東南アジアの国々も気になる。香港、マレーシア、台湾、フィギュアスケートで出られるかな・・・
 あと1年

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