実家のだけど
コンビニで買った飲み物を入れたときは、特に違和感なかった。しばらくして取り出したら…ぬるい 中に手を入れてみると、冷気が手に当たる感じがしない。
試しにプラグを抜いて、また挿してみた。内部が稼動するらしい音がして、これでいけるか?と思ったら、プチッといって音が止まった。。。ファンのようなものの故障だろうか。
いずれにしても、素人に原因がわかるわけはなく 最近買ったばかりのように思ってたけど、よく考えたら9年くらい使っている。不具合が出てきても不思議はないのかな
しかし、この暑い時期に 数日の滞在でも困る。まいった
どっちを間違ったんだろう
昨日のパンパシフィック水泳、男子4x100mリレー、100分の1秒差でメダルを逃して惜しかった~!だったのが、アメリカが失格になって繰り上がり銅メダルになったというニュース。
引き継ぎで失敗した(前泳者がタッチする前に次泳者が飛び込んでしまった)のかと思ったら、ロングオーダーという。どういう意味?と思ったら、提出されていたリストと違う順番で泳いでしまったそうで。第2泳者と第3泳者が入れ替わっていた。
リストにある第2泳者ピエローニ、第3泳者アップル、2人とも4x200mにも出場していて、同じ第2と第3泳者だった。4x100では順番を変えることにしたのに、提出するオーダーには前と同じように書いてしまったのか? あるいは前と同じ順番で泳ぐつもりだったのに、何かあって実際に泳ぐ順番を間違ったのか?
どっちにしても、なんで気づかないのかな
それがメインというわけではないようだが^^;
『THE ICE☆ブラマヨのフィギュアオールスター夏祭り ザギトワの京都初体験に独占密着!』BSフジ12日(日)13:30~16:00。関西テレビで放送されたものらしい。
ザギトワの京都観光をじっくり見せたり、村上佳菜子を中心にぶっちゃけトークをしたり、らしい。スタジオに関西拠点のスケーターがずらっと並ぶようで、髙橋大輔・織田信成・宮原知子・友野一希・三原舞依・坂本花織・本田真凜・本田望結…これは豪華だ。
「今季の新プログラムをお届け!」とあるが、スタジオに来ている選手たちのは紹介されるのかな? 私としては友野くんのをぜひ見たい
前から聞いてたのに、さっきまで忘れてた
TBS「世界ふしぎ発見!」今夜11日の放送は「今行くべき街 香港・マカオ 二都物語」だそうな。
予告編を見ると、長州島の饅頭祭りやオーシャンパークのパンダなどが出てくるようだ。今や日本を抜いて世界一長寿になった香港の秘密だとか。
香港関係の番組、以前と切り口が変わってきたな~と思う。録画してじっくり見よう
<追記>
マカオのパトワ語って?と思って調べたら、Macanese PatoisとかPatuá macaenseというものらしい。パトワは元々、標準のフランス語に対して方言や少数言語を指す言葉で、南フランスのオック語やブルターニュ地方のブルトン語などを指していた。それがジャマイカのクレオールなどを指すようになっている、らしい。
パトゥア・マカエンセ、と呼ぶのがいいのかな? ポルトガル語をベースにマレー語、シンハラ語や広東語が混ざっているとか。女の人を「ニョニャ」と言うのはマレー語からだろう。冠詞なんかが簡略化されてるあたりがアジアっぽい。
保存活動をしている人が出てきたが、マカエンセ=マカニーズ(ポルトガル人の子孫)といっても顔立ちはほぼアジア人。混血によって容貌は中国風になっている。
昔、つれあいと出かけたマカオで入ったレストラン、ポルトガル人のオーナーが流暢な広東語で指示を出し、中国系の客たちの会話がポルトガル語だったのを思い出す。
・・・世界遺産めぐりに行ってみたくなった。香港ーマカオの橋を通って行ってみる
mixiでいただいた情報(いつもありがとう~)
14:30からBS日テレで「THE ICE」が放送される。宇野昌磨やネイサン・チェンが出演、確か今季のプログラムを披露した選手も何人かいたんじゃなかったかな? これは見逃せない
<追記>
デニス・テンに捧げるグループナンバー、心に沁みた。
ほかのグループナンバーもなかなかよくできていて、けっこう見ごたえあった。とはいえ、放送時間が1時間25分なので、紹介されたソロナンバーが少ない
宇野昌磨と村上佳菜子の対談、「宇野選手って呼んだほうがいい?いつもどおりがいい?」「かなちゃんが選ばれた時点で(ちゃんとしたのは)求められてない」 相変わらずの食生活(肉ばかり野菜なし)らしいが、あまり体を太くしないようにしたほうがいいのでは ただ「自分に怒ってるときに無言で野菜を食べる」って
フィナーレで、ネイサン・昌磨・ボーヤンの3人連続トリプルアクセル、見事でした
次男の修学旅行(引率教師として)のお土産。京都でペンギン
京都水族館に行ったそうで 生徒たちが自由に観覧している間、待機の間に買ったとか。ショップ近くに長時間いるのに何も買わないのも気まずくて
そこそこ重さがあるので、自転車の鍵につけた
残念なニュースが・・・
フィギュアスケート・アイスダンスの日本代表として活躍していた村元哉中/クリス・リードが、パートナーを解消することになった。
2015年にチームを結成、その年に全日本で優勝して3連覇。四大陸選手権、世界選手権に3シーズン連続出場。2017/2018シーズンは、四大陸選手権で3位とチャンピオンシップで日本勢初のメダルを獲得。平昌五輪は団体5位、個人15位。世界選手権11位は日本勢最高順位。
スポニチ、デイリースポーツの記事によると、理由は「方向性の違い」だそうだ。2人とも競技は続ける意向で、新しいパートナーを探すという。
最初から見るからに相性が良さそうで、年々息が合ってきて、世界のトップ10までもう少し!まで来ていたのに、、、惜しい。
2大会アサインされていたグランプリシリーズはどうなるか。NHK杯には小松原/コレトが元々入っているので、もう1組に深瀬/立野を入れられないかな? GPシリーズの最低技術点はクリアしているので、可能性はあると思うんだけど。
かなちゃんもクリスも新しいパートナーを探すというが、スムーズに見つかるだろうか。日本の中でパートナーを探すとなると、すでにアイスダンスをしている選手にしろ、シングルから転向するにしろ、村元哉中やクリス・リードの実力に釣り合う人が見つかるかというと、、、難しいかも。今季はチームを作るためのシーズンと割り切っていくしかないか。
オリンピックを目指すなら日本人と組みたいが、小松原美里/ティム・コレトや深瀬理香子/立野在など後輩が出ればいいと思うなら、外国人と組むこともあるかもしれない。世界選手権でトップ10に入って2枠が取れれば、後輩たちが経験を積むチャンスもできる。
日本のカップル競技、前途多難 でも、頑張ってほしい
フィギュアスケート・2018/2019シーズン、アイスダンスのリズムダンス(ショートダンスから名称が変更された)の課題と、フリーダンスで要求される要素をまとめた。
[RD]
2018/2019で使うリズム:タンゴ、またはタンゴともう一つのリズム
<シニア>
パターンダンス:タンゴ・ロマンティカ セクション1→2の順にジャッジの左側から
ダンスリフト(7秒以内)
ステップシークエンス:ミドル、ダイアゴナル、サーキュラーから1つ
シークエンシャル・ツイズル
<ジュニア>
パターンダンス:アルゼンチン・タンゴ セクション1→2の順にジャッジの左側から、または2→1の順に右側から
ダンスリフト(7秒以内)
ステップシークエンス:ミドル、ダイアゴナル、サーキュラーから1つ
シークエンシャル・ツイズル
[FD]
<シニア>
ダンスリフト:ショートリフト3つ、またはショートリフト1つとコンビネーションリフト1つ
ダンススピン
ステップシークエンス:ホールドタイプ1つ ワンフットコンビネーション1つ
シンクロナイズド・ツイズル
コレオグラフィック・エレメンツ:コレオグラフィック・キャラクター・ステップシークエンス1つ 及び以下の4つから2つ
コレオグラフィック・リフト
コレオグラフィック・スピニング・ムーブメント
コレオグラフィック・ツイズリング・ムーブメント
コレオグラフィック・スライディング・ムーブメント
<ジュニア>
ダンスリフト:ショートリフト2つ、またはコンビネーションリフト1つ
ダンススピン
ステップシークエンス:ホールドタイプ1つ ワンフットコンビネーション1つ
シンクロナイズド・ツイズル
コレオグラフィック・エレメンツ:以下の5つから2つ
コレオグラフィック・キャラクター・ステップシークエンス
コレオグラフィック・リフト
コレオグラフィック・スピニング・ムーブメント
コレオグラフィック・ツイズリング・ムーブメント
コレオグラフィック・スライディング・ムーブメント
*ツイズルとワンフット・ステップシークエンスは女性・男性それぞれにレベルとGOEが与えられ、その合計が得点になる。
参照:ISU Communication No. 2148
先日のアジアンオープントロフィー2018のジャッジスコアで、いろいろ初めて見る記号があって悩んだが
SyTwL4+SyTwM4:ツイズル女性レベル4+ツイズル男性レベル4
OFStL2+OFStM1:ワンフットステップ女性レベル2+ワンフットステップ男性レベル1
ChSl1:コレオグラフィック・スライディング・ムーブメント
・・・ということだった。ツイズルとワンフットステップを男女それぞれに評価して合計するって、新しい 今季も楽しみ
新ルールのもとで始まった2018/2019シーズン、ショートプログラムの課題とフリーで要求される要素をまとめてみた。ジャンプの数字は回転数、“/”は“または”の意味。アンダーラインはシーズンによって変わるもの。太字は今季改定されたもの。
【男子】
[SP]
<シニア>
ジャンプ:単独ジャンプ(3/4) コンビネーション(4-3/4-2/3-3/3-2) アクセル(2/3)
スピン:足換えシットまたはキャメルスピン ←と異なる姿勢のフライングスピン 足換えコンビネーションスピン
ステップシークエンス
<ジュニア>
ジャンプ:フリップ(2/3) コンビネーション(3-3/3-2) アクセル(2/3)
スピン:足換えシットスピン フライング・キャメルスピン(いかなる空中姿勢も許される) 足換えコンビネーションスピン
ステップシークエンス
【女子】
[SP]
<シニア>
ジャンプ:単独ジャンプ(3) コンビネーション(3-3/3-2) アクセル(2/3)
スピン:フライングスピン レイバック/サイドウェイズリーニングスピンまたは足換えなしスピン(フライングスピンと異なる着氷姿勢) 足換えコンビネーションスピン
ステップシークエンス
<ジュニア>
ジャンプ:フリップ(2/3) コンビネーションジャンプ(3-3/3-2/2-2) ダブルアクセル
スピン:レイバック/サイドウェイズリーニングスピンまたは足換えなしのシットスピン フライング・キャメルスピン(いかなる空中姿勢も許される) 足換えコンビネーションスピン
ステップシークエンス
【男子女子・シニアジュニア共通】
[フリー]
ジャンプ:7つ(うち1つはアクセル) 繰り返すことができる4回転ジャンプは1種類のみ
コンビネーションジャンプ及びシークエンスは3つまで(うち1つのみ3連続可)
*ジャンプシークエンスは、1つのジャンプ+1つのアクセルに限定された
スピン:コンビネーションスピン フライングまたはフライングエントリーのスピン 単一姿勢のスピン
ステップシークエンス
コレオシークエンス
【ペア】
[SP]
<シニア>
ソロジャンプ(2/3) スロージャンプ(2/3)
ハンドトゥハンド(グループ4)リフト ツイストリフト(踏み切りはルッツ/フリップ)(2/3)
ソロスピンコンビネーション *毎年行う
デススパイラル:バックアウト
ステップシークエンス
<ジュニア>
ソロジャンプ:フリップ(2)/ダブルアクセル スロージャンプ:サルコウ(2/3)
ハンドトゥハンド(グループ4)リフト ツイストリフト(踏み切りはルッツ/フリップ)(2/3)
ソロスピンコンビネーション *毎年行う
デススパイラル:バックアウト
ステップシークエンス
[フリー]
ソロジャンプ ジャンプコンビネーションまたはシークエンス
*ジャンプシークエンスは、1つのジャンプ+1つのアクセルに限定された
スロージャンプ:2つ
リフト:<シニア>3つ <ジュニア>2つ *同じグループのものばかりは不可
ツイストリフト(踏み切りは自由)
ペアスピンコンビネーション *ソロスピンコンビネーションはSPのみになった
デススパイラル:<シニア>SPと違うタイプのもの <ジュニア>自由
コレオシークエンス
アイスダンスの課題はのちほど。
参照:
Technical Panel Handbook Single Pair
土日はバドミントンとフィギュアスケートの2画面で忙しかった
CSテレ朝チャンネル2のライブ中継で堪能した世界バドミントン選手権。最終日を迎える時点で、女子シングルス山口茜と女子ダブルス田中志穂/米元小春の銅メダルが決定。決勝は男子シングルスに桃田賢斗、男子ダブルスに園田啓吾/嘉村健士、女子ダブルスに福島由紀/廣田彩花と永原和可那/松本麻佑が進出 なんとメダル6個が決まっている状態だった。
女子ダブルスは金も銀も日本勢 ベスト4にリオ五輪金メダルの高橋礼華/松友美佐紀が入ってない(3回戦で永原/松本に敗れた。)世界ランク11位までに4組日本勢が入っているそうで、今や黄金期かも。
世界のバドミントン界に君臨してきた中国はといえば、男子シングルス、男子ダブルスで決勝に進み、混合ダブルスは中国同士での決勝。男子シングルス、女子シングルス、男子ダブルス、混合ダブルスで銅メダルが決まっていた。8個のメダルを確定させて同国対決を含む決勝3種目。日本より銅メダルが2つ多いという状況だった。
日中対決になる男子シングルスと男子ダブルス、両方とも日本が勝ったら金メダルの数で日本が上回るかも なんて期待をしつつ、、、
第1試合は、開催国の中国としては注目度が低い、日本勢対決の女子ダブルス。経験豊かな福島/廣田がリードしたが、長身ペアの永原/松本も粘ってファイナルゲームに持ち込む。お気楽に見ていた観客が、息詰まる展開にだんだん盛り上がっていく。福島/廣田がマッチポイントを取りながら追いつかれ、まさかの大逆転
日本勢4組のうち、いちばん世界ランクが下のペアが優勝しちゃった 東京五輪にどの組が出られるのか、五輪本番よりそっちが凄いことになりそう。
第2試合の混合ダブルスはパスして 第3試合は女子シングルス、カロリナ・マリン(スペイン)vsプルサラ・V・シンデュ(インド)。第1ゲームは競る展開だったが、マリンが最後に抜け出す。第2ゲームはプレーとプレーの間(ラリーが終わってから次のサーブに入るまでの間)がとても短いマリンがリードしだすと、シンデュはついていけずミスを連発、一気にマリンが押し切って3回目の優勝を決めた。
第4試合、復活の桃田賢斗が、オリンピックチャンピオンの[言甚]龍に勝って上がってきた中国の新エース、石宇奇と対戦。切れのあるスマッシュをがんがん打たれるが、桃田が拾って拾って拾いまくる。無理に攻めずに長いラリーをして揺さぶる。だんだん、石がこらえきれずにミスをする場面が増え、じわじわと点差が広がっていく。
打っても打っても決まらないというのは、本当に消耗するものなのだ。次第にどうしたらいいかわからなくなっていく相手を、余裕を持って動かし続け、最後はスマッシュを見事にレシーブした球が決まった。
勝った瞬間、コーチ陣に向かって指を1本立てて小さくガッツポーズ。相手と握手を交わしてから、ユニフォームの胸元に日の丸にキスした。日本代表に帰ってきて、ここまで来た
あとから報道で知って驚いたことに、現地入りしてからの練習で腹筋を痛めていて、全力でスマッシュが打てなかったのだとか。その状態でこれだけの試合ができたとは、、、今の強さは本物だ。
入場するとき手をつなぐエスコートキッズにも笑顔を向けていた。いい顔になってきて、よかった。
激しいラリーの応酬があって盛り上がる男子ダブルスが最終第5試合に組まれた。これも日中対決、否が応でも会場は大騒ぎ。中国の李/劉は長身の若手で、茶髪にしてたりピアスしてたり、いかにも今どきの子。ちょっと可愛い
園田/嘉村は身長で負けるので 相手に高いところからスマッシュを打たれ続けると厳しい。得意の“低空戦”ことドライブ合戦に持ち込もうと頑張る。倒れたところに打ち込まれても何本もレシーブしたところは、公式アカウントがtwitterにアップしたほど。
第1ゲームを取られ、第2ゲームはリードしたのに、終盤逆転を許してしまった それでも準々決勝で世界ランク1位のインドネシアペアを破り、準決勝では強打の台湾ペアを破って、大きな自信になったはず。こちらも東京五輪が楽しみになりそう。
金メダルの数で中国と並んだ日本。こんなに全種目で強くなるなんて、夢みたい
J SPORTSで明日から録画放送が始まる。ライブが見られなかった方、じっくり見直すのもいいかも
心に刻もうと思う。
広島知事「お隣吹き飛ばす爆弾、子供に説明できない」
<引用>
では、核抑止力の本質は何か。簡単に子供に説明するとすれば、このようなものではないでしょうか。
「いいかい、うちとお隣さんは仲が悪いけど、もし何かあれば、お隣のご一家全員を家ごと吹き飛ばす爆弾が仕掛けてあって、そのボタンはいつでも押せるようになってるし、お隣さんもうちを吹き飛ばす爆弾を仕掛けてある。一家全滅はお互い、いやだろ。だからお隣さんはうちに手を出すことはしないし、うちもお隣に失礼はしない。決して大げんかにはならないんだ。爆弾は多分誤作動しないし、誤ってボタンを押すこともないと思う。だからお前は安心して暮らしていればいいんだよ」
一体どれだけの大人が本気で子供たちにこのような説明をできるというのでしょうか。
良き大人がするべきは、お隣が確実に吹き飛ぶよう爆弾に工夫をこらすことではなく、爆弾はなくてもお隣と大げんかしないようにするにはどうすればよいか考え、それを実行することではないでしょうか。
<引用終わり>
フィギュアスケート・チャレンジャーシリーズ2018、アジアンオープントロフィー2018。男子フリー(ジャッジスコア)。
<G1>
梁冠鴻(Kwun Hung LEUNG)(香港) SP:35.55(15) FS:68.75(16) 合計:104.30(16)
黒系。ヒップホップ風「白鳥の湖」で、アクセル・トウ2-2から入る。転倒3回したが、最後まで必死に頑張った。キャメルスピンがもう少し安定するといいんだけど。
レスリー・マンチュク・イップ(葉文焯)(香港) SP:35.30(16) FS:82.20(14) 合計:117.50(14)
紫。丁寧に滑っていたが、ジャンプ安定せず。ダブルアクセル+3回転トウループの予定がシングルアクセルになり、3回転をつけたが大きくバランスを崩した。2回転になったジャンプ、転倒も。1回で済んだのはましなほうかな。
アルベルト・ウィジャジャ(インドネシア) SP:36.85(14) FS:65.01(17) 合計:101.86(17)
黒にストーンたくさん。転倒しても果敢に3回転に挑む。成功したジャンプはわりときれいな流れが出せた。しっかりエッジに乗ろうとしている感じ。
ジョーダン・ドッズ(オーストラリア) SP:41.30(13) FS:84.83(12) 合計:126.13(12)
赤のVネック。曲は「ロクサーヌのタンゴ」。ジャンプにミスが続いてしまったが、途中から靴の紐らしきものがぶらぶらしていた。縁起に影響したんじゃないかしら
チャドウィック・ワン(シンガポール) SP:34.57(17) FS:86.50(11) 合計:121.07(13)
黒系。前半にサルコウ・ループ・サルコウ3-1-2をきれいに決めたが、後半やや乱れが多かった。スケーティングは今後きれいになっていきそう。
<G2>
アルチョム・レゼーフ(ロシア) SP:54.49(7) FS:115.82(5) 合計:170.31(5)
黒。冒頭のトウループは4回転を狙って3回転になった感じ。後半トリプルアクセル+3回転トウループを決めたのはよかったが、そのあと転倒もあり。グループ1の選手たちと比べると格段にスケーティングはきれい。
ハン・クワンボム(北朝鮮) SP:53.15(8) FS:82.66(13) 合計:135.81(11)
ブルー系のグラデーション。果敢に高難度のジャンプに挑み、高さは十分あるんだけど、うまく着氷に繋げられない感じ。後半はちょっと疲れが見えた。まだ若そう。
張智勝(Chih-Sheng CHANG)(台湾) SP:41.57(12) FS:74.94(15) 合計:116.51(15)
黒、片袖が白。曲は「エクソジェネシス交響曲」。体は細身だがジャンプの軸が細く作れてない感じ。少しずつ後ろにずれてミスになっているように見える。
パク・ギョンウ(韓国) SP:43.03(11) FS:103.76(9) 合計:146.79(9)
黒。曲は「Uptown Funk」など。ポップな曲で可愛らしく踊る。冒頭から3-2など安定して決めてきた。スケーティングも柔らかいので、順調に伸びていきそう。
チャールトン・ドハティー(オーストラリア) SP:47.82(10) FS:89.93(10) 合計:137.75(10)
赤シャツ。姿勢がよく、ジャンプが決まるときれい。すごく個性があるわけではないが、オーソドックスな感じ。
ジェームス・ミン(オーストラリア) SP:49.00(9) FS:106.22(7) 合計:155.22(8)
パープルのつなぎ。冒頭からルッツ・トウ3-3を決めるが、ダブルアクセルで乱れたり、完璧とはいかず。終盤のステップをエネルギッシュに演じたが、少し疲れが見えてしまった。
<G3>
山本草太 SP:57.92(6) FS:141.00(1) 合計:198.92(1)
ブルー系。草太が帰ってきた。3回転はもう滑らかに跳べている。大きなイーグルの軌跡が美しい。2回転になったジャンプもあったが、あとはもう上げていくだけ。今季はしっかり実績を残してほしい
(追記:冒頭のトリプルアクセル、見落としてた あとで動画で確認、見事!)
パク・ソンフン(韓国) SP:58.62(5) FS:105.14(8) 合計:163.76(7)
黒。曲は「オペラ座の怪人」。すらっとした体型で決まったジャンプはとてもきれい。終盤になっても一歩がよく伸びているのはいい。
ハリソン・ジョンイェン・ウォン(黃軍駱)(香港) SP:58.78(4) FS:107.48(6) 合計:166.26(6)
黒系。曲は「ノートルダム・ド・パリ」。やや強引な跳び方だが3-3を下りる。ぎりぎりでこらえきれずに転倒になってしまったジャンプもあったが、以前より体幹が強くなった感じで、成功率は上がっているようだ。
表現も少し余裕が出てきて、コレオシークエンスもスプリットジャンプやイーグル、ハイドロブレーディングとしっかりこなせた。
曹志禕(Chih-I TSAO)(台湾) SP:65.57(1) FS:129.83(2)[動画] 合計:195.40(2)
黒、肩と腰に白い刺繍。国際大会でおそらく初めて、SP1位でフリーを迎えた。以前よりジャンプに高さと飛距離が出てきて、流れもよくなっている。ルッツ・トウ・ループ3-2-2の最後に転倒したのは惜しかったが、最後までスピードを保ってイーグルとバレエジャンプを組み合わせたコレオでフィニッシュ、なんか貫禄出てきた
ビュン・セジョン(韓国) SP:65.47(2) FS:127.91(3) 合計:193.38(3)
シルバーから白のシャツ。全体に柔らかくてきれいだが、少しずつ着氷に乱れがあってもったいない。
須本光希 SP:63.65(3) FS:118.74(4) 合計:182.39(4)
「イル・ポスティーノ」♪ グレーと白。冒頭のトリプルアクセルは惜しい転倒。ルッツ・トウ3-3などは安定して美しい。トリプルアクセル挑戦を1回だけにしたのは、あまり調子が上がっていないのかも。雄大なイーグルのコレオのあとにダブルアクセル+3回転トウループを決めてフィニッシュしたのは素敵だった。
結果、山本草太が優勝 2位曹志禕、3位ビュン・セジョン。須本光希が4位。200点越えの選手がいなかったが、まずは小手調べの大会というところか。
この後は女子フリー
ライブストリーミングが見られるので、試しにレポしてみる。(オンラインリザルトがないので、一部データが不十分です。のちほど修正します←修正しました)
フィギュアスケート・チャレンジャーシリーズ2018、アジアンオープントロフィー2018。アイスダンス・フリーダンス(ジャッジスコア)。
ショートダンスの名称が変わってリズムダンスになったので、略称をRDにした。
<G1>
寧婉棋(Wanqi NING)/王超(Chao WANG)(中国) RD:43.71(4) FD:73.18(5) 合計:116.59(5)
黒系。18歳と21歳、シニアデビューの若手。ロック系の曲で丁寧なツイズルから。まだエッジは浅い感じだけど、リフトなど全体に安定感がある。これから伸びそう。
シャンテル・ケリー/アンドリュー・ドッズ(オーストラリア) RD:43.59(5) FD:79.64(4) 合計:123.23(4)
黒系。世界選手権を経験したカップル、男子シングルと掛け持ちだったアンドリューはアイスダンスに専念するのかな? 昨季より動きが洗練されてきた印象。背中に倒立姿勢で抱きつくリフト、深く膝を折った低い姿勢のローテ―ショナルリフトなどで見せた。
ピョ・ヨンミョン/チェ・ミン(北朝鮮) RD:34.82(6) FD:56.82(6) 合計:91.64(6)
白でクラウン、白黒。曲は「白鳥」から。ツイズルは少し合わなくてふらついたが、ダンススピンの終わりに軽くリフトするなど、今風の振付をしっかりこなしている。
北朝鮮は今大会にペア、男子シングルも出場している。北京五輪にしっかり照準を合わせてるのかも。
<G2>
小松原美里/ティム・コレト(日本) RD:61.28(3) FD:93.47(2) 合計:154.75(3)
ピンク、黒。曲は「ある愛の詩」フランス語のボーカル。しっとりと二人がかみ合う動き、中盤明るい曲調のところで、恋の喜びにあふれた軽やかなステップシークエンスが素敵。いい練習を積めている感じで、期待が持てる。
パーソナルベスト更新の150点台、やったね
レイチェル・パーソンズ/マイケル・パーソンズ(アメリカ) RD:64.47(1) FD:92.66(3) 合計:157.13(2)
ブルーグレー。曲は「To Build a Home」。女性の体格が少し重たくなった感じで、動きもそれほどシャープではなかったような ただ、さすがに世界ジュニアチャンピオンの確かな技術は見せていた。
王詩玥(Shiyue WANG)/柳鑫宇(Xinyu LIU)(中国) RD:63.60(2) FD:96.94(1) 合計:160.54(1)
黒系。女性ボーカルのロッカバラードで、スピード感のある滑り。背中から頭をまたいで膝に乗るリフト、男性が女性を小脇に抱えるところから横抱きにしてホールドを変えるリフトなど、アクロバティックな動きをうまく音と合わせていてカッコいい。パーソナルベスト更新!
結果、王/柳が逆転でチャレンジャーシリーズ初優勝 2位パーソンズ兄妹、3位小松原/コレトは国際大会初の表彰台 グランプリシリーズでも活躍できそうで楽しみ