
通りに、「焼羊肉串」の文字。よってみる。おねえさんが3本焼きあがるのを待っていた。この焼いている人の背中にメニューがあったので、指差しで、焼羊肉串、1元を注文。焼いてもらう。

待つこと3-4分。途中で粉状のスパイスを茶こしみたい道具で振りかける。味は、羊の風味よりスパイスの方が強かった。独特のあの感じ。中華味ではなく、ムガールって感じ。そういえば北京はモンゴル帝国の大都市だ。デリーでも羊食べた。これらはモンゴルの食習慣のなごり(?)。
形状はやきとり風です。だれが肉を串にさしているのでしょうか?北京の裏町で「車谷長吉」さんが串に肉をさしている光景を幻視しました。