いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

空蝉はいつまであるのか? 

2012年09月09日 17時03分12秒 | その他

8月。お盆休みの前に多くの蝉が脱皮して、壁にたくさんの空蝉(うつせみ)が残されていた。

お盆休みの頃から、その壁にひっついていた空蝉もなくなっていった。

風にとばされたりしたのだろう。

そんな中、ひとつの空蝉が、8月下旬になっても残っていた。

いつまで残っているのだろうと毎日見ていた。

わかった。大雨の日になくなった。

8月は晴れの日が続き、雨は少なかった。いや、なかった。

9月に入り、気温は毎日30度を越していたが、雨が降るようになった。

その雨のせいで、アサガオも一斉に花をたくさん大きく広げるようになった。

そんな雨で、空蝉で消えた。 想像するに空蝉の主成分はキチン、キトサンあたりであろうから、水に弱いのではないだろうか?

つまり、壁との接着部分が溶けて、壁から脱落。風で飛んで行ったのであろう。

それにしても、まだ空蝉が残っていたお盆明けは「本体」が死に始めた時期である。

「本体」が死んでも、空蝉が残っていたのだ。


● 米国の圧力; 内ゲバ禁止令、

中国人ネットユーザーからは「日本であろうと韓国であろうと、米国が中国とロシアを牽制するための駒にすぎない。かわいそうな日韓はそれに気付かず、自分のほうがすばらしいと日々言い争っている」との声