九品仏の浄真寺に紅葉を見に行った。毎年行っている(2019年、2021年春 2021年秋、2022年)。例年は九品仏の後は、バスに乗って三軒茶屋まで行って、さらに電車に乗って豪徳寺に行っていた。今年は、自由が丘のひかり街、熊野神社に行くことにした。聖地巡礼。三島由紀夫関連。ひかり街にはボディビルのジムがあったらしい。さらに、三島が神輿を担いだのが熊野神社の神輿だ。なぜ自由が丘であったかというと隣町の緑ヶ丘に三島は住んでいた。そのあとは、洗足池まで歩いた。勝海舟記念館がある。最後は大岡山駅まで歩いた。
1.九品仏駅、2.浄真寺、3.自由が丘、4.熊野神社、5。緑ヶ丘五差路、6.目黒線・呑川交差点、7.石川町、8.洗足池、9.大岡山駅
■ 東急、九品仏駅 ⇒ 浄真寺
いつも通り過ぎるだけの古本屋さん。今年は買った。
■ ⇒ 3.自由が丘
▼ ピーコックストア 自由が丘 デュ アオーネ店 [google]
去年はまだ工事中だった。見に行った。
JIYUGAOKA de aone(自由が丘 デュ アオーネ)[google]
▼ 自由が丘デパート
▼ ひかり街
⇒ Google [自由が丘 ボディビル 三島由紀夫 ひかり街]
■ ⇒ 熊野神社
▼ 熊野神社
熊野神社(東京都目黒区)
「谷畑(やばた)の権現さま」として親しまれている、自由が丘の街なかの和みの空間です。熊野の本宮に詣でて、神霊を拝受して祀ったのが始まりといわれています。郷土芸能「目黒ばやし」が例大祭で奉納されます。御祭神は、速玉之男尊(はやたまのおのみこと)、伊弉冊命(いざなみのみこと)、泉津事解之男尊(よもつことさかのおのみこと)。(じゃらん web site)
神輿の収納庫なのだろう。この中に昔、三島由紀夫が担いだ神輿があるに違いない(google [熊野神社、三島由紀夫、神輿])
■ ⇒ 緑ヶ丘
地図の4と5の間。崖を登る。緑が丘2丁目。
このあたりに三島は住んでいたらしい。⇒ Google
渋谷から東横線にのりかえ、都立大学で下り、歩いて緑ヶ丘へ来たー東京へ来て四年目になるのに、繁華街と、下町と、焼跡しか見てこなかった私には、そこからの広々といた庭をもつ邸宅のさまは別天地っで、それだけで胸がときめくのであった。(福島次郎、『三島由紀夫 剣と寒紅』)
これは昭和26年(1951年)の話。このあと「愛人」となる福島次郎が初めて三島由紀夫と会う話。いきなり、三島邸を訪ねた。まだ占領下だ。
■ ⇒ 5.緑ヶ丘五差路
■ ⇒ 6.目黒線・呑川交差点
■ ⇒ 7.石川町
▼ 神明坂
石川町一丁目3番と31番の間、東京工業大学脇にある閑静な坂道。昔、坂のそばに石川村の鎮守の神明社があったので神明坂と呼ばれるようになったといわれています。なお、神明社とは現在の石川神社のことです。(大田区ホームページ)
■ ⇒ 8.洗足池
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大田区立勝海舟記念館は、国登録有形文化財である旧清明文庫を活用し、令和元年9月7日(土曜日)に開館しました。
海舟の功績や大田区との縁を紹介するとともに、海舟の想いと地域の歴史を伝える記念館です。(大田区ホームページ)
■ ⇒ 大岡山駅
まとめ 通過町
東京都
世田谷区 奥沢
目黒区 自由が丘 緑ヶ丘 大岡山 石川町 南千束 北千束 大岡山