▲ 今週のみけちゃん
▼ 新しい街でもぶどう記録;第409週
■ 今週の武相境斜面
■ 今週の花
■ 今週の箱買い
今月2回目の梨の箱買い。前回は熊本。今回は山形。ともに甘い。
■ 今週の道産子なのに初めて食べた
ホッケは干物の焼き物で有名。脂が特徴。 おいらは、道産子だが、ホッケの刺身、握りなど聞いたこともなかった。何かわけがあるだろうと調べると、やはり。すぐわかった。
【ソボクなギモン】ホッケの刺身はなぜスーパーで売っていないの?
そのわけは、「寄生虫」だといいます。
ホッケの内臓には、アニサキスなどの寄生虫がすんでいることがあり
死後1時間ほどで、内臓から身のほうに移動してしまうんです。
アニサキスを死滅させるためには、48時間以上冷凍する必要がありますが
ホッケは水分が多いため、解凍したときに水分と一緒にうまみも消えてしまうといいます。
そうすると食感も味も落ちてしまうため、
(略)ホッケの刺身を提供していないということです。
魚屋路は、凍結処理をしているとのこと
食べたほっけの握りは、ぶりより肉感がやわらかいという感じ。風味はほぼなし。そんな、水っぽいことはなかった。
■ 今週の「冒険」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220917/k10013822151000.html
https://www.bbc.com/japanese/62873610
バルモラル⇒エジンバラ⇒ロンドンという長旅の後、民が30時間待つ難行でchase ( The sophisticated coffin chase )
==「棺をめぐる冒険」 (関係ないけど:ロンドンの地下鉄、tubeに乗ったら、村上春樹の1Q84を読んでいる人が向かいに座っていた)
■ 今週の購書
家近亮子さんが(政治的に)「感情的」/「情念的」で、びっくりした;
第6章 蒋介石の外交戦略と中国共産党史観ー「外交は無形の戦争論」の再評価
なぜ中国は戦後「五大国」になれたのか
蒋介石と毛沢東の対照的な対日観
断続的に行われたルーズベルト工作
中国共産党こそ「歴史を鑑」とするべき
もし「反共」で手を組んでいたならば
■ 今週返した本
『心の砂時計』は遠藤周作のバブルの頃(1990年頃)エッセイ集。「月給五十万円にみたぬ三十男が一億の家をどうして買えるか」とかバブリーなことが書いてある。『魂の犬』は高橋たか子の1970年代後期のエッセイ集。遠藤周作論も載っている。洗礼前のキリスト教に対する考えなどが見える。内田樹の『街場の文体論』には遠藤周作の翻訳が少ないことが書いてあった。理由は話が戦争ー戦後体験を経た日本人用に書かれているからだと。キリスト教の普遍性は書いていないのか? 『1571年 銀の大流通と国家統合』と『天下統一とシルバーラッシュ』(①、②)は16世紀の「日本銀」問題の詳細。
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