前編、「喧騒のチャンドニーチョーク」はカレンダーの15日をクリックしてみてね!
チャンドニーチョーク探検の最終段階での風景
チャンドニーチョークからジャマーマスジッドの裏を見る。
この夜、ムガル・イスラム気分にあおられて、ムガル料理屋でマトンを食べる。
インド国鉄の特急はおやつも食事もでるぞ!2時間の旅で。
朝4時起き。5時にホテルを出る。旅行エイジェンシー(個人経営)の軽自動車でニュデリー駅へ。朝なのに人でごったがえしている。6時発ボパール行きの特急で出発。席はAC3(エアコン付き)車。運賃は395ルピー(約1000円)。ミネラルウオーター、おやつ(ビスケット、紅茶)そしてご飯がつく。飛行機みたいだよ。
8:30アグラ・CANNT駅到着。上記のエイジェンシーを通して手配していた(70US$)車とドライバーとおちあう。向こうがおいらの名前を書いた紙を掲げて駅の出口でまっている。まずは、90分ほどかけてファテープル・スイークリーに行く。宮殿あとである。皇帝アクバルにはヒンズー教、イスラム教、キリスト教の3人の王妃がいた。皇帝の寝台に1人以上の王妃が入ることはないと、ガイドさん(100ルピー)が言っていた。
アグラに戻り、アグラ城そして、タージマハルへ。門をくぐりぬけ、この門でさえ相当巨大壮麗なたてものである、はじめて目にしたのが上の写真。みんな、たちすくんで見ている。タージマハルでは廟の中に入って、あの白亜のドームが天井である、棺のまわりで座りこんで時間をすごした。中は薄暗く、ひとが棺のまわりを一周して帰っていくがその外周の大理石の床に座り込んだ。多くの人が座っていた。疲れていたから。涼しいし。そしたら、ここにすわるなーと、最後は追い払われた。