草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

三島由紀夫が危惧していたのはサヨク政権の誕生だ!

2010年11月25日 | 思想家

 三島由紀夫が一番危惧していたことが今起きているのではなかろうか。サヨクの民主党政権が誕生して、国益はどこかに忘れられてしまった。国防という崇高な任務についている自衛隊は、千谷由人官房長官から「暴力装置」と罵倒され、航空自衛隊の友好団体役員の一言に対して、言論の自由を認めまいとする通達が、防衛省の事務次官名で出された。朝鮮半島で戦争が勃発しかねないのに、韓国に大砲を撃ち込んできた北朝鮮に対する批判は、通り一遍であった。北朝鮮に気兼ねしているからだろう。朝鮮学校への授業料無償化を約束したのも、サヨク特有の親近感があったからだろう。危機管理もデタラメで、治安を預かる岡崎トミ子国家公安委員会委員長が、大事なときに警察庁に登庁しなかったという、前代未聞の不始末をしでかした。三島が健在なりせば、菅直人首相のもとに怒鳴り込んだはずだ。日本のすぐ近くで砲撃戦が繰り広げられているのに、対岸の火事だと思っているのが、民主党政権なのである。一過性のものだと見ているようだが、それは甘すぎる。国の安全を守る気概がないのであれば、国民の怒りが爆発して、三島が待望したような事態になるだろう。已むに已まれぬ思いを抱く自衛官は多いだろうから。  

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北朝鮮工作員の破壊活動に備えて臨戦態勢を強化せよ!

2010年11月25日 | 政局

 平和惚けした日本人も、北朝鮮や中共の暴挙のおかげで、少しは眼が覚めたのではなかろうか。それにしても、北朝鮮による韓国への無差別砲撃に関して、菅直人政権の対応は遅かった。菅首相が「休日だったから」と弁解したのには、いやはやまいってしまった。「テレビで知った」と語るような政治家が日本のトップでは、あまりにも心もとない。そんなことで、日本の安全は守れるのだろうか。米韓合同演習が28日から来月4日まで黄海で行われる。それは明らかに北朝鮮を意識したものであり、横須賀を基地にして活動している原子力空母ジョージ・ワシントンも参加する。一挙に東アジアの危機は高まっているのだ。日本が警戒すべきは、北朝鮮の工作員による破壊活動である。自衛隊基地や米軍基地の警備を厳重にするばかりでなく、原子力施設、各種交通機関などへ警察官を貼り付けにすべきだろう。さらに、機動力を発揮できる自衛隊の空挺団やヘリコプター部隊を、臨戦体制に置くべきだろう。危機は刻一刻と迫りつつある。体制の崩壊を目前にして、北朝鮮は何をやらかすか見当がつかない。世界中で一番多く北朝鮮の工作員がうごめいている日本で、何も起こらないという保証はない。まさしく、備えあれば憂いなしなのである。対応を誤れば、迷惑するのは国民なのだから。

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