民主党の国会議員は皇室に対して、尊敬の念を持たないのだろうか。国会の議会開設120周年式典で、こともあろうに、秋篠宮殿下ご夫妻に向かって、民主党のベテラン議員が不敬な言葉を吐いた。三島由紀夫は最後に守るべきものとして、天皇陛下を挙げていた。だからこそ、自刃するにあたって、迷うことなく「天皇陛下万歳」と叫んだのだ。しかも、秋篠宮妃殿下は会津ゆかりの方でいられる。会津藩士の子として生まれ、大阪市長を務めた池上四郎の曾孫にあたられる。それだけに、なおさら会津っぽとしては、激しい憤りを覚えてならない。民主党のやっていることは、内政外交ともまったく不誠実である。そして、極めつけは、今回の不敬発言だ。いくら権力を手にしたからといっても、いい気になるにもほどがある。自衛隊を私物化するような言論統制を布いたり、もはやメチャクチャである。自民党は一切の妥協に応じず、倒閣に立ち上がるべきだろう。間違っても連立政権など考えるべきではない。日本という国家のかたちを破壊しようとする企てを、断じて許してはならないからだ。国民とともに歩んでこられた皇室を冒涜するような政党は、一刻も早く倒さなくてはならないのである。
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