草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

半島情勢の緊迫に合わせて厳戒態勢の強化を!

2010年11月26日 | 政局

 朝鮮半島情勢が緊迫してきているが、民主党政権のぼんくら閣僚が何人集まっても、危機の管理などできるわけがない。内閣総理大臣の指示を受けて、プロフェッショナルの自衛隊や警察の特別チームが、次々と手を打つべきなのである。まず着手すべきは、警視庁や県警レベルでいうと、パトロールや検問の強化だ。テロの動きを封じるには、先手必勝以外にないからだ。高速道路の監視カメラにしても、徹底してチェックし、不審者に眼を光らせる必要がある。自衛隊が厳戒態勢に突入するのはいうまでもない。臨機応変に対応するために、様々な事態を想定したシュミレーションは欠かせない。重要施設の前に、装甲車などの自衛隊車両を展開するというのも、かなり効果がある。とくに、今回の場合は、少人数による破壊工作が予想されるので、テロリストを捕捉するのが難しい。それだけに、警備を強化することが大事なのである。さらに、国民の協力も不可欠だ。道路を規制したり、国民生活に支障をきたす恐れがあるからだ。北朝鮮にチョッカイを出せないようにするには、国を挙げて身構えるしかないのである。日本はかつてない危機のただなかにある。それを乗り切るには、今の民主党政権では力不足であり、不安感がともなう。そればかりか、国民に背を向ける可能性もある。そうなれば窮極の決断をするしかないが、それは今後の成り行き次第だ。  

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
にほんブログ村      人気ブログランキングへ

           ↑

  会津っぽに応援のクリックをお願いします      

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野党攻勢にいちゃもんをつけるだけの「天声人語」

2010年11月26日 | マスコミ評

 朝日新聞の「天声人語」も地に堕ちたものである。今日の「天声人語」は、民主党政権を擁護したいあまり、野党による舌鋒攻撃の揚げ足をとっている。嗤ってしまうのは、読者からの投書を根拠にしていることだ。だったらば、そうした投書が何通寄せられたかを公表すべきだろう。民主党批判の投書の方が、はるかに数が多いはずである。今国民は民主党政権に頭にきているからだ。総選挙のマニフェストはまるっきり詐欺だったし、外交安全保障の面では、失点続きで話にならない。経済政策だって、事業仕分けの化けの皮がはがれてしまった。自民党の若手が語気荒く追及するのは、国民の怒りを代弁しているだけなのである。それこそ、天声人語氏に問いたいが、「政権への失望」を国民と共有しているのならば、そのことをまず論じるべきではないか。与党の助っ人を買って出ても、国民は誰も喜ばないのである。さらに嗤ってしまうのは、よりによって、清水幾太郎の文章を引っ張りだして、御託を並べていることだ。清水は晩年になって、日本の核武装を主張した思想家である。それを知っていて引用したのだろうか。天声人語氏は一般庶民より高給をもらっているわけだから、もっと骨のあるコラムを書くべきだろう。投書に書いてあったという「低俗番組」と同じレベルで、野党の攻勢にいちゃもんをつけるだけでは、天下の「天声人語」の名が廃るというものだ。

 にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
にほんブログ村        人気ブログランキングへ  

            ↑

    会津っぽに応援のクリックをお願いします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする