草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

特定アジアに媚びるマスコミや政治家の跳梁を許すな!

2014年01月04日 | 政局

 悲しいかな日本のマスコミの多くは、中共や韓国の手が入っていて、祖国を守ろうとする者たちが少数派である。大東亜戦争の敗北を受けて一億総ざんげをするしかなかったために、日本人は自虐的になってしまった。身構えることができなかった日本に、次々と難題を持ちかけてきたのが中共、韓国、北朝鮮であった。少しでも日本が抵抗すれば「軍国主義」とか「右傾化」と攻撃してきた。許せないのは、その材料を提供したのが日本のマスコミであったことだ。靖国神社に現職の総理大臣が参拝できないようにしたのも、朝日新聞が中共に告げ口をしたからだ。日本のマスコミは腐っているのだ。政界もそれと大差がない。野党ばかりではなく、与党自民党のなかにも、中共や韓国に反論できない国会議員がたくさんいる。現在の安倍政権は国民から支持を受けているので、邪魔できないだけである。支持率が落ちてくれば、まず火の手は自民党内から上がるだろう。中曽根康弘元首相の発言が物議を醸し出している。安倍首相が決断しようとしている「集団的自衛権の行使容認」について、横槍を入れたからだ。日米同盟を強化する観点からも、それは避けては通れない。にもかかわらず、そんな発言をしたのは、明らかに中共や韓国の働きかけがあったからだろう。タカ派と評された中曽根元首相ですら、そのざまなのである。安倍首相は暴走しているのではない。抵抗勢力がマスコミや政界でまだまだ力があるので、正面突破を行うしか手がないのである。私たち日本国民が支えなければ、守勢に立たされるのは目に見えている。ここで手を緩めてはならないのである。

 

 

政治 ブログランキングへ

 

               ←マスコミも政治家も特アに毒されていると思う方はクリックを

 

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

 

にほんブログ村       blogramで人気ブログを分析

 

 

 

 

 

 

 

https://twitter.com/Minetakesi ツイッターも始めましたのでよろしくお願いいたします。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西洋派や外国派ではなく日本を待望していた三島由紀夫!

2014年01月04日 | 思想家

 三島由紀夫は今日の日本をすでに予言していた。日米安保条約の改定を間にした昭和44年12月号の『流動』での林房雄との対談「現代における右翼と左翼」において、「自民党は西欧派だと思うんです。西欧派は西欧派の理念に徹して、そこでもって安保反対勢力と刺しちがえてほしい。その次に日本か、日本でないかという選択を迫られる」と語っていた。三島が日米安保条約を認めていなかったわけではない。その必要性を分かっていたとしても、反対勢力の外国派よりはましでも、国粋派としての立場を主張したかったのである。三島が念頭に置いていたのは、ナショナリズムの問題であった。左翼が反米運動を担うことで「ナショナリズムというのものが、九割まで左翼に取られた」ことに危機感を抱いていた。日本中が右か左の西欧派(ナショナリズムの仮面をかぶった)になっちゃう」ということもあって、三島は最後の拠り所を天皇に求めたのだ。日本共産党がポスターに富士山に使ったのは、日本人の愛国心を鼓舞したかったからだろう。しかし、それが偽物であることは三島は見抜いていた。反ソや反中共は不問に付され、反米に限定されていたからだ。戦後69年目を迎えて状況は大きく変わってきている。日本人は自主独立を目指すようになってきた。日米安保条約を容認するとしても、精神的な面で日本を取り戻したいのである。それが靖国神社参拝なのである。反米運動を組織しようというのではない。あくまでも日本人の心の問題であり、そこまではアメリカも干渉すべきではないのである。

政治 ブログランキングへ

                 ←三島由紀夫の遺志を受け継ぐべきと思う方はクリックを

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

にほんブログ村       blogramで人気ブログを分析

 

 

 

https://twitter.com/Minetakesi ツイッターも始めましたのでよろしくお願いいたします。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする