草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日米同盟のためにも名護市長選での末松勝利が絶対条件だ!

2014年01月12日 | 選挙

 できもしないことを口にしながら、最終的には米軍普天間基地の名護市辺野古への移設を認めたのが、民主党政権であった。その混乱に終止符を打つのが今日告示された名護市長選である。安倍首相が政権を担当するようになってから、現実に即した対応が取られるようになった。軍事的膨張を続ける中共に対して、日米同盟の強化を選択したのである。東アジアでのアメリカ軍のプレゼンスは、侵略を阻止する観点からも重要だ。米軍の海兵隊が沖縄に展開していることで、中共も手が出せないのである。絶望的とまでいわれていた辺野古移設が、ようやく具体化しつつある。沖縄県が辺野古沖の埋め立てを承認したこともあり、後は名護市民の判断を仰ぐだけだ。沖縄は反米闘争の拠点となり、本土からも次々と活動家が入っている。安倍首相の靖国神社参拝には、アメリカまで持ち出して批判したサヨクや一部マスコミは、今度は一転して反米を煽っている。首尾一貫した主張などは持ち合わせておらず、批判のための批判でしかない。目の前にある戦争の危機を回避するためにも、移設賛成派の前自民党県議末松文信候補に勝ってもらわなくてはならない。もう一度白紙に戻すような事態になれば、日米同盟は根幹から揺らぐことになるからだ。平和を維持するには、それ相応の抑止力が求められる。憲法9条を振りかざすだけでは、侵略を思いとどまらせることはできない。末松候補が勝利することが、沖縄と日本の平和にとって絶対条件なのである。

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「セッパ詰まらせるような所」へ日本を追いこんだのは中共だ!

2014年01月12日 | 思想家

 日本人が中共や韓国に対して怒っているのは、理不尽な嫌がらせをしてくるからだ。いつまで経ってもその繰り返しであれば、どんな人間だって勘忍袋の緒が切れるのである。司馬遼太郎は萩原延壽との対談「日本人よ侍になれ」(「文藝春秋」昭和47年2・3月号)で、今の事態を予測するようなことを口にしていた。「中国人は日本に原理なしと見ておりますから、日本人は力のみで、力を発揮するまでは外交交渉をするだろう。いま商人外交が始まっておりますね。商人は争って北京に行く。彼らに対して、中国人はニコニコと応対しますよ。なぜかというと、日本をセッパ詰まらせるような所へ追いこんだら、破れかぶれのようにして、力を持ってくると思っているはずだから」。日本人を原理なしと決めつけるのは司馬特有の割り切り方だが、それよりも注目すべきは、日本を追い詰めれば大変なことになるのを、その当時の中共指導部が見抜いていたというのだ。司馬は「日本が破れかぶれになって、何度か歴史の中で日本がやったように国家あげて倭寇になったら、中国は混乱するに決まっている」とまで断言している。しかし、現在の中共指導部はそうではない。覇権を目指して日本の領土を奪い取ろうとしている。自分たちのことは棚に上げて、安倍首相の靖国神社参拝にまでクレームを付けており、やりたい放題だ。司馬は中共を持ちあげつつも、ある真実を述べている。いざとなれば、日本人は力では負けないわけだから。

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