草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

石原節炸裂で細川舛添の両候補を名指しで批判!

2014年01月24日 | 選挙

 やっぱりここは慎太郎節である。既成のマスコミが今回の東京都知事選挙を、面白おかしく安倍首相と小泉元首相との代理戦争だと煽っているが、石原慎太郎維新の会共同代表の街頭演説は、胸のすくような正論である。朝日新聞がそれを伝えたのは、暴論とでも思ったのだろうか。しかし、そこで口にしたことは、まさしく的を射ている。オリンピックを中止しようとか、やり方を変えようとか、さらには実現性のない脱原発などを公約にしている元首相を、徹底的にこきおろした。それに同調する候補者と二人並べ、「やめろ、やめろとバカが2人そろって。こんな人間に日本を任せたら。みなさんを養っている企業は死ぬ」と断言した。批判の矛先は外国人の地方参政権を与えようとする舛添候補にも向けられた。「東京は田母神俊雄さんに守ってもらおう。細川なんかに守れない。舛添に守れない」と聴衆に訴えたのである。それはまさしく、ネットでの圧倒的な意見である。細川候補や舛添候補を勝たせようと必死なのは、マスコミなのである。これに対して石原維新の会共同代表は、東京都民に警告を発しているのだ。新聞やテレビを見て、判断することを憂いているのである。今になって自民党支持者がこだわっているのは、外国人への地方参政権の付与の問題だ。舛添候補者がそれについて、明確に反対を表明しなければ、番狂わせもありうる。そこまでは自民支持者は譲れないからだ。

 

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安倍首相の発言に一々難癖をつける海外の論調に屈するなかれ!

2014年01月24日 | 国際問題

 日本が世界に向かって発言するとすぐに曲解される。しかし、そんなことにめげてはならない。スイスを訪問中の安倍首相が「現在の日中関係は第一次世界大戦前のイギリスとドイツとの関係に似ている」と述べたことに対して、イギリスのBBCなどが批判的な報道をしている。ヨーロッパにおいても、安倍首相を右翼とか決めつける論調がはびこっている。色眼鏡でみているからだろう。安倍首相は戦争を望んでいるとは、一言も口にしていない。かえって「日中の偶発的な衝突を回避するためには、防衛当局間の連絡体制が必要」と強調したのである。欧米人は自分たちのことを話題にされると、すぐにエキサイトする。白人は文明人であり、日本人はそれよりも劣ると決めつけているからだ。歴史に学ぼうとして、イギリスとドイツとの例をあえて持ち出しただけなのである。それに噛みついてきたのは、プライドを傷つけられたからだろう。それと同時に注意すべきは、日本のマスコミが裏で焚きつけている可能性があることだ。安倍首相を引きずり下ろすためには、何でもありなのである。第二次大戦の敗戦国である日本は、いつも隅の方に追いやられてきた。それでいて、世界から要求されるままに、国連などの国際機関には金を出し続けてきたのである。ようやく安倍政権が誕生してから、堂々と世界に向かって国益を主張するようになった。当然のごとく反発もあるが、それでたじろいではならない。とくに、今回の安倍首相の発言は、中共からの武力攻撃を牽制する意味もこめられており、その点を私たち日本国民は理解すべきだろう。

 

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