草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

都知事選に民共が担ぐ鳥越俊太郎は76歳の反日コメンテーター!

2016年07月12日 | 選挙

76歳の鳥越俊太郎を担ぐのはどうかしている。民進党は一体何を考えているのだろう。やっぱり若者のことなどどうでもいいのだろう。シーラカンスのような鳥越が憲法云々で都知事を目指すというのは、笑止千万である。ジャーナリストといいながら、まともな本を一冊も書くことはなく、喋っていくらのテレビの世界を渡り歩いてきただけではないか▼鳥越とは嗤ってしまった。選挙戦で駆け足もできないだろう。まさしく後期高齢者なのである。肩書としてジャーナリストという言い方が使われているが、単なるテレビ芸人の部類なのである。樺美智子が国会南口通用門で亡くなったことを、昨日のことのように語る世代である。当時は共産国家はバラ色の夢を振りまいていた。そこから抜け出せないのが鳥越なのである。中共や韓国などに加担することがリベラルだと、未だに信じているのだ▼それこそTBSやテレビ朝日は徹底して、鳥越を持ち上げるだろう。同業者をかぼうのは目に見えている。ちゃんとした政策もない石田純一のために平気で公共の電波を使ったわけだから。パヨクの最後の悪足掻きは見物である。テレビや新聞しかなかった時代には、それでも影響力があっただろう。ネット時代にあってはそうはいかないのである。世代交代が叫ばれているのに、後期高齢の部類に属し、日本への絶望を語るのが鳥越である。将来を担う若者の支持を得られるわけがない。そんな人間を当選させるようでは、東京もおしまいである。

 

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都知事にふさわしいのは退路を断って勝負に出た小池百合子だ!

2016年07月12日 | 選挙

いよいよ東京都知事選挙が迫って来た。自民党東京都連の推す増田寛也元総務大臣や、小池百合子元防衛相、宇都宮健児元日本弁護士会会長、桜井誠元在特会会長らが出馬を表明している。民進党や共産党は統一候補をめぐって調整に手間取っている▼自ら退路を断って決断した小池元防衛相が一歩先んじているのではないだろうか。庄野潤三の小説『前途』に出てくる一場面を思い出してしまった。庄野が九州大学に在学中の日記にもとづいて書かれたもので、戦闘教練で教官が語った言葉である。「敵前を早駆けする時は、自分の目標はあれだと決めたら、それに向って直行する。躊躇せず、全速力でもって。敵前で横に走る者は必ず撃たれたと」。一度決めたらば一直線に走るのである▼小池元防衛相には潔さがある。自民党都連の推薦を得られなくても、保守派を含めた幅広い都民が票を投じることになるだろう。とくに東京都政は、昔から伏魔殿といわれてきた。数多くの利権があり、そこと結びついた政治家があまりにも多い▼既得権権益を打破する政治家こそが求められているのである。出る杭は打たれるとの喩えの通り、事務所の家賃をめぐってなど小池元防衛相へのネガティブキャンペーンが始まっている。それも産経新聞が仕掛けるあたりが異常である。女性であることや、保守政治家としてのこれまでの功績からも、もっともふさわしいのは彼女である。心ある多くの都民がそう思っているのではないだろうか。

 

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