草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

一時的な感情で朴槿恵を罷免した韓国の民主主義を嗤う!

2017年03月10日 | 国際問題

いかに朴槿恵が駄目な指導者であろうとも、一時的な感情で物事を判断すべきではなかった。韓国の憲法裁判所は今日、朴槿恵大統領の罷免を決定した。愚かにもほどがある。もはや後戻りはできないのである。北朝鮮が狂犬のようになって、核とミサイルで世界中を脅迫しているのに、それに身構えないばかりか、法治主義を否定したのである▼韓国は分裂し血なまぐさいことになるだろう。北朝鮮に対して武装を解くことは民主主義の死を意味する。仮に北朝鮮の従属下に入らなくても、中共の勢力下に入ることだけは確実である。いかに貿易の相手国として無視できなくても、中共は法秩序やルールをまったく理解していない独裁国家である。米国のTHAADの韓国配備を理由にして、韓流ドラマの放送を制限したのを始め、韓国への渡航制限、韓国の化粧品の輸入禁止、中共国内のロッテマートの営業禁止という報復措置に出ている。それで本当に良いのだろう▼朴槿恵は保守派であったにもかかわらず、中共に擦り寄って日本や米国に背を向けた。何かにつけ日本への誹謗中傷を繰り返した結果がこのざまなのである。朝鮮半島が不安定化すれば、日本だって対岸の火事ではない。我国は危機に備えなくてはならない。反日国家に与するような勢力は断固として排除しなくてならない。民主主義を守り抜くためには、国民一人ひとりに覚悟が求められるのである。

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政界渡り鳥の船田元が森友学園騒動に便乗して安倍首相批判!

2017年03月10日 | 政局

自民党は悪くしているのは、出番を失った亡霊のような政治家である。今も現役でいる船田元もその一人である。こともあろうに、今回の森友学園騒動について、朝日新聞のインタビューに応じて「本当に安倍晋三首相側、役所側に不正がないとすれば、積極的に自ら情報公開すべきである」と語ったからである。安倍首相が関係しているかのような言い方である▼小沢一郎の側近で肩で風を切って歩いた過去が忘れられないのだろう。宮沢内閣の大臣でありながら、不信任案に賛成し、平成5年に自民党を飛び出し、小沢と共に新生党や新進党と渡り歩き、そしてまた自民党に戻ったような政治家である▼船田が学院長を、その妻で元NHKのアナウンサーの船田恵が理事長をしている作新学院は、祖父で衆議院議長であった船田中の存在を無視しては考えられない。それこそ政治的な力が働いたことは否定できないだろう。森友学園騒動に加担することは、天に唾するのと一緒なのである▼森友学園の籠池理事長は動画でコメントをアップしたが、国会に呼ばれてもあの程度のことを話すだけだろう。小学校の開設を認可したのは大阪府であり、そこで徹底的に追及すればよいレベルの問題である。たいしたことでもないのに、そこに便乗してへらへらする政治家は自民党には必要ないのである。

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