草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

昭恵夫人側の断りのFAXを針小棒大に報道するマスコミを嗤う!

2017年03月24日 | マスコミ評

100万円のことよりも、安倍首相の昭恵夫人付きの政府職員がファックスをした問題が急浮上してきた。国有地の契約をめぐって森友学園の籠池理事長が問い合わせしたことを受けて、その職員が財務省などへの働きかけをしたというのだ。口利きをしたというよりは、あくまでも断りの文面だったにもかかわらず、マスコミは大騒ぎぎをしている▼あまりにもしつこいので、それで納得してもらうしかなかったのだろう。総理大臣夫人としての立場を利用して圧力をかけたということではない。誰が聞いても同じ答えが返ってくるような問い合わせをしただけである。実際には実を結んでいないにもかかわらず、それを問題視するのは、韓国と同じような方向に日本を持っていきたいからだろう▼安倍首相を退陣に追い込みたいマスコミは、それを致命的なこととして報道している。昨日の証人喚問をテレビやネットで見た人は、籠池理事長が追い詰められているとの印象を抱いたはずだ。恐るべきことにマスコミは、ある一部分を取り上げて、あたかも昭恵夫人が便宜を働いたかのように伝えているのである。日本は今安全保障上の危機に直面している。これ以上一私立学園のことで国政の混乱が続けば、喜ぶのは誰かを考えるべきだろう。マスコミの策略に乗ってはならないのである。

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

 

               ←応援のクリックをお願いいたします。

 

 

政治 ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする