草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

百田尚樹氏の講演会を中止に追い込んだのは左翼全体主義者だ!

2017年06月07日 | 祖国日本を救う運動

一橋大学での百田尚樹氏の講演会が中止になった。70年前後の学園紛争が盛んだった時と違って、最近の大学生が過激化しているとは思えない。しかも、一橋大学はマルクス経済学の牙城ではなく、シュムペーターに師事した中山伊知郎らの近代経済学の伝統があり、優秀な経済学者を輩出してきた。そこでの出来事だけに驚きを禁じ得ない▼一橋大学にも中共や韓国から多くの留学している。自称「人権派」を名乗る日本人大学生と一緒になって騒いだのだと思う。百田氏を差別主義者と決めつけ、それを口実にして排除するのは、まさしく左翼全体主義者の論理である。反日国家の意のままに動く者たちに、国立大学が支配されるようなことがあってはならない▼マルクスの思想が時代遅れであることは、学問的には明らかになっている。20世紀末のソビエトの崩壊がそれを物語っている。しかし、世界の中で東アジアだけは例外である。現在でも中共や北朝鮮は共産主義国家を名乗っている。昨日の「虎ノ門ニュース」で西村幸祐氏が語っていたように、かつてはソ同盟防衛のためのコミンテルンが大きな力を持っていたが、今は日本の自称「人権派」は反日国家の中共などと結びついている。百田氏の講演会が取りやめになったということは、産経新聞やネット以外ではまったく報じられていない。多くのマスコミは左翼全体主義者に逆らうことができないのである。言論や表現の自由を守り抜くためにも、小異を捨てて保守もリベラルも結束すべきなのである。



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