草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

獣医学部新設の全国展開目指す安倍首相に軍配!

2017年06月24日 | 政局

安倍首相が獣医学部新設の全国展開を目指すというのは、明らかに予想されたことである。とくに京都産業大学は、加計学園よりはるかに保守派から評価されている。京都大学法学部名誉教授であった大石義雄系統の学者が中心になっているからだ。今は亡き大石は、改憲を唱えた数少ない憲法学者の一人であった。獣医師会の横槍が入らなければ、規制改革を先に進める大義名分もあって、安倍首相は認可したかったのではないだろうか▼ここにきて急展開したのは、民進党などの野党やマスコミが、京産大を切り捨てて、加計学園を認めたのは「安倍首相が強引にねじ曲げたからだ」と批判したからである。そこまで言われれば、もはや獣医師会に忖託する必要もないわけで、誤解を招かないためにも、当初の予定通り、中央突破する決断をしたのだろう▼安倍内閣を倒すためには、手段をを選ばなかった者たちは、天下に恥をさらすことになったのである。民進党やマスコミはぐうの音も出ないはずだ。内閣支持率が下がったとしても、あくまでも一時的な現象でしかない。改革派の方が守旧ほより勢いがあるのだから。



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突っ込みどころ満載の前川喜平の記者会見にネットが大炎上!

2017年06月24日 | 政局

前川喜平の昨日の記者会見は突っ込みどころ満載であった。待ってましたとばかり前川の発言にネットが大炎上している▼前川は全て憶測で述べている。課長補佐の牧野美穂が書いた文科省のメモにしても、彼女が伝聞と言った段階でアウト。前川自身何が違法だかを指摘しておらず、そもそも無理がある。便利な言葉として、前川が過去に「総理の意向」を使ったと述べたことで、忖度の有無についての議論がバカバカしくなった。自分と文科省は間違っていなかったと強弁したかっただけ。天下りなど自分に関わる部分は弁解に終始していた。政府や内閣府に証拠を出せて言っているのはお門違い。官僚が好き勝手に作文したら大臣の首を取れるのか。典型的な論点ずらし。何を言っているのか分からない▼ネットの声はマスコミよりまともである。違法性がないにもかかわらず、連日騒ぎ立てることが大問題なのである。今では誰がリークしたかも判明している。文書は実在したとしても、書いた本人がいい加減であったことを認めているのだ。張本人の前川は事務次官を辞めさせられて恨みを抱いていたことは明らかであり、協力する内通者がいたということだろう。政局を有利にするために民進党が国会で追及し、安倍憎しの朝日新聞などのマスコミも大々的に取り上げたというのが真相だ。森友学園騒動と一緒で、大山鳴動して鼠一匹なのである。



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