草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

韓国がユーラシア大陸中央部に属すれば民主主義は消滅する!

2019年10月20日 | 安全保障

朝日新聞は日本国民の間に嫌韓が広がっているのを嘆いているが、文在寅の反日に嫌気が差しているだけであって、韓国国民を十把ひとからげにしているわけではない。保守派の巻き返しに一縷の望みを抱いているのである▼必ずや韓国政府は戒厳令を布いてくる。マスコミも徹底的に規制を受けるだろう。現段階では韓国の一部の新聞が抵抗しているが、軍や警察が動けば、腰砕けになるに違いない。そこまでやっても、朝日新聞は独裁者の文在寅を批判しないはずだ。自分たちの主張の辻褄を合わせるためには、現実を平気で捻じ曲げるのである。韓国国民が自由を奪われても他人事なのである▼梅棹忠夫は『文明の生態史観』において、東洋と西洋の違いよりも、ユーラシア大陸の周辺部に属するか、それとも中央部に属するかを問題にした。前者が第一地域であり、後者が第二地域である。民主主義が定着しているのは、日本やヨーロッパの第一地域なのである。台湾もそこに含まれる。中共にこだわる朝日新聞は、第二地域の代弁者なのである。口では民主主義を唱えながらも、実際は暴力的な全体主義国家に加担しているのだ▼私たち日本国民は、韓国国民が第一地域の政治システムを選択することを待望するが、それに口出しをすることはできない。もし韓国国民が第二地域を選ぶならば、民主主義を守り抜くために、私たちは国家として身構えるしかないのである。

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米大使公邸への親北朝鮮学生団体の乱入を阻止しなかった文在寅!

2019年10月20日 | 国際問題

文在寅は韓国を赤化しようとしているのであって、チョ・グクが法相を辞任したからといって安心するわけにはいかないのである。その第一弾が国民の分断であった。それはほぼ成功し、次は内乱的な状況をつくりだすことなのである▼親北朝鮮の団体である「韓国大学生進歩連合」に属する男女17人が去る18日、ソウルの米大使公邸に乱入し、1時間以上も反米デモを繰り広げた。理解できないのは、それを警察が阻止しなかったことだ。気勢を上げているデモ隊を排除するにあたって、考えられない気配りをした。朝鮮日報日本語版では「警察官およそ70人がデモ隊を追って公邸に入ったが、デモ隊の中にいた男性だけを連行し、女性11人は数十分間デモするがままにしていた」と伝えている。女性に手出しをすると問題になるというので、女性警察官の到着を待っていたというのだ▼朝鮮日報の記事は明らかに警察に批判的である。「大使公邸はウィーン条約に基づき、韓国警察が保護すべき『特別な義務』を有している。しかし現場警備に立っていた義務警察(兵役の代わりに警察で勤務する警察官)は、デモ隊の乱入を積極的に阻止することはなかった」と書いているからだ。警察までもが尻込みしてしまっているのは、文在寅政権が今回のデモを陰で操っているからだろう。韓国のマスコミが今頃になって気付いても遅いのである。反日から反米に舵を切ることで、韓国人の民族主義を煽ろうとしているのが、文在寅なのである。この先に待っているのは流血の惨事であり、戒厳令を布告して、韓国民から自由を奪うことなのである。

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