草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

即位の礼をお祝いして 10首

2019年10月22日 | 短歌

大君のおわす国なり日本は無私の心を目指す国柄

古式とは国の肇に戻ること遠つ祖の影が身近に

万歳の声が響けば靖国の杜の英雄涙こぼさん

かにかくに言葉にできぬ権威あり国民こぞって万歳の声

 ギネスにも古き皇室記されり万世一系後の世までも

権威とは権力ならず大君の御所の守りは脆弱なりし

令和なる御代にあっては皇室はなおさら貴し民の手本

有難き皇室なればなおさらに歴史の重み国柄なりし

米作り国づくりなり大本は天の力に寄り添う命

日の丸の旗が靡けば良きことがあると信じて名も無き民は

にほんブログ村 政治ブログへ

にほんブログ村

応援のクリックをお願いいたします


政治ランキング

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「平和」を絶対視した間接的な言論統制が日本を亡ぼす!

2019年10月22日 | 思想家

日本中を支配している戦後の言論空間を打破しなければ、我が国は滅亡するしかないだろう。福田恆存はその恐ろしさを、50年以上も前の論文「知識人の政治的活動」において指摘していた。あの当時力を持っていた「進歩的知識人」こそが「危険なる思想家である」と断言し、彼らが行っている思想の画一主義と間接的な言論統制を徹底的に批判したのである▼福田は「進歩的文化人」がつくりあげた戦後最大のタブーは「平和の一語であります」と書くとともに、それが日本を蝕んできたというのだ。「歴史という演出家は実に思い付きに富んだ天才です。この平和というタブーは最初アメリカが日本全土に懸けた呪いであった。が、それを引き継いだのは日本の反米反権力の革新派であり、今度はその革新派が親米的権力者に同じ呪いを懸けて身動き出来なくさせてしまいました」▼この呪いの前には、改憲政党であるはずの自民党も手足も出ないのである。かつて保守の牙城であった文部省ですら、左翼勢力の影響が浸透しており、前川喜平のような人間が事務次官になったのである。それを引きずっている日本のマスコミは、未だに我が国の戦争責任を問題視するが、あくまでも評論家的な物言いである。中共や韓国の代弁をしているだけで、何をすればよいかということは一言もない。論じれば気がすむという無責任な言動が日本を亡ぼすのである。

にほんブログ村 政治ブログへ

にほんブログ村

応援のクリックをお願いいたします


政治ランキング

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする