草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

トランプが自前のソーシャルメディア設立で満を持して反撃か!

2021年03月23日 | ネットの世界
ネットは特定の者たちのツールではないのである。フェイスブックやツイッターが現在の地位を得たのは、たまたま同じようなソフトを開発した企業との競争に勝ち抜いたからだ。現在の地位を得るまでには、弱肉強食の戦いがあったのである▼その一角にトランプが食い込もうとしている。先の大統領選挙で、ビックテックはバイデンや民主党の手先と化した。前回はソーシャルメディアを駆使して勝利したトランプは、力を発揮することができなかった。メインストリーム・メディアがトランプに背を向け、そこにまたソーシャルメディアまでもが歯向かってきたのである▼敗北を余儀なくされたトランプは、新たな挑戦を開始したのだ。及川幸久氏もユーチューブで取り上げているが、トランプ自身がソーシャルメディアを開設することを明言したのである。1月6日のワシントン議事堂襲撃事件以来、ツイッターを始めとするトランプが利用するソーシャルメディアが全て閉鎖された。沈黙を強いられてきたトランプが復活し、いよいよ反撃に転じようとしているのだ▼あくまでも自己所有のプラットホームであり、多数の企業がトランプにアプローチしてきたことも明らかになった。スタート時点から数千万人規模になるとみられており、トランプのツイッターのフロワーの数からしてもそれは誇張ではない。トランプは過去の人でないのである。

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