中共や韓国の関係者がLINEにアクセスすることの危険性を理解できない人が多いようだ。日本国の安全保障上とかいってもピンとこないだろうから、一色正春氏が「当事者同士にしかわからないはずのLINE通話の内容が文春に漏れたのはそういうことだった事だったのかな?」とツイートしているのを読めば、その恐ろしさに気づくだろう▼一色氏は文春がLINEから情報を得ていたと断言しているわけではないが、情報が筒抜けだとひどい目に遭うことになると、警鐘を乱打しているのである。秘密であるはずの個人と個人のやり取りを他人が勝手に覗いて、マスコミに売ることも可能なのである。中共などは国家命令で行っている可能性が高い。誰しもが秘密はもっていて普通だ。それが公衆の面前にさらされてしまうのである。一色氏は「これからもLINEを続ける人は。ベッキーさんや佐々木さんのように文春に通話内容が漏れることを覚悟したほうがよいかも」とも警告している▼危機感の無い人たちはLINEを止めないだろうが、その付けを払わされる危険性があるのだ。甘く見てはならないのである。人に知られたくない情報を突き付けられて、中共のエージェントになった日本人もいるのではないだろうか。中共による静かなる侵略を阻止するためにも、LINEの使用は日本人全てが即刻停止すべきなのである。
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ブータンを圧迫し、インドを挑発し、つい先日は、「先月、中国人民解放軍海軍の警備艦が西海(黄海)で活動していたが、今回はとうとう東経124度を越えて東側に入ってきた。東経124度は中国が自分たちの海上作戦区域境界線だとし、一方的に設定した線だ。中国軍艦はこの線で止まらず、さらに10キロほど進入してきた。韓国側の海に入ってきて、白リョン島から40キロほど離れた海域まで接近した。
韓国海軍は直ちに西海で北方限界線を監視していた戦闘艦1隻を現場に急派し、中国警備艦の監視と牽制に入った。 匿名を求めた政府消息筋は26日、『最近、中国警備艦は東経124度に張り付くようにして航海し、ほぼ毎日この線を越えてきて、白リョン島のほうへ向かっている』とし『昨年12月は珍しく(韓国側に)深々と入ってきたケースだ』と話した。
もちろん、白リョン島から40キロ離れた海域は公海だ。だが、海上でここまで接近すること自体が軍事的な領域アピールになる。 野党『国民の力』のシン・ウォンシク議員が合同参謀本部と海軍から入手した資料によると、中国海軍の警備艦数隻が東経123~124度の間の海域に毎日のように出没している。空中も同じだ。中国軍海上哨戒機が東経123~124度の上空でほぼ毎日数回飛行する。中国が西海を内海化しようとする『西海工程』に露骨に乗り出している」(2021/01/27 中央日報)。
さらに、「フィリピン政府は20日、南シナ海に面するパラワン島沖の排他的経済水域(EEZ)内に、民兵が乗船するとみられる中国漁船約220隻が集結していると発表した。海域で領有権問題を抱える中国による圧力とみられる。
発表によると、比当局は7日、船団が島の西方約175カイリ(約324キロ・メートル)のスプラトリー(南沙)諸島の海域で隊列を組んで停泊しているのを確認した。漁業活動は行っていないが、夜間には電灯をつけているという。比政府は、『状況を引き続き監視する』としている」(2021/03/22 読売新聞・ハノイ電)。