今第一線で防人としての任務に就いている自衛隊員をどう思っているのだろう。昨日の橋下徹氏の「首相や天皇が靖国参拝もできない国が、いざというときに自衛隊員や国民の命を犠牲にする指揮命令などしてはいけない」とツイートは、もし中国が侵略してきたならば、黙って降伏しろということではないか。あまりにも無責任な発言であり、激しい憤りを覚えてならない。
靖国神社を口実にして、日本国民を分断しようとしているのだ。岸田首相の命令に自衛隊員が従わなければ、当然のごとく、我が国は侵略者に白旗を掲げ、降伏することになる。そうなればどうなるかは、子供だってわかるはずだ。チベットやウイグルの人たちと同じように、属国ではすまず、民族浄化の対象となることは明白である。
ここまでくると、誰が親中派であるかは一目瞭然である。ウクライナの人たちに、武器を捨てるように言い、戦争指導者なる言い方をして、ロシアの軍門に下れと言っていた人間が、今度は日本国民に向かって、同じことを言い出したのである。
しかし、そんな人間をテレビに出し続けているマスコミもまた、あまりにも異常である。そこまで浸透工作が進んでいるのではないだろうか。中国共産党の日本国内での世論工作については、公安当局も徹底的にマークすべきだろう。危機は刻々と迫っている。橋下氏の発言も、それを裏付ける一つの証拠である。
自衛隊の諸君の双肩に全てがかかっている。憲法では明記されていなくても、祖国を守ろ抜くことは国民の責務であり、その先頭に立つ君たちを、多くの日本国民が信頼し、頼りにしていることを、絶対に忘れないで欲しい。
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