ハンナ・アレントは1963年に出版された『革命について』(志水速雄訳)の「序章 戦争と革命」において、「たしかに民族主義と国際主義、資本主義と帝国主義、社会主義と共産主義のような十九世紀のイデオロギーを主義主張として掲げている人々は依然としてまだ大勢いるが、これらのイデオロギーはもう現代世界のリアリティの大勢からかけ離れている。これに反して戦争と革命は、今日もなおわれわれの世界の二つの重要な政治課題となっているのである」との見方を示した▼イデオロギーは衰退しても革命に目指す者たちは陸続として現れるのだ。分断が進むアメリカで何かが起きつつある。アレントは「一般的にいえば、政治体の権威に本当に手が付けられないところでは革命は不可能であるといっていいだろう」とも書いているが、トランプとバイデンの大統領選を見るにつけ、政治家の権威は失墜し、まさしくアメリカは危機の只中にある▼アレントはアメリカの政体を高く評価した。豊かさに裏付けられていることで、夥しい血が流されたフランスやロシアの革命と区別して「アメリカ革命」と評した。貧困の除去よりも、自由が前面に掲げられたからである。しかし、多民族化し貧富の差が拡大している今のアメリカは、フランスやロシアの悲劇を繰り返す可能性すらある。目的意識を持った勢力が登場した場合には、取り返しが付かないことになるだろう。自由と民主主義の根本が問われているのである。
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他国の欠点に付いては冷静に判断出来ても、自民党政権に絶対服従の保守は、日本の現状を正確に分析出来ない様である。
「多民族化と貧困の拡大がもたらしたアメリカの分断は深刻だ!」は全く傍観者的で、日本は関係無いとでも言いたげな、途轍もなく暢気な物言いだ!
安倍・菅政権が遂行する移民政策の行き着く先は、今の「多民族化と貧困の拡大がもたらしたアメリカの分断」なのである。
このまま、移民政策が実行され続けると、将来日本の未来図には2パターンある。
一つは、多民族化により、日本人が大切にして来た、そして心の拠り所にして来た伝統が失われるのである。
もう一つ目は、中国人が大量にやって来て、日本の中枢を乗っ取り、日本をチベット・ウィグルの様に弾圧し、中国の属国にするのである。
前者に付いては、(文献1)の様に、敬虔なイスラム教徒が日本に移民して来てある一定数を超えると、日本人のアイデンティティーの一部を構成する仏像を一つ残らず破壊するであろう?
後者に付いては、(文献2)の様に、団地や池袋(〔 買収されていく日本の土地 〕(省略))の様に、ある場所や地域に集中して中国人がやって来て、日本人を追い出して中国人の拠点を作る。
そして、拠点をやがて面に拡張して日本を侵略して行くのだ!
(文献1)
【 2020年 10月 22日 (木)
J-CASTニュース
モーニングショー
この罰当りめ!サウジ留学生が浅草寺の仏像破壊!イスラムの教え?偶像崇拝禁止
2014年06月12日12時05分
https://www.j-cast.com/tv/2014/06/12207405.html?p=all
まさに、この罰当りめ! 11日(2014年6月)午前1時すぎ、東京都台東区浅草の浅草寺で「外国人風の男が仏像を壊している」と警視庁浅草署の交番に連絡があった。署員が駆けつけたところ、寺の敷地内でひびが入るなど破壊された仏像4体が見つかり、サウジアラビア国籍の慶応大の院生、モハマド・アブドゥラ・サード容疑者(31)を器物破損容疑で逮捕した。なぜ仏像を破壊したのか。イスラム原理主義者か?
〔 慶応大の院生「他の寺でもやった」 〕
黒宮千香子リポーターが浅草寺から伝える。「破壊された仏像は浅草寺の一角にある影向堂前に並べられた石像の地蔵菩薩像3体(高さ約60~90センチ)と、銅像の観音菩薩像(高さ約180センチ)です。台座から引き倒して壊していました。警察が付近を約1時間半捜索して、サード容疑者を逮捕しました」
サードは他の寺でも仏像を壊したと話している。日本へは2012年にサウジアラビアの国費留学生として来日し、川崎市幸区に住んでいて、近所付き合いがあまりないという。
司会の羽鳥慎一「被害にあった仏像は扉のない祠の中や野ざらしの状態で祭られていたといいますが、それらを台座から引きずり下ろして破壊するというのはよほどの意思がないとできませんよね」
〔 中東研究の専門家「サウジアラビアは偶像崇拝には厳しい国」 〕
コメンテーターの松尾貴史(タレント)は「衝動的にというよりは、もっと深いファンダメンタルな部分で何かがあり、犯行に及んだのではないでしょうかね」と推測する。国際政治学者で中東研究の第一人者・高橋和夫氏(放送大学)は、「サウジアラビアはイスラム諸国の中でも偶像崇拝には厳しい国です。それでも、国費留学生が留学先の文化遺産を破壊したというのは聞いた事がありませんね」という。
Copyright (c) J-CAST, Inc. 2004-2020. All rights reserved. 】
(文献2)
【 まぐまぐニュース!
中国が画策する日本占領計画の恐怖。“チャイナ団地”はその橋頭堡と気づけ
国内2020.10.10 400 by 『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』
https://www.mag2.com/p/news/469526
(前略)
〔 毛沢東の戦略。砂をまくように中国人を日本にまいて侵略し、属国化させる 〕
侵略というのは、外部から軍隊を伴って大々的に軍事侵攻してくることだけを指すのではない。最初は平和的に、静かに、合法的に、無害に入ってきて、どんどん数を増して建物を、団地を、地域を侵略してしまうという方法もある。
ここ数年、当たり前のように「チャイナ団地」という言葉を聞くようになった。チャイナ団地というのは、要するに中国人が大勢住み着いた団地である。
日本人よりも中国人の存在の方が大きくなって日本人が出ていくようになり、中国人がより流入して、団地全体が「中国」に乗っ取られたような状況になってしまう。
芝園団地(埼玉県川口市)は、そんなチャイナ団地の代表として知られているのだが、この団地の中国人比率はすでに50%を超えている。団地内の十数件の店舗も中国人向けの店舗に変わってしまっている。
このような「チャイナ団地」になってしまったのは芝園団地だけではない。
常盤平団地(千葉県松戸市)
高洲団地(千葉県千葉市)
馬見塚市営住宅(長野県駒ケ根市)
県営本庄小島住宅(埼玉県本庄市)
東安居団地(福井県福井市)
門真団地(大阪府門真市)
鴻池住宅(大阪府東大阪市)
稲田住宅(大阪府東大阪市)
こうした中国人の居住は別に違法でも何でもない。彼らは合法的に住んでいる。そして、侵略しようとも思っていない。しかし、こうした「点」はやがて「面」となり「領」となる。
〔 買収されていく日本の土地 〕(省略)
〔 徹底殺戮・徹底破壊・徹底収奪 〕(省略)
〔 「日本に砂をまく」という手法 〕
「侵略」はすでに始まっている。すでに中国は日本を標的にしており、その最初の一歩として「日本に砂をまく」という手法を取っている。
「砂をまく」というのは毛沢東の戦略で、中国人という「砂」をあちこちの国にばらまくという方法だ。
砂をまくかのように中国人を他国に紛れ込ませて、工作活動をしたり、拠点を作ったり、内部から攪乱したり、政治・経済・報道を乗っ取ったりするのだ。最初に砂をまいて侵略し、最後に属国化させる。
今まさにそれが日本で起きている。その先に、日本の侵略、日本の占領、日本の属国化が待っている。今、チベットやウイグルで起きていることが日本で起こってもおかしくないという想像力が必要だ。
日本は明確に狙われている。長い歴史があり、今で無事だった日本も「侵略」と無縁ではないのだ。日本はまさに今、侵略され、領土を犯され、脅されるようになっている。それに気づかなければならない。
中国という危険極まりない国が隣にあって、すでに仕掛けられていて、侵略が着々と進んでいる。
中国はアメリカを圧倒するほどの軍拡に走っているが、軍事の本質は「暴力」だ。暴力の気配が拡大している。そして、その暴力の矛先に日本がある。その意味を、私たちはよく知る必要がある。
そうした現実が読めるのであれば、日本人は侵略から国を守るために軍事力に関心を持たなければならないのは必然である。
1945年に日本人が棄てた軍事力に対する忌避、対立や衝突に対する忌避を考え直し、新しい時代にかけて軍事力や報復外交を取り戻さなければならない。暴力の時代が日本に迫っている。
お花畑の平和主義なんかで生きていたら、日本国中が中国人だらけになって主権も歴史もあっさり奪われる。 MAG2 NEWS HEADLINE 】
安倍・菅政権の移民政策に異議を唱えず野放しにすれば、日本は、アメリカの様に多民族化するか、チベット・ウィグルの様に中国の属国になり、日本人と云う人種は地球上から永遠に消え去るのだ!
従って、本当の保守ならば、安倍・菅政権が遂行する移民政策に断固反対しなければ成らない!
アメリカの現状を見て、他人事とは思わず、安倍・菅政権の有害性に気付き、是正する事こそが日本の発展が永続する為に必要なのである。