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月刊「Hnada」の国葬に関するアンケートで、賛成が50%に達しつつある。9月27日に日本武道館で行われる国葬を後押しすることになるだろう。マスコミの世論調査と比べて、はるかに参加者が多く、かなりの説得力があるからだ。共産党や社民党がその組織を総動員しても、声なき声の保守の力にはかなわなかったのである。最終的にはまだ予断を許さないが、ここまで追い上げて逆転したわけだから、今は亡き安倍元総理も喜んでおられるはずだ。
埴谷雄高は『幻視のなかの政治』において、共産党などの前衛組織に「無知、傲慢、卑屈の体系」が存することを指摘しているが、上からの指示で、一斉に反対投票するというのは、まさしく全体主義政党ならではの上意下達ではないだろうか。逆らうことができないのである。そんな人間たちが権力を握ったら、どんな世の中になるか、考えただけでも背筋がぞっとする。
これに対して、保守の側は、あくまでも自然発生的である。誰に命じられたわけでもないのである。一人ひとりが自分で判断したのである。安倍さんの死を悲しむ気持ちがそうさせたのである。マスコミのアベガ―報道にも踊らされなかったのである。
統一教会については、ほぼ出尽くしたのではないだろうか。自民党ばかりか、ほとんどの政党と関係があり、朝日新聞や毎日新聞、さらには東京新聞までもが、好意的な記事を書いていたのである。
いよいよこれからは、日本の安全保障が問題にならざるを得ない。ここで共産党や社民党は、醜態をさらすだろうし、国民は危機の深刻さを知らされるだろう。国土を戦場にしないためにも、いよいよ日本は国家として身構えるときである。外国勢力による分断を阻止しなくてはならない。それに関しては、保守もリベラルもないのである。今回のアンケートで、共産党などを圧倒したように、日本国民が一丸となれば、負けるわけはないのである。