小林鷹之氏の総裁選当選はまずないと思う。小泉進次郎氏や河野太郎氏をそれぞれ、菅義偉氏や麻生太郎氏が支えており、圧倒的である。その意味では高市早苗さんの推薦人集めに待ったをかけた、小林氏の行動は、小泉氏や河野氏を利するものになってしまった。自民党の清和会の若手11人をまとめ上げた福田達夫氏の意図は、明らかに高市潰しであった。
しかし、ここにきて清和会の福田氏以外のメンバーが危機感を持ち、高市氏擁立に動いているようだ。萩生田光一氏が高市氏のために乗り出すことにでもなれば、これまた反転攻勢のチャンスがないわけではない。清和会の多数派が動けば様相は一変する。
今回の総裁選で清和会の圧倒的多数は様子見である。冷や飯を食わされないようにするには、高市氏のもとに結束するしかない。福田氏にそそのかされた小林氏の軽率な決断が、かえって清和会を奮い立たせることにでもなれば、高市氏が勝つ可能性は残されている。まだ望みを捨てないで高市氏の推薦人集めがどうなるかに注目したい。
しかし、ここにきて清和会の福田氏以外のメンバーが危機感を持ち、高市氏擁立に動いているようだ。萩生田光一氏が高市氏のために乗り出すことにでもなれば、これまた反転攻勢のチャンスがないわけではない。清和会の多数派が動けば様相は一変する。
今回の総裁選で清和会の圧倒的多数は様子見である。冷や飯を食わされないようにするには、高市氏のもとに結束するしかない。福田氏にそそのかされた小林氏の軽率な決断が、かえって清和会を奮い立たせることにでもなれば、高市氏が勝つ可能性は残されている。まだ望みを捨てないで高市氏の推薦人集めがどうなるかに注目したい。