自らの主義主張とは無関係ななれ合いによって、日本の政治を壟断することは断じて許されない。自民党は結党以来の宿願である憲法改正を阻むような政党と、いつまで連立を組むのだろうか。
一時は次の総選挙においては、東京では自民党と公明党の選挙協力はしないことが確定していたのに、ここにきて復活することになった。このままでは総選挙で自公とも苦戦を強いられるので、まだ振り出しにもどってしまったのだ。
東アジアの安全保障環境が悪化している今こそ、自民党は憲法9条の改正に着手し、その実現に協力する政党と組むのが筋ではないのか。このまま台湾有事に突入すれば、我が国はとんでもないことになるのは目に見えているからだ。
これではいかに自公が過半数を制しても、日本は国家として身構えることなどできない。岸田首相は選挙で負けることが恐ろしいのだろうか。未曽有の国難に直面していることを訴えて、それで勝ち抜くというのが本来の政治家の姿ではないのか。
腰砕けの岸田首相では、中国の反日キャンペーンに対しても、何ら対抗策を講じることができず、特定野党が主張しているような話し合いを望んでいるようだ。
政策的にも現在の自民党は、国民民主党の後塵を拝している。マスコミがつくりあげる世論なるものに振り回されている。もはや自民党をぶち壊すしかない。まずは党内の保守派に期待するしかないが、残された時間はあまりないのである。
一時は次の総選挙においては、東京では自民党と公明党の選挙協力はしないことが確定していたのに、ここにきて復活することになった。このままでは総選挙で自公とも苦戦を強いられるので、まだ振り出しにもどってしまったのだ。
東アジアの安全保障環境が悪化している今こそ、自民党は憲法9条の改正に着手し、その実現に協力する政党と組むのが筋ではないのか。このまま台湾有事に突入すれば、我が国はとんでもないことになるのは目に見えているからだ。
これではいかに自公が過半数を制しても、日本は国家として身構えることなどできない。岸田首相は選挙で負けることが恐ろしいのだろうか。未曽有の国難に直面していることを訴えて、それで勝ち抜くというのが本来の政治家の姿ではないのか。
腰砕けの岸田首相では、中国の反日キャンペーンに対しても、何ら対抗策を講じることができず、特定野党が主張しているような話し合いを望んでいるようだ。
政策的にも現在の自民党は、国民民主党の後塵を拝している。マスコミがつくりあげる世論なるものに振り回されている。もはや自民党をぶち壊すしかない。まずは党内の保守派に期待するしかないが、残された時間はあまりないのである。