立民の小西議員の言動について、早い段階からそのいい加減さを批判していたのは、マスコミではなく、コモンセンスに立脚したネット民でした。
マスコミがそれに気づいたのは、ここ2、3日のことです。高市大臣を追及した小西議員は、3月の始めから騒ぎ立てていましたが、それを朝日新聞やテレビは、あたかもまともな主張であるかのごとく扱いました。朝日新聞にいたっては、社説を通じて援護射撃をしたのでした。
今になって見ると、ネット民とマスコミのどちらが正しかったかは明白です。そもそも放送法の解釈は変わっておらず、停波をできるようにしたのは、驚くなかれ、民主党政権であったからです。高市大臣を悪者のように報道をしたマスコミは、恥を知るべきなのです。
言論の自由の守護神であるかのように大見得を切っていた小西議員が、実際にはマスコミを恫喝し、新聞社やテレビ局に圧力をかけていたというのは、まるで喜劇役者ではないでしょうか。
小西議員のダブスタを見抜けなかった多くのマスコミは、ネット民の賢さに学ぶ必要があります。先人から受け継いだ知恵を働かせた方が、人を見る目は養われるのですから。