GSOMIAの破棄は文在寅の一人芝居であった。日本がホワイト国から除外しても、輸出を厳しくしたわけでもないのに、文は自分から言いだしたのである。最後は韓国の保守派の怒りに怖気づいたのだった。日本政府が安易な妥協に応じなかったことは評価される。韓国内の敬虔なキリスト教徒や仏教徒が、文の赤化政策に待ったをかけたのであり、これから文をどこまで追いつめられるかである▼ワウコリアニュースの昨日午後8時52分のネット記事によると、韓国与党の共に民主党は、文の外交的勝利などと胸を張っているが、負けたのを認めたくないのである。野党の自由韓国党が「GSOMIA終了猶予決定は国家安保を心配する国民の勝利だ」と語ったのが真相なのである▼韓国民が最後の最後で踏ん張ったのである。北朝鮮の言いなりの文に対して、韓国民はノンを突きつけたのだ。ソウルが反文在寅のデモ隊で埋まったために、文は決断することができなかったのだ。香港での民主化運動の高揚も背中を押したのである▼当面は内乱の危機は避けられたが、文は野望を捨てたわけではない。すでにマスコミや警察をその影響下に置いている。反撃のチャンスをうかがっており、油断することはできない。間違っても韓国の保守派は手を緩めないだろう。自由を守りぬくために、文在寅政権を打倒するまで街頭闘争を続くのではないだろうか。
応援のクリックをお願いいたします
日本外交筋は日本経済新聞に『日朝関係を取り巻く情勢を総合的に判断した結果』と説明した。国連関係者の間では、日朝首脳会談の実現に向けて融和姿勢を示したとの見方もある。」(2019/11/15 日本経済新聞)
明白な誤りである。
「北朝鮮人権決議案の共同提案国では、韓国は11年ぶりに提案国に名を連ねなかった。北朝鮮との関係を考慮し、2008年以来ずっと共同提案国の一員となっていた北朝鮮人権決議案に名前を載せることを放棄したのだ。」(李 正宣)
これでは、あのろくでもない韓国・文政権と同じではないか!
「北朝鮮」の人権侵害に対して“融和姿勢”を示すことは、1ミリもあってはならない。
韓国国会の文喜相(ムン・ヒサン)議長が日韓議員連盟の幹事長を務める自民党の河村建夫・元官房長官に慰安婦問題を巡る自らの発言を謝罪する手紙を上皇さまに送ったと伝えながら、韓国でそのことが、報道されるとそのような事実は無いと否定したのである。
つまり、日本と韓国内では二枚舌を使うのだ!
今迄は、それで良かったかも知れないが、インターネットが発達した現在では、発言は瞬時に世界を駆け巡るので、矛盾を突き付けられて双方の信頼を失う。
韓国人も中国人も日本人と比べて能力的に大差ないのに、ノーベル賞の科学部門で日本に大差を付けられているのは、事実を重視する姿勢が決定的に違うからだ!