夕刊フジが面白い記事を書いた。久々のヒットではないかと思う。一昨日のネット版で「『桜を見る会』報道‥左派メディアの一線記者がボヤキ節?『社長クラスから書け』と命令が‥」と見出しが躍っていたからだ▼安倍首相が主催する「桜を見る会」について、地上波のテレビや新聞が大騒ぎしているが、現場の記者には白けた気分が蔓延しているというのだ。その本音の部分に夕刊フジが斬り込んだのである。東アジアの情勢が深刻であり、消費増税で日本経済も岐路に立たされており、こんなことをしている場合ではないというのを知ってはいるのだ▼「社長クラス」からの命令であれば、逆らうことができないとの嘆き節を紹介しているのだ。安倍首相を退陣に追い込むには、神経戦で臨むしかないと左派メディアの上層部は考えているのである。以前に朝日新聞の上の方の人間と話をしていて驚いたことがあった。朝日新聞内では改憲を論じることも禁止なのだそうだ。言論人としてあるまじきことが、堂々とまかり通っているのである▼「桜を見る会」の報道は、次々と攻撃するテーマが変わっている。エビデンスにもとづくのではなく、国民を煽ろうとする感情論ばかりなのである。左派メディアの劣化は目に余るが、それは今始まったことではない。組織に支配された言論よりも、自立した個人が発言するネット言論の方が人間として誠実なのである。
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韓国のGDPに占める貿易収支の割合は、輸出48%、輸入46%である。
ちなみに、貿易立国と思われている日本のGDPに占める貿易収支の割合は、輸出13%、輸入15%である。(アメリカは、輸出11%、輸入14%である)。
韓国で対中貿易が大きな割合を占めるようになってから、朴槿恵が中国に媚びを売りまくった。結局、アメリカからガツンとやられた。
貿易立国の韓国は、《武器輸出》大国でもある。2009年~2019年の韓国武器輸出額は、およそ72億ドルである。韓国製武器は、アメリカ製武器のデッドコピーやらモジリであるから、ここでもアメリカの機嫌を損ねることはできないはずだ。
ところが、「反日」のためにはなんでもありの文在寅はGSOMIAに手を付けた。アメリカからガツンとやられる直前で白旗をあげた。
「『青瓦台』(韓国大統領府)の金有根国家安全保障室第一次長が、11月22日午後6時から、『8月23日に日本に対して行ったGSOMIA(軍事情報包括保護協定)協定終了の通告を停止する』と発表した。その苦々しい表情と、わずか数分で終わらせた会見に、この決定が『青瓦台』の本意ではなかったことが窺えた。」(近藤 大介)
本意であろうがなかろうが、日本憎しでGSOMIAに手を付けるとは、まさに戦略思考のできない韓国らしいドタバタであった。(なお、一言付け加えると、中国や韓国が日本の“軍事大国化”に口やかましく反対するのは、美味しい武器輸出市場で日本がライバルになるのを防ぎたいという底意もあるからだ)。
昨日まで、ガチガチの護憲派でも今日からは改憲派に宗旨替えする事も個人の特権だと思います!
しかし、新聞では如何でしょう?
朝日新聞が昨日までガチガチの護憲派で、今日からは改憲派に宗旨替えしたら如何成るでしょう?
主な購読者だと思われる護憲派が、朝日新聞の購読を止めるでしょう?
しかし、朝日新聞の護憲的記事に気分を害していた改憲派が朝日新聞を購読するとは思えません!
すると、朝日新聞は廃刊するかも知れないのです!
個人がその主張を変えるのに責任は要りませんが、朝日新聞の記者は無責任に記事を書く訳には行きません!
自立するとは他人に責任を持たない事で在り、依存するとは他人に責任を持つ事では無いでしょうか?
日本が改憲出来無いのは、戦争が無かったからであり、戦争が無かったのはアメリカ軍が居たからです。
朝日新聞や、共産党の所為にしても始まりません!
アメリカ軍が居なかったら、竹島を奪還して居た筈であり、ソ連と北方領土を巡って小競り合いしたと思います!
ソ連に対抗する為に軍備増強と核武装もしていたかも知れません!
9条改憲の最大抵抗勢力は、実はアメリカ軍かも知れません!
即ち、アメリカ軍は、我々国民の健全な防衛意識の涵養を妨害して来たのです!