津田大介や大村愛知県知事らを擁護するために、有田芳生が菅官房長官を「芸術を理解しないバーバリアン」とこきおろした。昨日の記者会見で菅官房長官はこの件で質問を受けたが、相手にする必要もないので、一笑に付しただけであった。有田は朝鮮総連や民団との付き合いが深い政治家である。下劣なレッテル貼りをするのは、自分たちが追い詰められているからだろう▼いくらメインストリートメディアが味方に付いていても、「あいちトリエンナーレ」の件では、有田らは分が悪くなっている。日本国民統合の象徴である天皇陛下を貶めるようなことをして、国民の支持を得られるわけはないからだ。「慰安婦像」についても、国民の大半は朝鮮半島に不信感を抱いている。北朝鮮が金正恩の独裁であることや、韓国がその走狗と化していることを知っている。昨日は広島に原爆が落とされた日にもかかわらず、北朝鮮は核を搭載できるミサイルを発射した。韓国は北朝鮮との一体化を進めることて、日米と距離を置こうとしており、まともな国家ではないのである▼有田が安倍内閣を目の敵にして批判するのは、これまでの自民党政権とは違って、我が国が国家として身構えつつあるからだ。「バーバリアン」とは国際法を無視して乱暴狼藉をする者たちにこそふさわしい。両親がスターリン主義の日共の党員であり、自らも一時期そこに属していた有田は、スターリニストであった過去から脱却できず、醜態をさらしているだけなのである。
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