草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

真の独立を日本が回復するためにも田母神氏を!

2014年01月27日 | 選挙

 日本が大東亜戦争で敗北したことが今でも尾を引いているのである。それを隠蔽してきたのが日本の政治であった。あたかも戦後民主主義が、日本自身の力で実現したかのような素振りをしている。しかし、それは真実ではない。太宰治は昭和21年6月号の「展望」に掲載された戯曲『冬の花火』の冒頭部分で、占領下の日本を痛烈に批評した。「負けた、負けたと言うけれども、あたしは、そうじゃないと思うわ。ほろんだのよ。滅亡しちゃったのよ。【日本の国の隅から隅まで占領されて、あたしたちは、ひとり残らず捕虜なのに、】それをまあ、恥かしいとも思わずに、田舎の人たちったら、バカだわねえ、……」。【】で示された部分は、それこそ占領軍の検閲によって削除されたのだった。磯田光一は『戦後史の空間』でその戯曲を紹介しているが、戦後民主主義の徒である磯田は、太宰の叫びの声を聞く耳を持たないようだ。太宰は日本人の地の声をそのまま述べただけなのである。絶えず戦争を繰り返してきた欧米であれば、ゲームのような勝ち負けの次元で語ることができる。日本は根本から否定されてしまったのである。それはイデオロギーを超えた現実であり、それを直視することなくして、日本の真の独立はないのである。今回の東京都知事選挙で、私が田母神俊雄氏を応援するのは、自衛隊の指揮官として、捕虜としての日本の悲しみを体験した人間であるからだ。真の独立を日本が回復するためにも、田母神氏のような政治家が今こそ必要なのである。

 

 

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集団的自衛権を容認することで日米同盟を強固にすべきだ!

2014年01月26日 | 安全保障

 日本が根本から揺らぐことを願っているからこそ、特定アジアに与するマスコミは、安倍政権の批判に躍起になっている。日米同盟を確固たるものにするには、勇気をもって集団的自衛権を容認しなければならない。自衛隊のすぐ近くにいるアメリカの軍艦が、何者かの攻撃を受けた場合に、それを放置することは断じて許されない。日本を護るためにアメリカ兵が血を流すのであれば、黙って見ていることはできないのである。靖国神社の参拝などをめぐっては、アメリカの言い分を取り上げるのに、こと集団的自衛権にに関しては、まったく報道しないのがマスコミだ。日本とアメリカの間に亀裂が生ずるようになれば、日本が国際社会から孤立し、過ちを繰り返すことになってしまう。アメリカが拒否するのであれば、それは仕方がない。しかし、そうでなければ、英米の同盟関係と同じようなレベルにしなくてはならない。三宅久之が「日米安保条約は、今後、いざという時に双務的に協力しあうことが可能な形に見直していかなければならないし、集団的自衛権も行使できるようにすべきです」(『日本の問題点をずばり読み解く』)と述べていたのは、まったくの正論である。アメリカに対して、できることはやるべきだろう。それをためらってはならない。日本とアメリカの間を裂こうとしているのが、中共や韓国である。同盟国として日本は、アメリカと一緒に血を流す覚悟を表明すべきだ。それができて始めて日本が物申すことも可能になるのだから。

 

 

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家族の絆を重視するのが田母神候補だ! 

2014年01月26日 | 科学技術
 今回の都知事選挙を考える上で大事なことは、ささやかな家庭の幸福を守ろうとする勢力と、それに対抗する勢力との激突であるという点だ。「夫婦別姓を認め、家族よりも社会の責任で全てをやればいい。もはや家庭は意味がない」と主張する候補者と、日本の良さを守ろうとする候補者の両方が審判を受けるのである。家庭というものにこだわったのが福田恆存である。福田は『私の幸福論』において、「家庭は便宜的な、あるいは消極的なものではなく、それ自体が目的たりうる積極的なものでなければならないし、またそうありうると信じております」と書いている。なぜそこまで言い切るかといえば、社会を他人を信頼する自分自身を確認できるのは、家庭以外にはないからだ。「私たちのなかに信頼感回復の夢が宿るのは、最小単位である一人の男と一人の女との結びつきにおいてわずかにそれがあるからこそであり、それから推して社会全体にもそれを期待するのではないでしょうか。人が人を信頼できるというのは、一人の男が一人の女を、あるいは一人の女が一人の男を、そして親が子を、子が親を信頼できるからではないでしょうか」。足元を固めなければ、国家や社会や世界といくら言っても、それは抽象論でしかない。その足元を再構築するか、それとも破壊するかが争点なのである。戦後レジームからの脱却とは、日本の本来の家庭の姿を取り戻すことでもあり、それを政策として掲げているのが田母神俊雄候補なのである。

 

 

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ネット選挙が日本を救う!

2014年01月25日 | 選挙

 庶民の意見がネット識者の意見がマスコミ

 無給なのがネット高給とりがマスコミ

 横の絆がネット上から目線がマスコミ

 日本が第一がネット外国が第一がマスコミ

 常識論がネット正義を振りかざすのがマスコミ

 無名に甘んじるのがネット有名になりたいのがマスコミ

 勇気があるのがネットおどおどしているのがマスコミ

 一人でやれるのがネット大所帯なのがマスコミ

 アイコンに日の丸がネット日の丸を嫌うのがマスコミ

 選挙で自分の意見を述べるのがネット姑息なのがマスコミ

 

 

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田母神候補を応援するネットの力が試される東京都知事選!

2014年01月25日 | 選挙

 東京都知事選挙の世論調査の結果が明らかになってきた。一般的な傾向としては、舛添要一候補が先行し、それを細川護煕候補、宇都宮健児候補が続き、その後を田母神俊雄候補が追う形になっている。舛添候補は安泰のような数字が出ており、間違っても細川候補に負けることはなさそうだ。しかし、それでも、舛添候補は自民党支持の半分をまとめた程度で、保守全体の票をまとめきってはいない。台風の目である田母神候補が急浮上する可能性は、まだまだ残されている。舛添候補有利のマスコミ報道で、かえって安心して「田母神俊雄」と書くことができるのではないか。当初は泡沫扱いにされるのでは危惧されていた。ネットでの圧倒的な支持と、石原慎太郎日本維新の会共同代表が街頭でマイクを握ったことで、情勢が変わってきた。残された選挙期間を有効に活用すれば、細川、宇都宮候補とは並ぶことになるだろう。ネット言論については、自民党から資金援助を受けているとかの誹謗中傷があったが、今回の都知事選挙に限ってみても、自民党が応援している候補とは別な候補を担いでいるのである。資金も組織もなく、ネットを唯一武器にしての戦いは、前代未聞ではないだろうか。それであっても、マスコミからも候補者として認定され、一定の支持があることが認められた。ゴール間近で追い抜けばいいのである。ようやく都民に田母神という名前が知れわたってきた段階であり、今後はそれをどう政策と結び付けていくかなのである。

 

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石原節炸裂で細川舛添の両候補を名指しで批判!

2014年01月24日 | 選挙

 やっぱりここは慎太郎節である。既成のマスコミが今回の東京都知事選挙を、面白おかしく安倍首相と小泉元首相との代理戦争だと煽っているが、石原慎太郎維新の会共同代表の街頭演説は、胸のすくような正論である。朝日新聞がそれを伝えたのは、暴論とでも思ったのだろうか。しかし、そこで口にしたことは、まさしく的を射ている。オリンピックを中止しようとか、やり方を変えようとか、さらには実現性のない脱原発などを公約にしている元首相を、徹底的にこきおろした。それに同調する候補者と二人並べ、「やめろ、やめろとバカが2人そろって。こんな人間に日本を任せたら。みなさんを養っている企業は死ぬ」と断言した。批判の矛先は外国人の地方参政権を与えようとする舛添候補にも向けられた。「東京は田母神俊雄さんに守ってもらおう。細川なんかに守れない。舛添に守れない」と聴衆に訴えたのである。それはまさしく、ネットでの圧倒的な意見である。細川候補や舛添候補を勝たせようと必死なのは、マスコミなのである。これに対して石原維新の会共同代表は、東京都民に警告を発しているのだ。新聞やテレビを見て、判断することを憂いているのである。今になって自民党支持者がこだわっているのは、外国人への地方参政権の付与の問題だ。舛添候補者がそれについて、明確に反対を表明しなければ、番狂わせもありうる。そこまでは自民支持者は譲れないからだ。

 

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安倍首相の発言に一々難癖をつける海外の論調に屈するなかれ!

2014年01月24日 | 国際問題

 日本が世界に向かって発言するとすぐに曲解される。しかし、そんなことにめげてはならない。スイスを訪問中の安倍首相が「現在の日中関係は第一次世界大戦前のイギリスとドイツとの関係に似ている」と述べたことに対して、イギリスのBBCなどが批判的な報道をしている。ヨーロッパにおいても、安倍首相を右翼とか決めつける論調がはびこっている。色眼鏡でみているからだろう。安倍首相は戦争を望んでいるとは、一言も口にしていない。かえって「日中の偶発的な衝突を回避するためには、防衛当局間の連絡体制が必要」と強調したのである。欧米人は自分たちのことを話題にされると、すぐにエキサイトする。白人は文明人であり、日本人はそれよりも劣ると決めつけているからだ。歴史に学ぼうとして、イギリスとドイツとの例をあえて持ち出しただけなのである。それに噛みついてきたのは、プライドを傷つけられたからだろう。それと同時に注意すべきは、日本のマスコミが裏で焚きつけている可能性があることだ。安倍首相を引きずり下ろすためには、何でもありなのである。第二次大戦の敗戦国である日本は、いつも隅の方に追いやられてきた。それでいて、世界から要求されるままに、国連などの国際機関には金を出し続けてきたのである。ようやく安倍政権が誕生してから、堂々と世界に向かって国益を主張するようになった。当然のごとく反発もあるが、それでたじろいではならない。とくに、今回の安倍首相の発言は、中共からの武力攻撃を牽制する意味もこめられており、その点を私たち日本国民は理解すべきだろう。

 

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震災は自衛隊と田母神頼み 10句

2014年01月23日 | 川柳

震災は自衛隊と田母神頼み

サヨクには中韓もまた平和国

安倍さんの足引っ張りで出馬かな

夢語りB層を釣る民主流

政治家は騒動師なり今際まで

疑惑なし居直る殿の一億円

祖父に似て担がれ国を滅ぼさん

脱原発口先だけの脱原発

ネットでは丸ごと裸容赦せず

マスコミの選挙報道白々しい

 

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防災対策と金銭スキャンダルを争点に東京都知事選挙がスタート!

2014年01月23日 | 選挙

 今日告示された東京都知事選挙の届け出順が明らかになった。有力な候補者のなかでは、宇都宮健児候補、田母神俊雄候補、舛添要一候補、細川護熙の順番になった。選挙前から活発な街頭演説を行ってきた元航空自衛隊の田母神候補を、もはや泡沫扱いにすることはできなくなった。どの候補よりも災害際策を重視しており、それが17日間の選挙戦でどこまで徹底できるかにかかっている。また、今回の選挙は、猪瀬直樹前知事が医療グループから受け取った金で失脚しただけに、政治と金の問題も一つの争点になっている。ここで問題視されているのが、細川候補が首相時代に佐川急便からもらった1億円である。また、選挙直前になってからは元厚生労働相の舛添要一候補についても、自らが代表を務めていた新党改革で、政党助成金などを借金の返済にあてた疑惑が持ち上がってきている。そうしたなかで、金銭スキャンダルとは無縁だと見られているのが、田母神候補と前日本弁護士連合会長の宇都宮候補である。ただし、宇都宮候補の場合は、東京オリンピックの開催に批判的であり、共産党、社民党の推薦を受けていることもあって、それをどう都民が判断するかだろう。これに対して、台風の目となってきているのは、田母神候補である。自民党をこれまで支えてきた保守層が、雪崩を打って田母神陣営に馳せ参じている。若い人やネットで圧倒的な支持を受けている田母神候補が台風の目となっており、今後の日本の政治を占う意味でも、重要な選挙となるはずだ。

 

 

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東京都知事選挙の最大の争点は首都直下型地震への備えだ!

2014年01月23日 | 選挙

 東京都知事選挙の最大の争点は、首都直下型地震への備えをどうするかである。それをめぐって各候補者は議論をたたかわすべきであり、安倍政権に異を唱えるためとか、原発を争点化しようとするのは、喫緊の課題に背を向けることだ。そこで問題になってくるのは、自衛隊をどのように活用するかである。自衛隊そのものを否定するサヨクであれば、阪神大震災のときの悲劇を繰り返すだろう。さらに、危機に直面した場合に、それに動揺しない精神的な強さが求められる。福島第一原発の事故では、菅直人元首相がパニック状態に陥り、それで現場が大混乱した。それぞれの現場に権限を与える度量が求められる。年齢的なものも無視するわけにはいかない。疲労困憊することは確実であり、それに耐えなければならないからだ。後期高齢者では対応ができないだろう。首都直下型地震が起きれば、東京は一瞬にして壊滅的な打撃を受ける。その被害を最小限にするためには、東京の強靭化にすぐにでも手を付けなくてはならない。経済合理性にこだわる新自由主義は論外だろう。そうすればおのずと対象者は絞られてくる。田母神俊雄元航空幕僚長しかいないのである。いよいよ今日から選挙戦に突入するが、田母神支持者が声を大にして訴えるべきは、「大震災から都民の命を守ってくれるのは誰ですか」の一点なのである。社会福祉や少子化対策も抜かりなく行わなければならない。しかし、その前に都民の命なのであり、危機の時代には、危機の時代らしい指導者が待望されるのである。

 

 

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