「わたしなりの枕草子」#281 2012-01-10 08:46:55 | 読書 【本文】 二百四十段 ことばなめげなるもの ことばなめげなるもの 宮の部(べ)の祭文(さいもん)読む人。舟漕ぐ者ども。雷鳴の陣の舎人。相撲(すまひ)。 【読書ノート】 なめげなる=失礼な様。無作法。言葉づかいのきたないもの。→萩谷朴校注。言葉づかいの乱暴なもの。→枕草子・小学館。微妙に違いますね。