つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

「おくりびと」がグランプリ受賞

2008年09月06日 | 芸能
        モントリオール映画祭グランプリ受賞「おくりびと」主演の本木雅弘

カナダで開催されていた第32回モントリオール映画祭でグランプリを受賞した映画「おくりびと」(滝田洋二郎監督)の主演俳優、本木雅弘(42)が3日、東京都内で受賞報告会見を開いた。
本木は受賞の知らせを2日朝、栃木県日光市でドラマを撮影中に聞いたといい、「自分の中ではまだ他人事っぽく、とにかく驚きながら喜んでいます」と心境を話した。

映画は、納棺師の話。
「あぁこの広告、誤植だな。"旅のお手伝い"ではなくて、安らかな"旅立ちのお手伝い"。」――求人広告を手にNKエージェントを訪れた主人公・大悟(本木雅弘)は、社長の佐々木(山努)から思いもよらない業務内容を告げられる。
それは【納棺(のうかん)】、遺体を棺に納める仕事だった。戸惑いながらも、妻の美香(広末涼子)には冠婚葬祭関係=結婚式場の仕事と偽り、納棺師(のうかんし)の見習いとして働き出す大悟。
美人だと思ったらニューハーフだった青年、幼い娘を残して亡くなった母親、沢山のキスマークで送り出される大往生のおじいちゃん・・・そこには、さまざまな境遇のお別れが待っていた!

9月13日の映画公開が待たれる。
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