つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

浅草の天ぷら三定

2008年09月14日 | 友人
        三定の七代目真田会長(左)と記念写真(浅草・天ぷらの三定)

大学の同窓生たちと江戸情緒の残る浅草を散策した。
雷門からスタートして、仲見世を通り浅草寺へ参る。
外国人観光客もかなりいた。さすがに浅草は東京を代表する観光地である。
三社祭の浅草神社では、結婚式が行われていた。
奥山まちから木馬亭を通って、浅草六区へ出る。
昭和の最大の歓楽街も今は人通りが少ない。
浅草公会堂前は、「スターの広場」で、芸能人の手形がいっぱい並んでいる。
美空ひばりの手がとても小さい。

雷門に戻りに「天ぷらの三定」にあがる。
「一に浅草、二に観音様、三に三定」のキャッチフレーズがビルに書いてある。
ここの七代目会長の真田優さんは、東京国際大学の同窓生。
海老の天ぷらとかき揚げがとても旨い。
真田会長より、浅草の話と三定の歴史を聞くことが出来た。
それから、天ぷらの美味しい揚げ方も披露してくれた。
三定は表口と新館口があるが、土曜日の午後はどちらの場所もいっぱいの客で埋まっていた。
われわれは個室の部屋が用意されていた。
参加者の近況や情報を交換しながら、美味しい天ぷら料理も食べ終わった。

その後は、隅田川の吾妻橋を渡って、アサヒビール本社の22階スカイ展望ルームへ行って、美味しい生ビールを食した。
ここからの展望は素晴らしい。
業平橋のそばでは、第二東京タワーの建設が始まっっていた。

(9月14日記)
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